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ラストターンに掛けましょうか。
[何事も無かったかのように新しいダイスを用意した]
3ターン
【 D 】【 E 】【 $ 】【 E 】【 D 】【 $ 】
[ぱきり。さらさら……]
[新しく用意したダイスも
音もなく霧散した]
どうやら貴方に勝利の女神が微笑んでいるようね?
ラインハルト卿?
[女主人はGREED勝負を好んでいるので
勝負は真剣。清々しい負け方にダイスへはともかく
リヒャルトへは気紛れな猫のように好意的な視線を投じる]
何だったかしら?
[女主人はダイスへの八つ当たりで忘れかけてた]
そうそう。
――”どうして貴方の出自を知ったか?”
答はこの館に、散りばめられているわよ?
[ぱさり。黒羽が禍々しい大鴉が
女主人が差し出した腕に止まる]
私の眼となり手となるこの仔達が
貴方の所業を見ていたのよ?(>>84)
――…もしかしたら
その後のことも、少しはね(>>85)
[含んだような物言いで女主人は種明かしをする。
リヒャルトと名乗る青年はどんな反応を示しただろうか]
人間の欲望など尽きないものよ?
――貴方がかつて望んだように
次なる欲を望めばいいのではなくて?
このGREEDに勝利すれば、次なる望みは果たせてよ?
おのが出自を二度と露見されないようにすることも
邪魔者を失墜させることも
望めば私が叶えるのに
知られたくないという欲を抱えながら
今さら何を気取る必要もないのに
[あの奴隷の少年のように純粋に自由を望むわけではない
目の前の貴族と成り果てた青年に、甘い毒のように囁く]
[ナイフを収める仕草に笑みを深くする
好意的な視線は害意が潜められているようであった>>127]
よく言われるわ?
[内心を吐露する彼の元の出自を省みれば>>81>>82
黒い仔が伝えずとも予想に容易い。
――…平民が貴族の振りをする
血を吐き続けた日々があったのだろう>>128]
恐れを知る者は、欲には溺れきらなくて
楽しくて、つまらない。
[女主人は傀儡が欲しいわけではない
敢えて。自ら甘い毒を啜ることを選んだ>>128に疼く歓楽は抑えきれない
では、また。告げて背を翻した青年に届くか届かないかの声で囁く]
こちらこそ、ラインハルト卿
――気付いていながら、私をクロムウェル嬢と呼ぶ
その気概は好ましいわ
[浮かべた微笑は、幼気な少女のようであった*]
――それはそれとして
この館で私とアリーセ以外に血腥いことでもしたら減点よ
[一転して冷ややかに呟いた声は
遠ざかっていようともリヒャルトへと届いただろう]
幸運の鍵による残りのダイスを振り始めた(>>54)
ラインハルト卿はさておき
お前たちは言うことを聞かないわね?
[細工をしてないのにダイスに無茶振りである]
【 E 】【 $ 】【 G 】【 E 】【 E 】【 D 】
[女主人はダイスを近くの大鴉に銜えさせ
――そのダイスは<<旅人 ニコラス>>の頭上へと落ちた]
それはそうとして…
[各地の黒い仔達が
ダイスを振る様と音を伝えてくる――]
[眼前のリヒャルトにはなるだけ知られぬように
思惟はそちらへと傾いた]
(……それにしても、我が友よ)
[>>59シルバーとGも出て振るとは賭博師ね、と内心で呟く
>>66骨拾いを頼まれた気がしたが、そんな柔な体でもないでしょう、とも。
>>67の波動には口元を隠す。
可愛い黒い仔を避難させつつ、言質は取ったとにやりと笑う。
アリーセに猫耳を付けさせようとして苦節180年。念願が叶う時は近い。]
[リーゼロッテの様子も
”くーちゃん”と呼ばれる黒い仔が伝えてくる>>78]
……余り慣れていないような、様子だったけれど。
堅実と言えば堅実。
慣れるならばくーちゃんや旅の緑が教えるから振ってしまってもいいけれど…
それがリーゼロッテの選択ならば、口は挟まないわ。
[GREEDに答はない。クラリッサの軍議と表したものも結局はおのれで決めること>>18
女主人はGREED勝負に関しては真剣なため、野暮な真似は慎んでいる**]
―書斎→アリーセの個室前―
[黒い仔のひとりがコンスタンツェの容態が芳しくないという耳にした
流行り病の可能性もあるため薬師に頼るわけにもいかない]
[ そうだ、アリーセを頼ろう ]
アリーセいるかしら?
