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― 街角 ―
[薔薇の湯を堪能しよう、と思っていた矢先に、招集されてしまった。
マジかよ…まあ、仕事なら仕方ないな…と思っていれば、
指揮官の飼い猫が行方不明になったから探してくれって!?
そんなことで()招集するなよ…と思いつつ、
探し猫はあっさりと見付かった。
指揮官は「ありがとう」なんて言ってポチ袋をくれたけど]
あーぁ…もっと温泉入りたかったなぁ……。
お土産も買えなかったし。
お土産……そういえば、引換券を引き換えるのも忘れてた!
[上着のポケットに入れていたチケットを取り出して眺める。
ふと、裏を見ると]
アンダー・ザ……ローズ?
……へえ、姉妹施設があるのか。
[地図もあり、見るとここから近そうだった。]
温泉グッズとか、お土産みたいなもの買えるかな。
[運気を上げるために、油紙でできたものとか、ghostwhiteのアイテムをゲットしたい、と、カフェへと向かった。]
― アンダー・ザ・ローズ ―
[カラン。
カフェの扉を開けると、ドアベルが小気味良い音を立てた。
中に見知った顔はあっただろうか。]
[カフェの中は、小洒落た感じでありながら、
どこかほっとするような、そんな素朴な雰囲気も兼ね備えていて、
ついつい長居をしてしまいそうな、そんな落ち着いた雰囲気だった。
見回すと、ショップスペースのような場所があり、
何やらグッズが売られているようだった。
このカフェのグッズの他に、温泉関連のものもあるのだろうか。
そんなことを思っていると、立て続けに聞き慣れた声がした。>>+6>>+7]
オズワルド!…と、アレクトールも!
わーわー!すっごい偶然…いや、運命か!
こんなところで会うなんてな。
…ていうか、ふたりももう旅館を立ってたんだな。
いろいろ堪能できたか?
俺は突然の呼び出しを食らってさぁー!
もう、不完全燃焼!!
もっとゆっくりしていたかったぜー!
[心底残念、という顔をしながら、アレクトールの近くに座り、
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