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……っと。
クレス殿?
[不意に届いた声>>+9に、意識をそちらへ寄せる。
どうやら、話している相手のいる場所が見えるようで、異なる視界には湖の様子が見えていた]
……湖面に魔法陣……って、いかにもなんかありそうだなぁ。
それが動いたら、なんかあったりしそう……なんだけど。
[見えるものだけでは何とも計りかねるし、こちらも精霊術には疎い身。
推測はできても、その先には上手く進まなかった。
まあ、どたばたが重なって、思考が回しきれない、というのもあるのだが]
― シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―
……へ?
[言われた事の意味>>153は、全くわかっていませんでした。
きょとーん、としたままこてり、と首を傾げていたら、何かが倒れるような音が響いて]
って、リューカーっ!?
[振り返った先に見えた、うつ伏せで伸びる姿>>147に大声を上げる]
もー、何やってんの、あっちもこっちも!
とりあえず、副長!
状況報告と、医療班招集っ!
[これは一人じゃ手が回らない、と思ったから、とっさに出すのはこんな指示]
― シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―
……っ!?
[そうやって、指示を飛ばして。
直後、感じたのは、先にも感じた妙な感覚]
まだ……なんか、いる……?
[ぐるり、巡らせた視線は未だに翳る海面へと向いて]
/*
ウルズ集計ミスってました;;
シロウ 【284】5/5[78]>>78[92]>>82[19][22]>>90[73]>>133
ゲルト 【223】5/5[4]>>10[25]>>25[49]>>61[64]>>96[81]>>129
リュカ 【197】4/5[64]>>43[2][10]>>47[97]>>127[24]>>141
カナン 【195】5/5[27]>>20[11]>>22[25]>>63[76]>>68[56]>>110
ガートルード【190】5/5[26]>>27[19]>>33[67]>>75[9]>>84[69]>>90
マリエッタ 【180】5/5[69]>>48[59]>>51[4]>>52[34][14]>>53
ウルズ 【157】5/5[76]>>56[45]>>57[20]>>58[1]>>123[16]>>135
アイリ 【156】5/5[82]>>121[50]>>125[8]>>137[12][4]>>140
ディーク 【131】5/5[2]>>21[30]>>23[16][45]>>36[38]>>37
……あー、俺もその辺りは、弱いからなあ。
[調べる方法がない、という言葉>>+10に、ちょっと遠い目。
この辺りは持って生まれた素養もあるから、どうにもできない領域だった]
まあ、食べるに困んないならどうにかなるかなぁ。
こっちも早目に落ち着いて、対策相談できるようにするから。
[言われないことには気づかないのは、素の気質。
故に、逃げたとかには気づく事もなく]
……あー、うん。
いまちょっと、でかい海老に襲われてて、ね。
[アイリの声>>*3と、それに対するクレステッドの反応>>+11 >>+12になんだかなー、と思いつつ]
しかも、なんか、海老だけじゃすまないかも……。
ここらの海域、なんかいる、で間違いなさそうなんだよなぁ……それも、一筋縄じゃいかないの。
― シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―
[海面へと視線を巡らす前、目に入ったのは揺れる蒼い尻尾。>>161]
……あ、よかった。
意識はあるんだ、な。
[言葉が出せない時は尻尾で主張する、というのは昔からの事だから。
それが意味する事を理解すると、ほっとしたような声を上げていた]
[なんてやってる横では、ひょっこり出て来た料理長の指示の下、狩られた海老が回収されて行く。
何だかんだ突っ込みながらも、食べられるものは食べる、のはお約束なシュタイフェクルーたちだった]
― シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―
[リュカの無事を確認した所で、再度、視線は海面へ。
見えたのは、海中から突き出す白い触手と、爛々と輝く目。>>#2]
……あれって、もしかしなくても。
烏賊?