[ノックを三回
室内の黒い仔が羽ばたくのがわかった。
言外にわかっているので出て来いといっている*]
―追憶―
此度招待された内では
ユーリエの正体を知るのはおそらく彼女だけだろう。
麗しき金髪――アリーセ。
呼び掛けるのはユーリエもまた彼女の正体を知るからだ。
人間に祝福を授ける、天なる意志を伝える者>>70
地上での争いすらも未だ染まっていないアリーセは美しいもののように思っていたように見えた。
彼女が知った人為らぬ者の営みの中に、ユーリエが含まれていたことは
――もう彼女の記憶には、ない。
煉獄へと自ら身を投じた麗しき存在は(>>73)
歪みへと 堕ちた(>>74)
―アリーセの部屋向かう少し前―
あらまあ。見つけたわよ
調子が良いようね?ファルネーゼさん?
[笑顔で凍てつく波動を放つ
レトの前に女主人が現れた!]
いやね?
ご主人だなんてユーリエって気楽に呼んで頂戴な?
黒い仔達が教えてると思うのだけど…
GREEDは散々だし、貴方に点は取られるしで
顔を見たくなって?
[うふふふ、と嗤う。
眼は笑っていない*]
さて。レト=ファルネーゼ
貴方の賭博師っぷりを私に見せて頂戴な?
貴方がどうして招待を受けたか……知らない私ではなくてよ。
[そう告げて差し出したのは、黒い鍵]
【黒の鍵(鴉の羽根のよう)】
[$:何の効果もないようだ
G:[[who*]]と[[who*]]について語りたくなる呪い発動
R:コンスタンツェにお見舞いに[[flower*]]を探しに行く
E:[[who*]]への愛が溢れて止まらない[[1d3*]]時間
E:今の正直な気持ちを大広間の中心で叫ぶ[[1d3*]]発言
D:[[who*]]と[[fortune*]]勝負で勝てば[[1d1000*]]……?]
[減点は堪えた*]
さて。レト=ファルネーゼ
貴方の賭博師っぷりを私に見せて頂戴な?
貴方がどうして招待を受けたか……知らない私ではなくてよ。
[そう告げて差し出したのは、黒い鍵]
【黒の鍵(鴉の羽根のよう)】
$:何の効果もないようだ
G:[[who*]]と[[who*]]について語りたくなる呪い発動
R:コンスタンツェにお見舞いに[[flower*]]を探しに行く
E:[[who*]]への愛が溢れて止まらない[[1d3*]]時間
E:今の正直な気持ちを大広間の中心で叫ぶ[[1d3*]]発言
D:[[who*]]と[[fortune*]]勝負で勝てば……?
[減点はどうにか堪えた*]
[完全なる八つ当たりだが、何か?
と言った風情で女主人はEを取るのを見て満足げに、今度はアリーセの元へと向かっただろう]
ふふっ
楽しんで頂戴な?
[女主人は招待を隠すのを諦め気味に
颯爽とレトの前から立ち去った
誰への愛が溢れるのだろうか*]
―所変わってアリーセの自室前―
[顔を出した麗しき朋友に、華が綻ぶような笑みを見せる>>179
レトの時との温度差は気にしてはいけない]
GREEDのことには首を突っ込まない主義なの
知っているでしょう?
[だから――、と一拍間を置いた]
そう、ちょっと力を借りたいのだけど。
コンスタンツェが、流行り病のようで他の客人移ったらまずいでしょう?
アリーセ。ゆっくりと体を休める場所へ
彼女を送って貰えないかしら?
お礼はいずれ?今は考えてないけれど
[アリーセと対する時の女主人は
外見の年相応にみえるだろう。ふわりと柔らかい*]
あらまあ。レトかしら。
[元凶にして黒幕がおっとりと呟く]
[『変態駆除を頼みたければ、はいorYESでどうぞ』
と書かれた紙を、黒い仔のひとりに渡し――サシャの元へと向かわせた*]
[――サインにより契約は為された
ほぼ八つ当たりじみたものな為、代償はない]
[懲りずにサシャを追う、レトに向かい46羽の大鴉が襲い掛かった!
どうなるレト!!]
え?猫耳は付けてくれるのでしょう?
[>>67で言っていたのに忘れたのだろうか。
小首を傾げて問い掛ける。]
お願いするわ。
来客の安全を守るの、私の務めだもの。
ついでに体の病が取り除けるようにして置いてね。
[さりげなく無茶振りをして除けた]
[空間の向こう側へと送られるのは――コンスタンツェ
色々と慌ただしくしていたが。桃の差し入れなどを鴉がしていた
食べて貰えたかどうかはわからないがそれも一緒に送って置こう]
そう?
簡単なものにして頂戴ね?
前みたいに、この辺り一帯にオーロラ出してとかやめてね?
[昔からの知己に囁けば、引き止める言葉が無ければ
金髪の友の前から優雅に立ち去ったことだろう*]
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