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新米教師 フレデリカ は 自警団員 ハーラン に投票した
頑丈じゃなかったら、小学校の先生なんてできませんよ。
[あんたが無事で何より、という言葉に小さく笑ってそう返す。
基礎的な筋力がまだできていないとはいえ、力加減がまだあまりできない子供たちの一撃は意外と重い。
それを1クラス30人分、受け止め宥めながら一緒に遊ぶくらいの体力はあるのだ]
ディークさんは、風邪とか引かないでくださいね?
ここで風邪なんてひいたら、あの人外魔境の居る病院に連れて行かれかねませんから。
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昨日の初期投票はハーランさんで、ハーランさん投票になりました。
今日の初期投票はディークさんです。どきどき…
新米教師 フレデリカは、若社長 フェリクス を投票先に選びました。
ええ、「教師に見えない」とはよく言われますが。
[あんた教師だったな、と言うディークに笑いながら頷く。
上半身裸くらいがちょうどいいかも、と笑う様子が。
どことなく寂しそうに見えて。
何かあっただろうか、小首をかしげた]
新米教師 フレデリカは、自衛団員の弟 ディーク を投票先に選びました。
今の服装は教師っぽくないですけどねー。
[何しろ警官夏服の上+オーバーオールという格好だ。
そんなことを言って笑おうとしたところで、続く言葉に自分の耳を疑うような表情で、ぱちくりと幾度も瞬きをする]
え、えーっと……そんなこと、ナイデスヨ?
[おたおたおたおた]
[からかわれているんだろうか、と思いながらもオタオタしていたら。
ディークに、見覚えのある自警団員が声を掛けてきた。
先日、怪獣の着ぐるみやバニースーツなどを持ってきた自警団員。ディークの兄だと聞いていた]
………ど、どうも。
[また何か変な服を持ってきたんじゃなかろうか、と。ちょっとだけ警戒しながらも。
ディークにその自警団員が話しかけるのを見ていた。
自警団員からディークに投げかけられた言葉は、こちらにも聞こえていただろうか。
それとも、こっそりと耳打ちでもされていて聞こえなかっただろうか。
聞こえていたなら、自分の耳を疑うようにきょときょとと何度も瞬いて。
聞こえていなかったら、何の話だろうかとこてっと首をかしげていただろう]
え。……ディークさんと、フェリクスさん、ですか?
[つい先程、シュテルンとハーランが病院に向ったばかりなのに――と。
自分の耳を疑うように、きょときょとしていたら。
ディークも視線を泳がせているのを見て、不安なんだろうか――と]
……だ、大丈夫ですよ!
お見舞いにいったからって、すぐに婚姻届にサインさせられる訳じゃないでしょうから!!
[とか言ってみるけれど。でも、自分も出来たら顔をあわせたくはないと思っているので、どのくらい効果があるのだろうか。
ちなみに、ディークの顔がほんのり赤い理由には、まったく気付いていませんよ**]
……2人とも、大丈夫かな。
無体なこととか、されてないよね。
シュテルンさんだけだったら心配だけど、ハーランさんもいるし…。
え。あ、あの。何かおかしなこと、いいました?
[おもしれぇや、と。
ディークに笑われ、頭をわしゃわしゃ撫でられて、赤くなってオタオタする。
頭を撫でられるのは、両親を亡くしてから、ディークに撫でられるまで随分久しぶりのことで。
嫌ではないが、ちょっと照れ臭い気分だ]
[その後、真剣な顔になったディークを見上げて、きょとりと瞬いた。
「誰かに嫌われるように振舞う事に抵抗はない」とか「あんたは違うだろ」という言葉に。
先日、フェリクスに言われた「人の顔色を覗ってばかり」という言葉が重なった]
ええっと。
やっぱり、私って人の顔色を覗ってるように、見えるんでしょうか。
でも…そう、ですね。確かに、嫌われるのは怖いです。
8歳の頃に事故で家族を亡くしてから、遠縁の親戚の家で、いつも邪魔者扱いされていましたから。
[人の顔色を覗っているという、自覚はなかったけれど。
引き取られた遠縁の家の人たちに、嫌われたくない、怒られたくない、と思って過ごしていた間に、そういう風にする癖がついていたのかもしれない]
え。私に、嫌われたくない…って?
[相手が誰であろうと、嫌われるのが怖いと思う自分には。
特定の誰かに嫌われたくない、というディークの真意はすぐには掴めず、やっぱり首をかしげた]
……大丈夫、ですよね。
病院には後でディークさんたちも行くんですし、それまで頑張ってもらえればきっとなんとか?
え? 鈍感って……!?
[頬に触れられ、きょとりとしたままディークを見上げていれば。
額に触れる感触に、真っ赤になってフリーズした。
ディークがそのまま離れても、他になにかしても、2(6x1)分くらいは動きそうにない]
…………え、えええ?
いやあの、まさかそういう?
……でも、なんで私?
[頭が真っ白になった。
ディークの対応次第では、混乱したまま夜が明けるかもしれない]
知らないうちに……?
そういう、もの?
[頬に添えられている手を振り払う事もなぜかできず、そうなれば当然顔を背ける事もできるはずがなく。
まっすぐにディークを見つめる形になったまま、真っ赤な顔で見つめる]
私は……自分の気持ちが、よくわかりません。
でも、嫌じゃなかった…です。
[驚いたけれど、嫌じゃなかった。
どきどきして、頭が真っ白になって]
…………………多分、うれしかった、んだと。
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ディークさん、日付かわってないよね?
あれ、説明わるかったかなあ。
それとも日付変更線超えて夜中の1時とか扱いなのだろーか。
ゆっくりで……は、はい。
[抱きしめられて、赤い顔で頷く。
今日、という言葉に。ディークにつられて時計を見れば、ついさっきシュテルンを見送ったばかりのような気もするが、もう時計は24時を回って翌日になっていて]
……じゃ、じゃあ。
次にあった時に、自分の答えを見つけれてるように…がんばります。
[朝までに答えを見つけられる自信はないから、見送りはできないけれど。
そう告げて、自分を抱きしめるディークの手を解かせて、その手を握って上目遣いに見つめようと]
えっと、その……おやすみなさい。
[赤い顔のまま、ディークの大きな手の甲に触れるだけのキスをしてから。
逃げるように広間を出て、ふりふりレースとぬいぐるみだらけの部屋に戻ってベッドにもぐりこもうと*]
新米教師 フレデリカが「時間を進める」を選択しました
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