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― 湖上 ―
[レトが目を細める>>1:77のに気づくことはなく。]
……そうね。
[何が起きても不思議でないから肩を竦めて。]
ん、また縁があれば。
[去る相手>>1:78を、追うことはせず。]
……タクマ、探すか。
いこう、フリス。
[ほんの少し忘れかけていた事を思いだし。
こちらは来た道を戻っていった。**]
ヴァイスヴァルト王国女王 ツィスカは、ランダム を投票先に選びました。
― 王宮内 ―
[来た場所まで戻ると、フリスから降りる。]
……あら。
[こてり、と首をかしげる。
視線の先には貝を持った子どもがいた。]
可愛いわね、あなた。
[にこにこと笑いかけながら――]
んふふー
かわいいー♪
[逃げようとしていた子どもをぎゅうと抱き締める。]
『……主、気持ちは分かるがほどほどに。』
[放っておけば、うちの子に、などと言いかねない勢いに、蒼狼は諌めた。
ブーイング?
いつものことですからー。]
ヴァイスヴァルト王国女王 ツィスカは、ランダム を能力(守る)の対象に選びました。
― 王宮内 ―
[こう見えて子持ちゆえに、見た目は子供の姿な貝稚児に反応せざるを得なかった。]
やー、堪能させてもらったわぁ。
ごめんねぇ、ありがと。
[最後に頭を一撫でさせてもらい、貝稚児が逃げていくのを見送る。]
……さて。
[なんとなくレトとの会話を思い出して、誰か一人を守る術を編んで空に放る。
誰に向かうかさっぱり分からないけれど、しないよりはよいだろう。]
……ほんと、タクマどこよ。
[ぽり、と頭を掻いて王宮を探索しだす。]
― 王宮内・廊下 ―
あ!
やっと会えた!
『……主。』
[人を指差してはいけません、という注意が蒼狼から飛んだ。]
ねぇー。
[しみじみ頷いたあと、タクマと情報を共有化させる。]
……後始末が怖い。
[ぽつり、と共有化が終わった後、呟いて。
原因を探しに別れる心算]
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