[いくらなんでも、なんでもあり過ぎだろ、と思いつつ]
つか、こっちからの手出しはきっついな。
シュタイフェには、空戦戦力がないし。
[どうするのか、という副長の問いに、軽く肩を竦める。
そもそも、空の護りを国王自らが担っているのがユウレンの現状。
若手騎竜師も増えてはいるが、今回の航海に派遣するほどの余裕はなかったわけで]
とりあえず、負傷者の治療優先しつつ、海老の残り狩るだけ狩る。
先がどうなるかわかんない以上、蓄えは必要だろ?
[保存の効く物は、できる限り残しておきたいから。
この機会は逃せない、言い切る様子に、副長はやれやれ、とため息をついた。**]
確かに、できない事愚痴るよりは、その時間で動いた方がいいもんなぁ。
[返された気楽な笑い>>+13に、こちらも軽い調子でさらりと返して]
うん、人間大の海老。
ものすげー、食いでありそうなの。
……海は力の集まる所だから、何がいても不思議ないっていえば、そうなんだよなぁ。
とはいえ、妖の類だとしてら、半端な存在じゃないと思うから。
そっちも十分、気を付けてねー。
[口調は軽く、呼びかける。
とにかく手が出せない以上、無事を願う以外にできる事はないのだが。
ちなみに、アイリとの掛け合いには、やっぱり突っ込みは入れなかったが。
仲いいんだなぁ、なんてのほほんと、と考えていたりする。**]
― シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―
[なんか生じているらしい誤解>>187には全く気付いていなかった。
この辺り、文化圏の違いとか色々あるだろうが、素で天然、というのもある……というか、きっと、大きい。
それでも、さっきの様子から海老がダメらしい、というのは察しがついたから]
とりあえずー、残敵掃討は他に任せていいから、動けそうなら負傷者の収容とか手伝っといてー。
[そんな大雑把な指示をアイリに投げた後、タイミングよく跳ね上がって来た海老を一匹、着地直前カウンターの回し蹴りで、食糧回収班の方へと吹っ飛ばした。
その後、海老が料理長の手による見事な包丁のクリティカルをもらったのは余談として]
んー……。
[悩みながら、視線を向けるのは海上の触手。
そこの向かっていく龍の姿に、シンシャの空戦戦力が動いたのを察して小さく息を吐いた]
んじゃ、連携も含めてお任せすっか。
[空と海の連携というのは、相当に息が合っていないと難しいもの。
下手に手を出せば混乱を招く恐れもあるし、何より、シュタイフェ・ブリーゼの位置から烏賊と思しきそれまでは結構距離があったから。
こちらは、まだびたんびたんしている連中に注力すべし、という判断だった]
それにしても、ほんと。
この感じって……。
[妙に近くて、でも、違う感覚。
違和を与え続けるそれが何なのか、という所に思考は巡る]
……にぃに近いような気がするのは……いくら何でも、気のせいだと思いたいんだよなあ。
[後見人は、強大な力を持つ海の妖に連なる者。
その眷属と遭遇しない、とは言い切れないとわかってはいるのだが。
さすがに、その予想だけは外れててほしいなー、というのが正直なところだった]
うん、食べるよー。
嵐の影響で、食糧残量注意しないとなんないし。
食べられるものは、なんでも食べないと。
[驚きの声>>+16には至極あっさり答えていた]
うん、そういう場所。
[海についての評には、見えないけれどこくりと一つ頷いて]
海の妖は力が大きい分、そんなに頻繁には出てこないからねぇ……陸だけ歩いてたんなら、中々あいにくいし。
そこだと、露骨に海産物、っていうのはないような気がするけど……とにかく、空間自体がわけわかんないからねぇ。
[逃げるが勝ち、と思っているとは知らないが。
仮に知っても、止めはしないだろう。
閉鎖空間らしいからそこからどうなるかまでは、とりあえず考えないで]
ん、了解。
気を付けてねー。
[探索続ける、と言って>>+17歩き出す背にこう言って見送って。
それから、意識を現実へ切り替えた。*]
/*
ぽちぽちとらすぼすさん情報も出しつつ。
ちなみに、プロの掛け合いの後にNPC情報メモを残したのが伏線だったりするのには果たして気づかれているや否や。
いや、過去村参加者さんならすぐに気づくだろうけど、新規さんにはわかんない領域だからねぇ……。
それもあって出したのよね、あの二人。
― シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―
[そろそろ海老も一段落かなー、と思った所に届いたのは、八幡からの指示。>>205]
ん。
シュタイフェ・ブリーゼ、了解した。
[それに短く返すのと、上空から声>>201が届いたのは、どちらが先だったか]
おー、無事だよー!
