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医師 ヴェルザンディ は 画家 マリエッタ に投票した。
医師 ヴェルザンディは、旅芸人 クレメンス を能力(襲う)の対象に選びました。
医師 ヴェルザンディは、医師 ヴェルザンディ を投票先に選びました。
― たぶん中庭? ―
マリエッタさん、大丈夫?
[祖父から彼女へと通信機が渡された後、少ししてから声を掛ける]
私も病院スタッフだから、通信機を持っているの。
もし何か困った事があったら、いつでも声を掛けてね。
……どうやら、次にそちらに行くのは私になるみたいだし。
アレ以来、銃とかも怖いんですよねぇ……
それまでは銃の成績も悪くなかったんですけど。
[それはアカンわ、と頭を抱えるクレメンスに苦笑を浮かべる。
分からないのに食べさせたんか、という言葉にはきょとりと首を傾げて]
○コの実を食べるなら、他の木の実も食べると思って。
人間でもナッツ類の食べすぎは身体に毒だから、あまりたくさんあげるつもりはないですけど。
[そんなやりとりをしていれば、通信機越しに自分が指名された事を聞き、小さくため息。
正直、王水を掛ける為にアーヴァインに近づきたくもないが。
医者として呼ばれたりした場合に備えて、やっぱり王水あたり用意してもらうべきだろうか。
と、そんなことを考えていれば、低く静かに呟く声>>2が聞こえて]
………クレメンスさん、どうかされました?
[きょとり、と首を傾げていると、その背にヒヨちゃんが隠れる。
木の実を握りつぶす様が怖かったのだろうか。
それでも、すぐ前に潰されたナッツを置かれれば、怯えながらも食べるヒヨちゃん。
怖いというよりも初めて見る雰囲気にびっくりしてるだけかもしれない]
ええーっと…はい。また後で?
[急に不機嫌になった様子に、きょとりとしながらも。
いくな、と言って立ち上がったクレメンスを見送る]
……………クレメンスさん、どうしたのかしらねぇ。
[もふもふの羽毛を撫でながら、ヒヨちゃんに訊いてみるが。
雛鳥にそんな事がわかるはずもなく、一緒になって首を傾げていた**]
なら良かった。
私がそちらに行ったら、一緒にお茶でもしましょうか?
[いつもどおりの口調>>+2に、ホッとしてそう提案してみる。
相手がいようがいまいが、よほどのことがなければアーヴァインのいる特別室に近づくつもりはない]
ああ、そういえば。
まったく様子が分からないのは不安になるから、モニターを用意してあるとか聞いてたわね。
私もまだ実物はみてないから忘れていたけど。
[モニター見てたら広間の様子が丸分かり>>+3という言葉に、すっかり忘れてた話を思い出した]
大丈夫よ、きっと。
そっちのスタッフは忙しいから、きっと広間のマリエッタさんたちの様子は見てなかったと思うわ。
[まさかアーヴァインの特別室に、中庭なども映すたくさんのモニターがあるとは知らずに、そんな気休めを言っていた**]
― 中庭→厨房 ―
[気がつけば、もう日が暮れかけていただろうか。
烏龍茶と饅頭セットをバスケットに片付けて、小さくため息を吐く。
怒らせるような事を言ってしまっただろうか。
それとも、心配させてしまっているだろうか、と]
ああ、そうだ。
クレメンスさんに約束したおつまみ、作っておきましょう。
ヒヨちゃん、ちょっとだけまた廊下で待っていてね。
[リードをつけたままの雛鳥を屋内に促せば、キュイッ!と鳴いてついてくるが。
厨房前で、朝のように厨房の隣の扉にリードを括りつければ、キュー…と寂しそうに見上げられる。
今日は少し時間の掛かるものを作るつもりだったが、その視線に負けた。
……できるだけ短時間で作れるレシピにしよう]
ええと、ししとうに……林檎と大根と柚子もあるわね。
あとは昆布も使えば、3品いけるわ。
[鍋に軽く拭いた昆布と水を入れ火にかけ、沸騰する前に昆布を取り除き、鰹節を投入。
なべ底に沈んだ削り節が浮いてきたら火を消して、布巾で漉してだし汁を用意。
出汁をとった昆布と鰹節は冷めてから細切れにして、醤油・酒・みりん・砂糖と一緒に煮詰めてゴマをふりかけ佃煮に。
皮を剥いた大根と皮付きの林檎をそれぞれいちょう切りにして、塩水に付けてから水気をきり。ボウルに酢、砂糖、だし汁、ゆずの搾り汁を混ぜ、そこに大根と林檎と細切れにした柚子の果皮をくわえて和える。
ししとうは竹串で穴を開けてヘタを取り、フライパンで炒める。そこに、中辛味噌、ごまペースト、酒、濃口醤油を混ぜておいたものを流しいれ、絡めながらさらに炒めて完成]
お出汁をとった昆布と鰹節もムダにできないものね。
[昆布と鰹節の佃煮、林檎と大根の柚子風味なます、シシトウのゴマ味噌炒め、とうい3品を盛り付けた皿をお盆に載せ。
ついでに、ヒヨちゃんのご飯を直径30センチのボウルに山盛りにして。
廊下で待ちわびていたヒヨちゃんと一緒に、広間へ向う]
一緒にお酒を飲むのも良いわね。
じゃあこっちでおつまみを作ったら、少しそちらに持って行こうかしら。
[お茶でもお酒でも、という言葉に小さく笑っていたが。
広間の様子についてうっかり零したところで、マリエッタの様子が変われば、あらあら…と小首をかしげた]
広間に行こうと思ったけど、お邪魔をしちゃ悪いから中には入らないですぐに厨房に行ったのだけれど。
考えすぎだったかしら?
[恥ずかしがっているらしい声の調子に、さらっとそうバラす。
だがすぐにオズワルドの姿が広間に見えたらしく、声音が明るくなったのを聞いて。
また小さく笑いを零した]
若い子は良いわねー。
[そんな台詞が出てくる時点でもう……]
― →広間 ―
こんばんわ……って、あら。
もう飲み始めてました?
[おつまみとヒヨちゃんのご飯をトレイに乗せ、リードをつけた雛といっしょに広間に顔を出せば、既に酒盛りが始まっていたようだ。
かぽっと左の義手を外すクレメンスを見れば、こてりと首を傾げる]
クレメンスさん、腕の調子が悪くなりました?
[病院に向う前に診る必要があるだろうか、と。
そう思っていたところに、呼びに来た自警団員]
………もう行く時間なの?
[聞けば、今回は自分だけが病院に向う予定だったが、急きょ体調を崩したローレルも一緒に病院へ連れて行くので、車の中でも様子を診て欲しいとのこと]
…………仕方ないわね。
[小さくため息を吐き、病院に持っていく為に小分けにしていたおつまみのタッパと、ヒヨちゃんのご飯を抱えて立ち上がりかけて。
名残惜しそうに、クレメンスへと視線を向けた]
医師 ヴェルザンディが「時間を進める」を選択しました。
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