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なんだ。いつものオットーか。
[壁の派手好きの正体は、言われれば納得しかしない。
裏も表もなくオットーだったなと呆れは隠さない]
別に擦り付けるつもりはないが、言っといてくれ。
注文取りに行ってるのに無視は止めろと。
[人狼とは全く関係ない話で、困っているのだと
世間話のように語る。
俺を無視するのは構わないが、何一つ返って来ないのは
困ると伝言を頼んだが、別に伝わらなくてもいい、と
思う程度にはこの数年で慣れてしまっていた]
まぁ。
もしかしたらあんたの前だけじゃなく、
皆の前で見せるときが来るかもな。
[人間たちの味方としてか敵としてか。
どちらで利用するかは判らないが
利用価値はあるだろう、それだけは判ると言いおいて
離れる彼を見送った**]
あ、それからオットーにもう1つ。
普段俺に話しかけないのに、急に近寄って来たら
あからさまに不自然だから。
演技が下手そうなら俺は疑うようにするから
自信なければ近付くなって言っといてくれ。
[普段と同じ行動に俺は入っていないだろう、と
念押しも忘れなかった**]
ま、そんなだから、冷静ってほどでもないよ。
けど……そうだね。
可能な限りは。
僕だって、殺されたくないしね。
御伽噺なんて大人が子供の躾の為くらいに
話すものくらいしか思い浮かばなかったが。
あれを見ればいるんだろう。
化け物が。
[あの無残な姿を見た後でも腹は減る]
余所者。
それを言うなら俺も余所者だな。
この村外からの人間が多いのだろ?
じゃあ余所者の村の住人と言う意味では
お前も俺も同じだな。
[同じ輪から外れるなら共に、とばかりに
少しだけ困ったように笑いながらも
目玉焼きとスープが出てくれば
笑顔ははっきりとしたものへ。
そのまま一気に腹に収めてから食堂を出る気になった*]
− ゲルトの部屋へ −
[食堂から出てもシスターを陥れる算段は
まだ浮かばない。
出来ないまでも、あの獣2人に容疑が向かないように
しなければならない]
……あの派手好きの始末でもしておくか。
[最初に浮かんだのは目立ちすぎる壁の血文字。
よくよく見比べれば誰かの字に似ていると
気付く者もいておかしくはない。
安穏と村で日々を過ごしていた時と違い、
頭が冴えてくる気がするのは戦場に似ているからだろう。
敵を欺き、何としてでも殺して自分は生き残る。
人の命を奪う時の昂揚感と共に、頭はただただ冷えていく]
生きてさえいてくれたら……。
馬鹿な事を言っていると思っても。
ゲルトが疑われても。
ゲルトは獣じゃないと俺が言ってやれたのに。
[咄嗟に利用するなら死んだゲルトではないかと。
頭に浮かんだままカタリナに告げていた]
こんな風に殺されてしまったら。
ゲルトが人間だなんて言っても意味がないじゃないか。
[毛布の上からゲルトを撫でるように掌で触れながら
表情を見せぬように、それでも声だけは
なるべく悔しさを滲ませた**]
生きている人間が見つけることが出来ないなら。
そいつらに殺された恨み辛みを持った人間の
死体を集めて……。
実験に使われたのは俺たちのように怪我をして
戦いに使えない人間だった。
俺の左目はあれから何も見えない。
そう思っていたのに。
昨日、ゲルトの言葉を聞いた夜。
夢を見たんだ。
黒い無数の影が輪になって踊る中、
1人ゲルトがいた。
いつものように暢気な笑顔で、
楽しそうに踊っていた。
他の連中が黒い靄で隠れて見えないのに、
ゲルトだけははっきり輪郭まで見えて。
夢だと思った。
だが、朝起きて、俺の見えない暗闇の左目に
ゲルトの姿が浮かんでいた。
意味が分からなかったが。
シスターが占い師だと名乗っているのを聞いて。
意味が分かった。
