情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
/*
ああそうだ!
結晶が全部手に入ったから、ラストイベント起こさないと。
ちょっとごそごそしてくる。
場合によったら明日になるかもしれないけど…
/*
ちまちま天声を書いていたんだけど、ひょっとして人が少ない?
落とすなら今のうち〜
/*
イベントは明日からでもいいと思うよ。ゆっくり。
オレも寝るし。
それじゃ、おやすみー**
/*
母体と神兵の群れで分けて表記するからわかりづらいのかな。
敵は 「創造神1体」 です。
ちょっと分裂してるけど、全部おんなじもの。
[虹が掛かった空は、戦いが終わった印だろうと思った。
ゲルトを馬から降ろした後、自分は余韻冷めやらぬままに馬を走らせる。
そうしてずいぶん遠くまで来た場所で、空が割れるのを見た。]
神………。
[なんだよそれ、という悪態が言葉にならない。
圧倒的な存在感放つ巨大な姿と、
そこから無数に放出される異形を目の当たりにして、
戦場では引っ込んでいた恐怖の感情が、再び現れる。]
そんな、の… あり、かよ …。
[唇が渇いて行くのを感じながら、ただ空を見上げる。
そこへ、温かな何かが足に押し付けられた。]
うわ!……え?
なんでおまえここに!??
[身体を擦り付けていたのは、よく一緒に遠乗りに出かける馬だった。
しっかりと馬具を身に着けた姿で、乗れ、と催促するようにこちらの脚を鼻づらで押してくる。]
わかったわかったってば。
ちょっと待ってろよ。
[今乗っている馬から降りて、いつもの相棒に乗り換える。
ベリアンの魔術で作られた馬は、必要がなくなったと乗り手が感じた時点で、砂へと返った。]
[しばらくは馬の脚に任せて駆けていく。
どこかへ連れて行きたがっているように思えたから。
たどり着いたのは、いつかも来た石橋のたもと。
あのときにあった剣は、今は引き抜かれた痕だけが残っている。
戦いの気配に視線を転じれば、群れなす神兵たちの只中を斬り裂いて進む姿が目に入った。]
親父!?
なんでいるんだよ!!?
[驚愕で茫然としている間に、周囲を押し包むように人形のような兵たちが集まってくる。
神兵が放った光が地面を焼き溶かす音を合図に、馬は戦場の真ん中へと走りだした。]
/*
創造神戦:15+1=16
20振ったら1が出るというのは、もうジンクスみたいなものかw
/*
順調にダメージ蓄積してるみたいでなにより。
倒せなかったらどうしようと戦々恐々してたけど、これなら余裕っぽいな。
(と、フラグを立ててみる)
[行くぞ、と言い残して父の背中が遠ざかっていく。>>235
けれども、そこに至る道が閉ざされることはなかった。
身長を超えていそうな剣を二本も振り回している男が
神の兵たちをなぎ倒しながら追い立て、
さらには大軍を裂く道を作っている。
あれは誰だろう、と考えたけれども、見覚えはなかった。
きっと、父の知り合いなのだろうとは思う。
彼が持つ剣も、つい最近見たような気がした。]
くそっ…!
[無我夢中で、戦場の真ん中に馬を乗りいれる。
要領は先ほどと同じで良かった。
拓かれている道を縫うように走り、至近距離から矢を射かけて敵を倒す。
相手は固そうだったけれど、近距離からなら鏃は深々と突き立った。]
…親父 …
[先を行く背を睨むように見る。
どれほど駆けても追いつかない、むしろ遠ざかって行くように見える背。
ハルバードを軽々と振り回し周囲を薙ぎ払っていくそのさまは、鬼気迫るというよりはむしろ楽しそうだった。
戦場に身を置く高揚、
運命を自らつかみ取ろうとする意思、
やるべきことをやっているという自負。
そういったものが、おおきな背から立ち昇っている。]
[この世界に来てから、同じようなものを何度も見た。
自分を止めようとしてくれたハンス、
殴ってくれたベリアン、
妖魔との戦いで、一歩も引くことのなかったみんな。
今なら、シェットラントに言われたことも、分かる気がしていた。
傷だらけになるのが嬉しいわけじゃない、
あれは……]
うおおおぉぉぉっ!
