376 【誰歓】恋人爆発！ハロウィン村！
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【秘】 カボチャの被り物 フレデリカ > 賭博師 ディーク
[声が枯れるほど叫び続けた。
それでも彼の姿は見えなくて。声を出すのをやめそうにななった。
しかし、手の中のカボチャのキャンディーを見つめる。そうすれば、彼の強い言葉が聞こえるような気がした。
彼は絶対に来てくれる。その想いだけに縋って。]
……お願い……！
おにーさん……！
[震える声を出してカボチャのキャンディーを握りしめる。
籠の中には他にもらったチョコレートやキャンディーがある。
それも取り出して見てみる。
そうしているとかっこよくて、優しくしてくれて、そして暖かく包んでくれた、彼の思い出が蘇ってくる。
愛しい人、会いたい人。
その想いを乗せて、また顔を上げる。
すると、ふと、
──声が聞こえた、気がした。]
【独】 賭博師 ディーク
反応してる間にフレディからお返事が！！[歓喜]
良いハッピーエンドになりましたね～(*^^)
どうもありがとうございます♪
かぼちゃのキャンディーが二人にとっての＜絆＞だったのかもしれませんなぁ、と。ふと。
【独】 賭博師 ディーク
くそ……眠過ぎてヤバイ。
フレディのロル〆返はまた明日にでもしますん。
悪友ちゃんからも麻雀の連絡来ねーし眠いし、もう寝ようっと。
【秘】 カボチャの被り物 フレデリカ > 賭博師 ディーク
[どれくらいの間そうしていたのだろう。叫べども叫べども、彼がやってくる気配はなかった。
ああやって約束してくれた彼の姿が見えないことに、何かあったのだろうか、という思いが頭を掠める。
だんだんと疲れて声も出なくなってきた。
彼はもう戻ってこないのだろうか。もう会えないのだろうか。
小さくなっていく声とともに、そんな絶望がじわじわと心を蝕んでいく。
くたりと、力をなくした体は地に崩れ落ちた。]
【秘】 カボチャの被り物 フレデリカ > 賭博師 ディーク
………嘘、つき………
また会いに来るって、言った、のに……
……嫌だ、嫌、だよ……相棒のおにーさん……！
会いたい、会いに来てよ……。
ディークおにーさあああああん！！！
[誰もいない空間で一人叫ぶ。
知らなかった、知らなかったのだ。花火になった人とはもう会うことはできないと。
それなのにそれを願った自分。これはそんな自分に対する罰なのかもしれないと、そう思った。
目からはぼろぼろと涙が零れ落ちる。
悔しくて、悲しくて。
その涙を止めてくれる人は、
もう、いない。*]
【独】 賭博師 ディーク
君の虫歯になろうとかもはや格言だなｗｗｗ
フレディのバッドエンドろーるみましたうあああ……orz
という一撃。**
【独】 賭博師 ディーク
こんちゃ。
ああツイッターね、俺もやってるのでフォローしてくれると嬉しいでござる。
https://twitter.com/n_ferris_wheel
>>-527ラートリー
いいよー。
3人から出来るし、覚えたらみつなるさんと俺と遊びましょ。
>>-530フレディ
お、じゃあほしねさんも麻雀遊びましょ！続きはツイッターで（やってますか？）
ばか言われた…いやそうだねうん……ｗ
>>-546監視のおっさん
うわードン引きだわー（）
気持ちは分かるけどね、めちゃくちゃ。
>>-560フレディ
ちゃんと隣で寝てた、という事にしておいたから大丈夫だよ。[なでなで]
【狂】 賭博師 ディーク
─後日談─
フレディ、喜べ。
就職先が決まったぞ！
[ディークは博打生活から足を洗い、安定した収入を得られる職場に就くことになったのだった。
それは、彼女との将来を真剣に考えての行動。
博打だけでは自分はおろか、彼女を食べさせていくのだって難しくなるだろう。
一からのスタートで、最初は苦しい状況が続くかもしれない。
それでも、彼女が傍にいてくれるなら頑張れると本気で思っていた。]
これで生活してくのに不安はなくなったな。
だから、フレディ……。
【狂】 賭博師 ディーク
俺と、結婚してくれないか────？
[そう言って小箱を彼女に差し出して、蓋を開けて見せただろう。
中には、プラチナの小さなエンゲージリングが入っており、埋め込まれた宝石はファイアオパール。
それはまるで、ハロウィンのカボチャの色と瓜二つだった。]
………今は、貧乏でこんなもんだけど。
もっと稼いだら、良いの買い直すからさ。
[照れ臭そうに笑った後は、その指輪を取り出して。
彼女の左手を取れば、薬指にはめてやったか。]
………うん、ピッタリ。さすが俺。
【秘】 カボチャの被り物 フレデリカ > 賭博師 ディーク
ありがとう、ディークおにーさん。
───大好き！
[彼の腕の中、そこに目掛けて飛び込んだ。]
【秘】 賭博師 ディーク > カボチャの被り物 フレデリカ
[あの時あげた、カボチャのキャンディー。
それは、二人を結ぶ絆の印。
ファイアオパールの色鮮やかなオレンジは、それととても良く似ていたから選んだのだった。
その意図を心意を分かってくれたのか、思っていた以上に喜んでくれた彼女を見て、自分も心の底から嬉しくなった。
飛び込んで来るその小さな身体を、しっかりと抱き留めれば、優しく抱き締めて。
この温もりが、いつまでも………永遠に続きますように。
心からそう願って。]
………俺も、フレディが大好きだ。
幸せにする────…必ず。
[抱き締めていた腕を彼女の両肩へ、そっと身体を離す。
少しの間見つめ合ってから、彼女の頬を撫でて、唇へと口付けた。*]
【独】 賭博師 ディーク
ディークは賭博師って名乗ってるけど、単に博打が大好きってだけで、そんなに上手くもないしプロって程でもなかったから、簡単に辞められたって感じかね。
まぁこれで食っていけるほどなら、辞める必要ないし。
辞めたという事は、ディーク自身やってけないのは重々分かっていたというか、本来は現実主義だったのかもしれない。
なんにもやる事なくて、たまたま知った楽しい遊びが博打だったってだけ。
【独】 賭博師 ディーク
エレオノーレの人はワンパターンっていうより、ブリギッタとキャラかぶってるから分かるよねっていう。
あと俺への絡み方（おねーさん面したがり）が、俺の事も分かってただろうなっていう感じもあり。
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