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―――まあ、そうなのかしら
[心の距離と言われて]
[そうだったかしら?なんて思う]
――私からは仕返しがなかなか出来なかったのよ
―――いつか仕返ししてやるんだわって思っていたら
―――兄様はお嫁さんを連れていなくなってしまったの
――もし次に会えたら
―――ジルに教えてもらった悪戯を、きっとためすのね
――ジルったら、かわいい!
―――だいじょうぶ、大丈夫よ
[動揺している彼女はとても愛らしい]
――だってジルのロミオなら
―――悪戯の天才かもしれないじゃない?
―――それなら、はしゃいだって、喜んでくれるわ
――――あら、
[重力などもとよりない]
[風に溶けるように足先をテラスの床から離した時、>>80 声が降ってきて、再び脚は地面へ。ふりかえり見上げれば、屋根裏から顔を出す青年]
見つかってしまった?
[くすくす笑いながらテラスの手すりに腰掛けた]
…言われたわ?
ふふふ、でもこれはイタズラなじゃなくてよ
―――隠れんぼですもの!
[>>83 叱る声は][懐かしい兄様によく似ていた]
[もしかして、―――自分が来られなかったから、
彼を寄越したのね、そうでしょう、兄様]
……あら?
[>>84>>86 様子が変わったので、首を傾げる]
[見上げたまま、]
そう、残念なことにね!
[>>92 言うセリフの割に、嬉しそうな笑顔]
[>>93 トールへは]
違うわ。
飛んできたの……こう、ふわーっと……
それに、この家で危ないことなんてないわ
[にっこりと微笑んだら――>>95]
うむ。くるしゅうない。
[>>100 肩を落としながらも楽しげにしているトールに満足そうに。
ジルに、仕返しありがとうなんてウインクを下かもしれなくて>>101]
ボタン?
ええ、もし見つかったらとっておくわね。
[びっくり箱が出てきたと思ったら、ボタン探しとか]
[人差し指を顎に当てて思案――ああ、あの子のことね、と]
まっ……ジル、本当にのぼるの?
大丈夫?転んでしまわない?
[屋根裏に仕舞いこんであったホウキやらちりとりが心配げにふわふわ揺れる。
――いや、彼らは登場したところで屋根から落ちた時の救出劇にやくにはたたなさそうだが]
>>112 屋根の上に降り立ったジュリエットを見て、ふと笑う。
窓枠から顔を出して、差し伸べられる手を待つジュリエットではなくて
屋根の上に登ってロミオを惑わせるジュリエットだなんて、
なんだかちょっぴり魔性だわ、とくすり]
……
[悲しげな、>>114優しい音色に重なるように、ひょうきんな音楽>>117
過去を見る大人と、未来を見る子供のようであった]
まあ、情けないのね。
[しれっと意地悪に言うが、
言ってみたかっただけと言うように胸を張る。
しかし、落ちるのを心配してるとわかれば]
……大丈夫、
ここで落ちたりしないわ、
落ちたって…ううん
…わたし、何度も試したもの。
落ちないのよ、大丈夫。
[といって見守る]
洋館の ベルティルデは、青年 ヴェルナー を能力(襲う)の対象に選びました。
…いいの?探さなくて。
[一度、ヴェルナーとジルを見やってから、そんなことを。
>>176 ドロシーに手をさし出して、そこから広間の方へ移動しようとするだろうか]
他を探すのか…
探してるものを見つけるまで待つのか…
むずかしいところねえ。
…そうね!
[>>183 その意見には同意して、広間に向かおうとする]
[と、>>184 なにやらトールが戻ってきた。
掻き消えた風のようないのちについて、考える間もなく――なぜなら、いつだってここで会えるから――と]
さ、次はボタン探しよ!
[そういって笑って、せーので広間に戻ろうと]
― →広間 ―
[せーの、でふわりと広間へ。
と…>>178呆然と立ち尽くす少年が]
……あら?
…ねえ、"ボタン"を知らない?
[謎掛けのように、問うた]
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