情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
/*
うーんうーん頭が痛い…_( _ ́ω`)_
季節の変わり目は弱ってしまう…
議事録逆上がりハリケーンしてきます
/*
体力は持つんだけど体が中々暇にならない…ウギギギ
ええいもう残りは明日やる…明日やる……
あ、…ちかいのことばいいたかった…(´ω`)
いつも遅くてごめんね、〆てくれてありがとね。
ソマリのしたいことに付き合うよー。
宴に出てもいいし、数年後、距離が縮まったあとの話でも。
ただ、ごめん、村が終わるまでじっくり時間がとれそうな日が来るかどうかわからない状態だから、エロルはおつきあいできそうにないかな、ほんとうにごめんね。
/*
すまぬ、武士の務めとしてもうしばし着席していとうございまするが、やはり調子がよろしくないのでおとなしく横になります…
_( _ ́ω`)_みなさんも無理せず…**
/*
あああ、延長ありがとうございますぅぅぅ!
やること全部やり終えた!これで(今月末まで)私を縛るものはなにもない!
体調もぼちぼち良いかんじだ!
ということでソマリはお待たせしてすみませんでした。
エピ中めいっぱい遊べる時間確保できたので、なんでもどんとこいです。
/*
みなさんおだいじにですよー(´・ω・`)
まだまだ花冷えする季節なのであったかくしてくださいね。
/*
1. 寝る
2. 上機嫌
3. 脱ぐ
4. 尻尾がはえる
5. まったく変わらず
6. 語尾が「にゃ」になる
どれどれ私も 4(6x1)
―メイクルーム―
[案内された着替えの為の部屋は窓がなかった。
しかし各所に活けられた瑞々しい白薔薇と照明が清浄な空気と雰囲気を生みだしており、息苦しさはまったく感じなかった。
従業員の手伝いの申し出を断り、ソマリから受け取ったウエディングドレスを壁にかけて一歩引き、観察してみる。
華美な装飾やレースは用いられていない、着た者の魅力を引き立たせるタイプのようだ。
そしてやっぱりスカート。
引きずって歩かなければならないほどに長いスカートだ。]
…やはり…好きになれないな。これは。
[眉間に皺が寄る。
これではいざというとき素早く動くことができないではないか。
あるいはそれが目的なのか。
……考えても仕方がないので、さっさと着てしまうことにしよう。
まずは下着とガーターベルト。
ソマリが着けてくれた時のことを思い出しながらの為、慣れずに苦労しつつもすべて着用し終え、ドレスに袖を通す。]
[さらりとした肌触りは、悪くない。
股下の変な解放感さえなければ、ずっと着ていたい位だ。
肘まで覆う手袋も実に好みである。
と―]
…指輪は、……手袋の上からしたほうが、いいか。
[と、外そうとしたが、少し迷ってしまう。
これを嵌めてくれた彼は別室に居て、着替えのために外したと知っても怒るような人ではないが、なぜだろう。
自問して、気づかされる。
指輪を貰ってからここまでの短い間に、自分はこの指輪に愛着めいたなにかを抱いてしまっているのだ、と。]
[元を辿ればあの男に行きつく。
思い返してみれば、彼と最悪の出会いをしてから色々なことがあった。
彼が自分にしたことは一生忘れないだろうし、許せるものでもない。
だけど自分は彼の傍にいると決めたのだ。
最悪な記憶ごと、彼の傍に居続ける、と。]
…わたしはバカか。
[鏡台の前に置いてあった椅子に座り、鏡に向かって文句を言った。
呆れ顔で、ため息も添えて。。
どこからか冷静に現実を見つめる自分がいて、この一瞬だけ体を借りて表に出てきたように感じた。]
[だが不快感も拒絶感もない。
そう思う自分もまた、自分であるからだ。
自分たちの関係は、一言では言い表せない。
胸に去来する想いも、また。
ならば無理に片づけず、目の前のことに集中しようと割り切り、ネックレスをつけ、頭の横にブルースターの花をあしらったジュリエットベールを被れば、見た目だけは立派な花嫁になった。]
今だけの我慢、今だけの我慢だ。
[アイツと一緒に住むとなったら、動きやすく着慣れたパンツスタイルの服だけ着るのだ。それだけは譲れない。
そう自分に言い聞かせ、鏡台に置いていた指輪を嵌め直し顔を上げる…
と。
目を見開く。]
…あれ、
[左サイドの髪を結んでいた赤いリボンがはらりと解け、膝に落ちたのだ。
あの青空の下、あの緑の丘の上で、あの少女に貰い、そして結んで貰って以来、結び直さずとも其処にあり続けた、赤が。]
……ああ、そうか。
[目を閉じて、呟く。
アイリ、と名乗る少女に驚き、自分も同じ名前だとうっかり口を滑らせたことから始まった優しい日々を思い出す。]
わたしは君が好きだったんだよ、"アイリ"。
[彼女に好きな人ができて、念願叶って嫁ぐまでの間。
