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…これだけの技術があるのに、治すことは考えられていないのだな。
[きっと、壊れたら捨てるという考え方が当たり前の場所なのだろう。捨てて、新しいものを使う。
無機物同様の扱いを目の前で見せられ、到底気分の良いものではなかった。
会議室の声も無線を通して聞こえてきたが、どうやらマーティンが動かなくなったようだ。バグはかなり攻撃的らしい]
…彼らに安らぎがありますよう。
[これ以上ここに居る必要もない。
短いため息をついた後、管理室へ続く道を再び歩き始めた**]
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うむ、私もヴェルナーの過去が気になる追従だ!
…と落とそうとしたらヴェルナーが居たので正座待機しておったよ(
王の妹か…ほうほう。
アリーセは白さを感じる部分もあるのだがなぁ。
自分が占われた方が情報出ると思った、みたいなこと言ってたのが、占い恐れてない感じはしたからな。
黒2人揃って占い候補になっていたから、状況で考えると弱い要素だが。
という一撃**
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王についてと、この部隊編成の真実については埋めてあるんだが、ヴェルナーの設定とズレがあったら怖いなってずっと思ってたのはナイショ
王様の年齢若くて丁度良い感じですなぁ。これは灰読むのが楽しみだ。
―管理室前―
[もう少しで目的の部屋という時。
げっそりした様子の職員数名が、ふらふらと歩いているのが見えた]
君達、どうしたんだね?大丈夫か。
[心配そうに彼らの顔を見る。
非常に具合の悪そうな彼らは、話しかけてきたのが異邦人であっても、気にするどころではないらしい。
『お茶が…お茶が…ああ、あああ…夢に出そう…』
『あいつ、賞味期限切れたもの出しやがって…』
『俺…なんか吐き気もする…』
呟く言葉を合わせると、集団食中毒事件のようだ。]
[シロウの手によるものであろうと見積もりつつ、管理室に向かわれては困るので――]
ふむ…辛そうだな。
こういうのは医者に頼るのが一番だ。
私と共に来てもらっている、ベネディクト先生に診てもらうと良い。
カフェに居たと思うから、薬が余っていれば快く分けてくれると思うぞ。
それと、しばらく安静にしておこうな。
[優しく声を掛けると、ひたすら感謝された。
彼らがカフェの方向へと向かって行ったのを見送ってから、管理室の壁を適当にノックする]
…ノックしてみても、どこが入り口か分からんな。
シロウ、中に入れてくれ。
[そうして無事に中へと入ることが出来たら、>>+27シロウの話を聞くつもりだ*]
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リュカが、投票マーティンにして思考を隠しているのだよな。
生きてる人と対立殺害にするのを止めた経緯が気になっててな。
アリーセ仲間で吊られてしまう未来しかないなら、せっかくなのだから遊んでもいいじゃないか…?とは思う。
真相はリュカの中にしかないので、想像するしか出来んが。
―管理室―
[管理室内へと入れば、そこには複雑そうな機器の数々があった。
とあるモニターに映し出されていたのは、会議室内の様子。今はその部屋の音声がonになっているようで、声もクリアに聞こえてくる。
広い室内を見て回っていると、マリエッタもやって来たようだ。着替えていたためか、更に幼く感じる。]
故郷で待つ者達のためにも、なんとか、帰れる方法を見つけなくてはな。
…君には妹がいたのだったかな。
ここでの出来事を土産話に出来る日が来る事を願うよ。
[やる気に溢れるマリエッタの方を向いて話す表情には、わずかに疲れの色が浮かんでいるのが見て取れるかもしれない]
[>>+126シロウの話す今後の方針については、同意せざるを得なかった。
モーリッツという老人と言葉を交わした時に、最悪のパターンはすでに脳裏を過っていたから]
旗色か…すでにもう一人の協力者と分断されているようだからな。
私達をここへと招いた者を頼りに外へというのは、あまり望まない方が良いだろう。
[と、同意を示して]
……この任務はな、速さが肝だったのだ。
長期的にここで軟禁されるのであれば、それはもう任務失敗という事。
もしそうなったら…
各自己の命を第一に考え、脱出経路の模索に勤めるよう伝えるつもりであったよ。
[そうこうしている内に、ヴェルナーとダーフィトもやって来る。
ジャンが姿を現さないが、いつか合流できるだろうという信頼に近い思いがあるので、待つことを選んだ]
[ヴェルナーが入手したという装置を見て、先ほど拾ってきた指輪の事を思い出す。
もしかしたらと思い、胸ポケットに入れていた指輪を取り出し、ヴェルナーに問いかけてみた]
……我らの同胞が、亡くなったことは知っているかね。
廃棄場所に落ちていたものがこれだった。
身に付けているものに細工をしているというのなら、これが、使えるのではないか。
[ヴェルナーのものを使えば、彼の印象に傷がつくだろう。
私が、偶然手にしたリングの機能を知らずに使用していた事にするなら…言い訳は簡単だ*]
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現在の投票先は以下の通りです。(委任している人は含まれません)
研究員 シメオン : 1
翻訳者 アリーセ : 4
アリーセはシメオンに投票するのか…
[拾い上げた指輪にそんな細工があったとは…と呟きながら、上手く嵌りそうな指を探す。
どうやら右手の人差し指であれば、抜け落ちることなく所持できそうだ]
これが女性用の指輪でなくて良かったよ。
私の指でも大丈夫そうだ。
……ん、嘘は時として必要だ。
だが、軽い気持ちで嘘をついてはいかんよ。
…部隊を思ってやってくれた事なら、悪く思う事はない。
ここの職員には、私も心の中でそっと謝っておこうか。
[>>+151ヴェルナーに過去の言葉を持ち出されても、図書館員を騙していることへの罪悪を気にしているのだろうとしか、思えなかった。]
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