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それは闇の津波のようでした。
恐ろしく暗い闇が、光の最後のひとかけらを飲み込んで
全ての希望が失われてしまうような気がしました。
けれども私たちは、信じたのです。
夜が明ける直前こそ、一番闇が深くなるのだという言葉を。
このときさえ乗り越えれば、きっと朝の光が闇を払うと。
これより深い闇が私たちの足元に口を開けているだなんて、
この時はまるで想像していませんでした。
─── 或る兵士の手記
埋もれし一葉 は、皇子 ロー・シェン を投票先に選びました。
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