ずっと苦しくて、その苦しさを知ってほしいような、君のせいだと叫びたくなるような、…でも同じ口で自分だけ見てほしいと懇願したくなって、そんな自分が恐ろしくて離れていた。
天使としての務めという枷があったからこそ出来た理性的な行動だろう。]
だけどアイツは違った。
[ソマリもきっと同じ気持ちを抱いてしまったのだ。
そして彼の言う通り、自分と違ってわがままだから、心のままに行動した。
その結果、今、自分は彼の隣にいる。
違いはそれくらいで、種族の違いや価値観だとか、あれほど重要視していたものは無関係のように思えた。]
[迷わず、赤いリボンを丁寧に折りたたみ鏡台に置いた。
ドレスに着替える間、考えていたのは彼のことばかりだった。
それが答えだ。
後悔は、なかった。]
…行くか。
[ウエディングシューズを履いて立ち上がり、ヒールで床を軽く叩いてかかとにフィットしたことを確かめると、鏡台を振り返ることなく部屋を出た。
顔に浮かべるのは、どことなく晴れやかな笑顔であることに、自分では気づかないまま。]
[きっと自分たちはうまくやっていけるのではないか。
根拠のない自信が背中を押してくれているようで、足取りはとても軽い。
もちろん、生まれた場所も違えば育った環境も違う二人だ、衝突は度々…毎日のように発生してしまうだろう。
だけど今の彼ならば、そして自分ならば、きっと乗りこえていけるだろう。
こんなにも想い、想われているのならば、大丈夫だ。]
…今日より良い時も悪い時も、
富める時も貧しい時も、
病める時も健やかなる時も、愛し慈しみ、
[誓いの言葉を、低く抑えた声音で厳めしく紡ぐ。]
死が、二人を別つとも、
時が許す限り、永久に共にいることを、
ここに誓おう。
[愛と呼ぶには幼く、恋と呼ぶには色が濃すぎる想いを、
キスで交わそう。**]
/*
誰かいるように見せかけて誰もいないと裏を読み長文を投下する元ガチPLらしいムーヴを決めて終わりっ!閉廷っ!!
皆さまもお幸せに…!!
そしてリアル大事に…!!
/*
相方は今日も元気に酔っ払いだそうで。
みなさまの甘い空気に酔わせていただきつつ、私もおやすみしますー。
触手捺印…なんとなくぬめっとしてそう…。**
―新たな旅路―
ソマリ、これからどうする。
[このまま彼の住処へ行くのだろうか。
それともこれからの生活に必要なものを買いにいくのかもしれない。
どちらにしても自分は彼についていくだけだ、と頷きひとつ返して。]
ああ、そうだソマリ。
わたしの呼び名だが、ソラでいい。
…いや、ソラがいいな。
[彼の隣に立ち、これから一生取りこみ続けることになる魔界の空気を肺いっぱいに吸って、吐いた。
だが緊張は解けず、表情は努めて穏やかなものを保てているはずだが、意味もなく胸の下で腕を組み、空を眺める振りをして宙に視線を投げた。]
魔族はどうだか知らないが、人同士の場合はな。
どちらか片方の苗字に揃えたり、名前に付け加えるんだ。
だがわたしにはそんなものはない。
アイリという名前は、あくまでわたしという存在を指し示す固有記号だ。
[その三文字を口にするだけで、誰かが呼ぶのを聞くだけで胸を痛めたこともあった。
だけど今は清々しい気分のままで、自分は真に、しがみついていた過去から脱却できたのだと実感できた。]
……ソラは、貴方がくれた名だ。
だから、ソラでいい。
[うまく説明できた自信は皆無に等しかった。
足元に視線を落としす。
心の機微を察し、言い表すのが苦手だと気づいてはいたが、もう少しうまくできなかったのか、とタメ息が出る。]
それに、
…その名は、あなたからの最初の贈りものだ。
だから、大事にしたいんだ。
一生、な。
[隣にいる男がどんな顔をしているか、どんな目で自分を見ているか、知りたくなくて顔ごと視線を逸らして。
そうしながら彼の側の手をおずおずと伸ばし、探り当てた小指をつまむようにして、持ってみた。
今は、これが精いっぱいだ。]
記憶ごと、名前ごと、…私なりにだが、
貴方を守っていくから。
どうかソマリも……そうしてほしい。
これから、よろしく頼むぞ。
そうだな、ソラ、と呼ばれたら
貴方を旦那さま、とでも呼ぼうか。
い、嫌なら別に…いいが。
[自分なりに譲歩したつもりだが、これごときで喜ぶなんてあなどられたものだ、とか怒られやしないか、とか。
不安と緊張と、照れで、耳を赤く染めて。]
……さぁ、行こう。
[ああ、なぜ自分がこんなに悩まなければならないのか、とむしゃくしゃして。
小指を握りつぶす勢いで掴んで引っ張り、彼がいないと移動できないことも忘れてずんずんと出口に向かって歩きだした。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新