情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
無限の紡ぎ手 シメオン は 封責 ゾフィヤ に投票した
― 都市上空 ―
[戦いは終わり、幾枚かの欠片がその宿るべき主を変える。
それと確かめると、『紡ぎ手』はその手に銀の大鎌を握り、くるり、と回した。
霞色の光が再び舞い散り、その姿がふ、と消え失せる]
― 『魂の檻』 ―
[消えた『紡ぎ手』が現れたのは、時空の狭間に築かれし異空間。
『魂の檻』と称されるそこは、カードを失ったカード・マスターたちが一時的に囚われる場所。
霞色の霧の漂うドーム状の空間の一角では、何やら騒ぎが起きていた。
『審判』の主と、彼に嵌められた者たちの揉め事が続いているらしい]
……やれ、こちらはこちらで賑やかなものだ。
[その騒ぎを一瞥した後、『紡ぎ手』は小さくそう呟いて。
それから、新たにやって来た者たちを改めて、見る]
……さて。
ここでこういうのも何なのだが、ようこそ、『魂の檻』へ。
ここは、欠片失いし者の囚われる場所。
欠片を失いし者は、『デュエル』の終幕まで、ここにいてもらう決まりとなっている。
[かなり一方的な内容を笑顔で告げるのはどうなのか]
……そうそう、望むなら外の様子を見る事は叶うが、声を届ける事はできぬので、そこは了承願おう。
[そこまで、一方的に告げた後。
『紡ぎ手』は、ぐるりと内部を見回して]
……それと。
この中で暴れるのは構わぬが、ほどほどにな。
[言いながら、視線を向けた先にいるのは『暴れた』結果、のされたらしき者が数人。
大人しくしておけ、と暗に告げる様子は、妙に愉し気だった。*]
[かみさま、という呼びかけ>>+1に、『紡ぎ手』が浮かべるのは笑み]
君が『
[以前、オズワルドにも言った言葉を繰り返し。
ようこそ、という言葉を素直に受けるのに、く、と低く笑みを漏らした]
うむ、私はあちらとこちらを行き来できるが。
……暇かどうかはわからぬが、話をするのは構わぬよ。
力求めるものが、私の存在を求めぬ間はね。
[手にしたカードを求める者がいるのであれば、そちらに対するから、と告げて。
なお、呼び名に関しては、特に訂正しようとはしなかった。
かみさま、というのはある意味では間違っていないから。**]
[胡乱気な視線を向けられても、それを気にした風もなく。>>+3]
おや。
戦いの趨勢を知らぬまま、ただ待て、と言われるよりはよいと思うのだがな。
[悪趣味、という評も気にした様子はなく、『紡ぎ手』の浮かべる笑みは崩れない。**]
[答えに対する鴉の娘の言葉。>>+5
それに、『紡ぎ手』が浮かべるのは、楽しげな笑み。
また、という言葉にはああ、と頷きを返す。
手を振り返す事は、しなかったが]
……他の『
興味を抱かれる者もいれば、疎まれる者もいよう。
だが、それは存在が生み出す『流れ』故のもの。
……少なくとも私は、この『デュエル』の先に過剰な干渉をする心算はない。
[向けられる視線の険しさ>>+7を気にした風もなく、『紡ぎ手』はさらりとこう告げて]
……そも、ひとは『神』の玩具ではなかろう?
ひとの生み出す『流れ』は、ひとの『意志』によるもの。
私は、その切欠を投げ込んだに過ぎぬよ。
/*
……私、何人薙ぎ払ったんでしょうね、この中でwwww
あと、>>+19、あるある過ぎて吹きましたよ……!
おや。
全てを他者に管理される方がお好みかな?
[返る言葉>>+25に『紡ぎ手』が浮かべるのは、楽しげな笑み]
全てを管理統制するのは容易い。
だが、それでは『停滞』が生じ、全ては澱む。
……この、とりかごのようにな。
[流れた視線を追えば、目に入るのは対峙する者たちの姿。
それに、『紡ぎ手』は僅かに目を細め。
投げかけられた疑問>>+26に、視線を男へと向ける]
……それを定めるのは、私ではない。
『真なる力』を手にした者、そして、ここに生きる一人一人の『選択』により、定められるもの。
[返す声音はごく静かなもの。
『インフィニティ・デュエル』を制し、全てのカードを手にした者──『デッキ・マスター』には、あらゆる願いをひとつ、叶える事が可能になる。
その力が如何様に使われるか、そして、この『デュエル』に関わった者一人一人が、どんな道を選ぶか。
それが、都市の『
言葉で説明する事はないけれど。*]
/*
さて。
このまま、ロヴィン君が来ないようなら、色々と考えないとなりませんか。
一応、2dは委任セットはして行かれたようなんですが、今日はどうなんでしょね、これ。
[現時点の投票数
翡水 ローレル : 1
鳴無 オズワルド : 1
凍焔 ロヴィン : 1
オズはシメオン、ロヴィンはローレルのデフォ。
ローレルは誰のデフォなんだ、これ]
……全てが最初から定められているなど、面白くもなかろう?
わからぬのであれば、それでも良いさ。
全てを理解し、受け入れられるものなどありはしない。
『
[返す口調はどこまでもさらりとしたもの。
僅か、険の薄れた口調>>+33にくく、と愉しげな笑い声を落とした後、『紡ぎ手』は、とりかごの方を見やる]
……さて、ここで君たちと語らうのも悪くはないが。
あちらの様子も、みなくてはならぬのでな。
暴れる者が煩いようなら、適当に黙らせておくといい。
この中では、死する事はないのでな。
[最後にさらりと物騒な事を言った後。
『紡ぎ手』は、その場から消え失せた。**]
― 都市上空 ―
[ふわり、空に霞色の光が散る。
どこかへ消えていた『紡ぎ手』は、再び空に現れ、周囲を見回す]
……さて。
次なる『流れ』は、何処へ向かうか。
[そんな呟き一つ、漏らす。
その手に握られた銀の大鎌が微か、光を弾いた。**]
/*
さて、真面目にどうしたものか。
……ここまで黙り込まれていると、明日に来る、という確証がないのが一番の問題なのですよねぇ……。
流れるままに行くしかない、とはいえ、うむう。
無限の紡ぎ手 シメオンは、 剛形 パメラ を投票先に選びました。
/*
現在の投票数からして、一票だけのローレル表はデフォ、と読める。
んー、今日は完全に見てない、という事ですかね、これは。
やれやれ、だなぁ……。
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新