[腹の底から声を上げて、全速力で馬を駆けさせる。
ただ真っ直ぐに、前を行く背中を追い
群がり押し寄せる殺戮人形の間をがむしゃらに押し通って、
もう少しで追いつけそうなところまで来た時、
─── 視界が開けた。]
― 創造神の神殿 ―
[兵たちを抜けた先にあったのは、
最初に自分が現れた赤の宮殿よりもさらに壮麗な建物だった。
その建物の正面に、神兵たちをばらまいた、巨大な姿がある。
あまりに巨大なその姿に驚きはしたが、恐怖は感じなかった。
地面を焼き溶かす熱線を紙一重で躱し、
人馬一体となって高く跳びあがる。
そこからさらに、鞍を蹴って飛んだ。
両手に握るのは、二挺の斧。]
これでも、くらえぇぇっ!
[気合とともに斧を振り下ろす。─── 3(20x1)]
/*
ただいま&こんばんはー!
おお、いい感じに出目が低い。
これで再び平均値に戻ったかな。
15+1+3+20+16+12+19+3=89
あと7だー。
>>>>-378
やあ、数字に強い人がいると助かるなぁ。
[がつん、と手に響くのは衝撃。
小さなものたちよりなお固い身体に、斧が跳ね返される。
それでも、持てるものすべてを叩きつけて、地上に降り立った。
すぐに駆け寄ってくる馬の手綱を取り、身体を鞍上へ跳ね上げる。]
[巨大な相手を前に、どう攻撃していいものかと攻めあぐねていたら、頭上を赤い竜が飛んでいった。
驚いて見上げた空は、いつの間にか星空に変わっている。
夜空よりもずっと暗い、星が瞬かない空を背にして、大きな大きな赤薔薇が華を咲かせるのを見た。]
なんだ…、あれ …
[いくらか下がって花弁が揺れるのを見守る。
よく見れば、花を形作っているのは無数の赤い光点だった。
ひとつひとつの光点から、意思を感じる。
それがどんなものか感じ取るには未熟だったけれども、
ただわかるのは、それがたったひとつの輝きに惹かれて集まっているということ。
強く眩い輝き。覇気、としか表現しようのないそれ]
[巨神の放つ光がいくつも火の粉を降らせる。
それに乱されることもなく、薔薇は花弁をめいっぱいに開いて、真っ白に染まった。
眩い輝きに、咄嗟に目を閉じる。
瞼の裏を赤く染めた光は、重なるように二回。
周囲の光が収まってから目を開けば、白薔薇は赤薔薇に戻り、神は頭のあたりを失って落ちてくるところだった。]
うわぁ……
[慌てて避けようとした頭上を巨大な剣が一閃して、残骸を両断する。
百人隊長のヴォルフレイムだと名乗った彼の恐るべき膂力を目の当たりにして、改めて息を呑んだ。]
あ……助かったよ。ありがとな。
え? 祝宴? 狩り??
[当然のような顔で言われて、よくわからない内について行くことになる。
狩りならば好きだからと、心が動いたのも事実だった。]
[そうして走り出しかけた時、目の前になにかが飛んでくる。
反射的につかみ取って手を開けば、それは■snow色の透明感のある結晶だった。
自分たちの中に植えられていた結晶に似ているけれど、
もっと優しい感じのするもの。]
なんだ、これ。
[首を傾げながらポケットに突っこんで、改めて駆け出した。]
[狩りに連れ出されて走り回って、
獲物を仕留めてさばいて。
いつもより身体が動くように感じるのは、
心が、高揚しているからかもしれない。
次の戦いには連れて行くと言われた。
認められた。そう思う。]
腹ペコな赤虎??
[狩りから帰って、そのまま料理を手伝わされた。
街の酒場で働いたときの経験は役に立ったが、
この百人隊長の料理は、もっと豪快だ。]
虎来たら困るんじゃねえの??
[父の別名が赤虎将軍だった、なんてこと、
聞いたことがなかったのである。]
やー、腹減ったぁ!
いただきまーす!
[宴会場の準備が終われば、さっさと食べ始めるのだった。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新