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[>>3:+158指輪の効果を確かめようと、入り口付近に立って人差し指をかざしてみる。
人の意思が連動しているというのは摩訶不思議な仕掛けだったが、どうやら上手く開閉は出来るようだ。
実験を終えて再びモニターを眺めようとしたら、壁を背に地面へと沈むシロウの姿が目に入る。>>+40]
おい、大丈夫かね…。
一体、何が―――
[慌ててモニターを見ると、会議室の中で、我々が一番最初に出会った少女――ローレルが犠牲になっていたのだ。
そして別の画面からは、廃棄場所の様子も映し出されている。
近くにいたマリエッタが、シロウの事を甚く心配した様子で傍に行くのを、憂う表情で見ていた。]
[…ここを出られるかどうかも分からない。
そんな中でも任務を――いや、部隊の事を最優先に考え行動してきたシロウにだって、いつか限界は来るだろう。
いくら優秀とはいっても、心を持つ人間なのだから。]
(もう帰れないと悟りながら、何十年もかけて毎日毎日手掛かりを探すというのは…どんな気分だったのだろうな…。
あの老人は、すでに心を、壊していたのやも…しれんな…)
[終ぞ外へと出ることなく”廃棄”された人物の人生が、これから自らが歩むものだと思ったらなんとも空虚な感情が押し寄せて来る。
先頭に立つ者がこれではいけないと、表情を厳しくさせるのだった*]
/*
現在の投票先は以下の通りです。(委任している人は含まれません)
研究員 シメオン : 1
司書 フェリクス : 2
シメオン目線はフェリクスになるのだねぇ…
/*
おお、マーティンの発狂は楽しみにしていたんだ。にっこにっこ
* *
* + Nice Insanity!!
n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
Y Y *
[ヴェルナーと並んで、称賛の言葉を送った]
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等幅じゃないからずれてるっぽいw
* *
* + Nice Insanity!!
n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
Y Y *
/*
星の「海」と間違う人多かったね…うん…
廃棄場所を『星の「夢」』と名付けたのは、東京の埋立地「夢の島」から取っているからなんだよ。
かつてはゴミ処分場だったのに、それを連想させないきれいな名前だよね。
…シロウの取り乱す様子なんて、私は初めて見たよ。
落ち着いたようでよかったけれどな。
[ふう…と一呼吸を置いてから続ける]
君も、先ほどから時折思いつめたよな顔をしている…ように見えるのだが。
困ったことがあるなら相談はしてくれよ?
まあ、私にじゃなくともいいんだが。
[そうやって、心配そうにヴェルナーの顔を覗くのだった**]
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2人ともおはよう( -_-).oO
夜の内に天声落とそうと思って忘れていたよ。
こんなんでいいかのぉ…
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んむう、フェリクスから票が動かんねぇ。
何が正解なのか、まだ分からぬな…
一応 村勝ちverと狼勝ちverの天声は用意したぞ。簡単なものだが。
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結構辛いの当たったな。しかし、んむ、もう少し辛みがあってもよいかもな。
[辛さ4のトムヤンクンフォーを平気な顔で食べている。うまうま]
ココナッツの甘味で、辛味が相殺されてしまう……
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むう…まてよ、シメオンにも疑いを向ける事を考えての、(リュカの)投票先マーティンだったとすると。
フェリクスはそちらにも目を向けているが、フィオンはシメオン白打ちしておるな。
フィオン狼とすると、その布石が無駄になるか。
まあフェリクスもフィオンに向かって行ってるから、どっちもどっちだが。
後に役立ちそうなものは残しておく。が、それを使うとは限らないな。
[>>+301表情の暗いヴェルナーの後頭部を、緩やかに笑いながらひと撫でする。
抱え込んでしまう性格なのは知っていた。
ここに着いて職員と出会った時から、嘘をつかなくてはならない場面が多かったのが原因かとは予測できる。
しかし、それ以上の何かがあるのではと感じたのが、杞憂であればよいが――]
[その後しばらくモニターを眺めていたが、何かを見つけたらしい。
手に入れた便利アイテムによって、図書館の扉は自在に開けられることが分かった今こそ、動くべきだろう]
さて、と。ここのモニターを眺めていて気になった部屋があってね。
そこに行ってみようと思う。
この管理室から私の様子は見えるだろうし、迷子になっても安心だな。
[茶目っ気を含めた言い回しで話し、管理室の外へと**]
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投票状況をチラチラ確認しているが、ううむ。
名言伏せとは言っても、隠しきれるものではないよなぁ。
提案自体は良いと思うのだが。
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現在の投票先は以下の通りです。(委任している人は含まれません)
分析官 フィオン : 1
司書 フェリクス : 2
うむ、そうなるねぇ。
もう、どこがバグでも驚かんぞぉ……
―収蔵庫―
[管理室を離れ、途中に見つけた螺旋階段を上へ上へと進んでいく。
目指すのは”収蔵庫”]
(我々の探す本が、この図書館にとっても重要だというのならば…常に目に触れる場所に置いたりはしまい…)
[モニターを観察していると、明らかに職員の出入りが少ないフロアがあったのが気にかかった。
実際にその場所へ向かってみると、その階層自体が一つの部屋となっているような場所であった。
決して明るくはない、薄暗く無限とも思える長い廊下に、両側は白い壁で覆われている。
――そう、ここもまた”扉の無い部屋”であった。管理室に比べると、規模は遥かに大きいが]
(職員らしき人影はない、な。
…適当に壁に触れていけば、開く場所もあるだろうか…)
[出来るだけ足音が鳴り響かないよう、ゆっくりと壁を伝って歩いていく。
とある場所に差し掛かった時、”ピピッ”という機械音があり扉が開く。しかしその先もやはり暗く、先刻見てきたばかりの廃棄場所を連想させた]
……行くしか、あるまい。
[そう呟いて、中へと足を踏み入れた]
[中に入ると、机に置かれたランプの1つに明かりが灯る。
それを持って歩けという事なのだろう。遠くまで見渡すことは出来ないが、手元だけでも見れる事に少し安堵する]
どれだけの広さなのか分からんが…適当に歩いてみようか。
[心許無い灯りを頼りに、収蔵棚を順番に眺めていく。
どれも古い本であるからなのか、縦置きではなく横に寝かされており、ケースに入れられているものもあった。
数が膨大過ぎてどこに向かったものやら…と思った所で、棚の影からキラリと何かが反射して光って見えた]
…ふむ…?ガラスケースかね、これは。
鍵がかかっているな…。
[縦長の四角い展示ケースは、上部がガラスで囲われており、中には一冊の本が見開きの状態で置かれていた。
隣にある説明文には『無限の本』と書かれている]
[展示ケースに鍵穴があることから、指輪の機能では開かないものなのだろう。
なんとか触れることが出来ないだろうかと、ポーチの中から針金を取り出して――数分後、それは開錠された]
…おっと。こんなにあっさり開くとは。
全てが機械的であるなら、こういう施錠の方が開けにくい、という事かもな。
さて、この本は一体どういう本なのか―――
[無限の本――傍目には書かれている言語が母国語ではないので読めないが、それに触れたら何が起きるのか。
職員達に、本には触れないようにと念を押されていたことを思い出すも、そんなものはどうでもよかった。
どうせ永住することになるならば、今触れたとてきっと、同じこと。
丁度その頃、会議室での話し合いが終わろうとしていた**]
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