あれは、ゲルトが化け物じゃないと左目が
教えてくれたんだって。
[一気に語った過去は捏造と事実が混ざったもの。
シスターの様に皆に宣言したわけでもなく、
恐怖を煽るようなものだ。
しかし半分は事実なのだから、多少は真に迫っているだろうかと
背中のカタリナの気配を探る*]
占い師? 俺をそう呼べるかどうかは知らん。
シスターのやり方の方が遥かに占い師に思えるからな。
[2人きりだからか、背後でカタリナが息を呑み
固まる気配がよく判る。
そしてその声に隠し切れない怯えがあるのも>>328
占い師ではないが、途中まではある意味真実だ。
人間の業を感じさせる過去だけは
重さを伴って言葉に滲んでくれただろう]
占ったとすら思えない。
俺自身どうやれば見えるのかすら判らないからな。
[シスターの様に理由を求められては詰まるだろう。
だから俺の意志ではないと、責任を放り投げるが
人狼を見つけられる人間の数>>329に
関してはピクリと肩を揺らした]
そんなに人数が多い事自体、おかしいんじゃないか。
……判らないが……シスターは本当に
見つけることが出来たんだろうか。
シスターが狼だなんて思いたくない。
もしかしたら……化け物に大事な何かを
盾に脅されてるんじゃとか、思うんだ。
あの人は、自分の命を盾に脅されて
嘘を吐くような人じゃないと思うから。
[あからさまにシスターに疑いをかけることはしない。
彼女を庇うように、しかしその能力にだけは
疑いを掛けるように呟いた]
俺は結構お前を信用したから言ったんだぞ。
神父様も言ってたしな。
言いたいこと言わずに死ねないって。
……そうか、ありがとう。
シモン、ぼくは君に会えて良かった
[少し驚いてから返した言葉
いつかもこんなことを言ったような気がする。]
ぼくは、君が本当のことを言っているのなら
その気持ちのままに、生きる為に足掻いてほしいと思う。
そして……君を心から信じられるようになりたいと思うよ。
[そう口にした時点で
彼に傾いているのは、まだ意識の外だった。]*
[2人揃った背中は、何も知らぬ者でも、
いや知らない者こそ縋り、救いを求めたくなるだろう。
これを崩すのは骨が折れる、悼む気持ちと
同じくらい頭を悩ませる。
それでも祈りが終わるまでは神妙なふりをしていた]
食堂……ああ。
[白い闇の色が濃くなっている。
神父が言っていた刻限が近い。
さて、誰を殺すのだろう。
俺も何か意見を出さねばならぬのだろうが
誰を疑うべきだろうか。
明日、俺が告げるべき相手に繋がるように
しなければと雪にやられた脚はもう治ったのに
いつもよりも歩みは遅かった]
/*
いや、他の皆には話すけど俺スルーされたら
そう言う方向性だなって思うやん。
ニコラスとか未だに話せてもいない人もいるし
絡める絡めないとかは別に構わんかったのだが、
ご主人さまと狂人の関係だとちょっと問題が起きるので
言わせてもらったんだ。すまない。
[後腐れなく適当に怪しめる人物と考えて、
思い浮かんだのはもう一人の旅人だった。
過去にこの村にも訪れた旅人。
また来てくれたと言う事は気に入ってくれたのだろうと
詳しい過去を知らぬからこそ、都合よい過去を
でっちあげる。
少なくとも、俺が後悔する相手でも悩む相手でもない。
さて、そいつはと獲物を探す様に
金の長い髪を探したが、食堂で見つけることは出来なかった]
[パメラの名が出たことで当然ディーターも
慌てて腰を上げていた。
彼のあの顔は何処まで本物なのだろうと
仲間の証を見せてくれた彼に視線を向けたのは
一瞬だけだった]
狭い宿だ、すぐ戻る。
[一言だけ置いて、彼女の部屋へと向かおうか*]
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