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無限の紡ぎ手 シメオン は 剛形 パメラ に投票した
― 都市上空 ―
[地上での交差が終わり、欠片の移動を確かめると、『紡ぎ手』は静かに霞色の粒子を零す。
『魂の檻』とこちらを繋ぐ門、それを開いた後]
…………。
[細めた瞳が見やるのは、交差を始めた少女たちの姿。*]
/*
投票事故は起こり得ないとは思うんですが、正直この状況は……うん。
意思表示が全く見えないので、なんとも言い難いのですよね。
― 都市上空 ―
……む。
[交差する二色を見やっていた瞳がす、と上を向く。
同時、口の端に浮かぶのは楽しげな笑み]
賑やかな事だ。
[ぽつ、と零れ落ちるのは、そんな呟き。*]
[呟きの後に零れたのは、楽しげな笑い声。
それは、霞色に閉ざされた地にのみ微かに響く。
とはいえ、笑い声以外のものは届かない。
……何気に『紡ぎ手』、檻の内のやり取りを楽しんでいるらしい。*]
[悪趣味、という評>>+18は間違っていない。
『紡ぎ手』の唯一の眷属であり、代行者たる者が聞いたら、全力で肯定した事だろう]
……いると言えばいるが、いないと言えばいない。
[呼びかける声>>+19に返す言葉は、変わらず謎掛けめいたもの。*]
[半分>>+20、というのがどういう解釈なのかは気にしているのかいないのか。
ともあれ、鴉の娘にああ、と返した後、『紡ぎ手』は再び戦いに注視していたのだが]
………………。
[霞色の『檻』から届くやり取りは、やはり、面白いようで。
楽しげな笑い声が零れるのは、止めようがないらしい。**]
/*
ネタはさておき……これは、バファるしかないですかねぇ。
その方向にこのひと動かすのって、すげー理由付け面倒なんですが(
まあ、合間合間に考えるとしますか……。
……は?
[『檻』の中から届いた問い>>+35は、『紡ぎ手』にとっては完全に想定外のもの。
故に最初に上がったのは、とても惚けた響きの声]
……ふむ。
その発想は、なかったな。
必要である、というなら、水場や衣類は供しよう。
……ああ、とはいえ、暴れるものたちに無理に供する必要はない。
すぐに無為にされては、かなわぬからな。
[真顔な上に、真面目な声音でそう言った後。
霞色の空間の一角に、小さな水場と仰々しい箱がひとつ、現れる事となる。*]
― 都市上空 ―
……ふむ。
クローディアがいつも物言いだげにしていたのは、これだったか。
[『檻』とのやり取りに、妙にしみじみと呟いた後、『紡ぎ手』は都市を見下ろす]
…………。
[交差するもの、動くもの、動かぬもの。
それらに対し、巡る想いは彩り多々。*]
[鴉の娘の賑やかな声や仕種は、普段は変化の少ない在り方で過ごす『紡ぎ手』にとっては珍しいもの。
滅多に聞かぬ他者の願いを聞いている辺りにそれが滲んでいる……とわかる者はこの場にはいないのだが]
……私の『名』?
それを問うて、君は何を得る?
[お名前、何、と問いかける声。>>+42
それに返すのは、こんな問いかけ、ひとつ。*]
無限の紡ぎ手 シメオンは、翡水 ローレル を投票先に選びました。
無限の紡ぎ手 シメオンは、凍焔 ロヴィン を能力(襲う)の対象に選びました。
……なるほど、確かにそうだな。
[返された言葉>>+49に、く、と楽しげな笑みが漏れる]
『今の』私の名は、シメオン。
シメオン・シックザールという。
[次いで告げるのは、『
/*
カード枚数的にも、バランスは悪くないはず。
グレートヒェンの方が休眠ばかりなのでちょっとあれですが、使える枚数は一戦一枚ですし、ね。
しかし、バファだけはやりたくなかったなあ……。
/*
そして、これは言うとあれなんですが。
自分対自分をしなくてすんで、ちょっとだけほっとしているいきものがいました(
[反則じゃないか、と問う声>>+54がする。
それに、『紡ぎ手』が零すのは微かな笑い声]
私は、切欠であり、終着。
それ以外の何物でもない。
一度始まった『インフィニティ・デュエル』の行く末を定めるのは、欠片を手にしたものであり、私ではないよ。
最後に、『死神』を退けられるか否かも、欠片次第なのだから。
[笑いと共に、さらり、返すのはこんな言葉。*]
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