[そう、答えを返した所で、跳ね上がって来た海老がカウンターされる>>207のが目に入り]
わお、お見事。
[口を突いたのは、感嘆の声だった]
ああ、構わないよー。
他に比べると、ちょっと狭いかもだけど。
[着艦許可を求める声>>210に、軽い調子でこう返し]
うん、八幡からは今、連絡があった。
あっちの烏賊は任せて退避、上陸先を探す方向で、って。
……実際、どっかでとまって、じゃないとまともな修繕もできないしなぁ。
[問いに返す口調は軽いもの。
まだそのまんまの尻尾がぱた、と揺れた]
― シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―
うん。
それに、他にも確かめないとなんない事あるしなぁ。
[色々棚上げになっているあれこれを思って、ほんの少し遠い目をして]
そだねぇ、さすがにここまで色々続いた経験はないからなぁ。
本隊の遠征とは、また違った忙しなさだったし。
[本隊の遠征は、海賊討伐が主体となる。
それ故の緊張感や慌ただしさはあるが、それとはまた違うものが現状にはあった]
俺も色々一段落つけて、ゆっくり寝たいよ……。
[ぽつ、と零れた一言は、何気に本音]
……?
[物言いたげな視線を向けられ>>213、こてり、首を傾げる。
けれど、陽竜の鳴き声に遮られるように言葉は飲み込まれ。>>214]
ん、そだね。
……この海域自体に、何か、大きなものがいる……俺も、そんな気がしてるから。
そっちも、気をつけてねー!
[妙、というのは否定できなかったから、真面目に頷いた。
甲板を飛び立ち、八幡の方へと向かう>>215その姿を見送ると、は、と一つ息を吐いて]
んじゃ、ま。
シュタイフェ各位に通達!
あのでっかい烏賊は一先ずお任せして、上陸可能な陸地を探す方に集中するよー。
[機動力的な意味合いでも、それに適しているのはシュタイフェ・ブリーゼだろうから、と指示を出しつつ]
……にしても。
なんだったんだろ、さっきの。
[何か言いたそうだったディークの様子を思い返し、こてり、首を傾げつつ。
足を向けるのは、自分の持ち場。**]
― シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―
[騎竜師と烏賊の戦いを妨げぬように舵を取りつつ。
視線は時折、戦いの場へと流れていた]
……騎竜師……かぁ。
飛べるってのは、こういう時強みだよなあ。
[小さく呟き、その戦いを追う。
巨大烏賊が暴れ、波が大きく揺れた時は立て直しに集中するべく視線を逸らしもしたけれど]
……やっぱ、すげぇ……。
[騎竜師は、ある意味では自国の象徴のようなもの。
今魅せてくれた剣士は他国に属するとはいえ、やはり、その力は素晴らしいものなのだと、改めて感じ取る]
……空と地の絆の象徴……半端ないよなぁ。
[『空は竜の領域、地は人の領域。その二つを結ぶのが騎竜師』とは、『始まりの騎竜師』とも称される騎竜師の祖の残した言葉と伝えられているが。
その絆が生み出すもの、それを改めて見せてもらえたような、そんな気がしていた]
[などと、やっている所に見張り台から通信が届く。
ここからそう遠くない所に、島影らしきものが見える、との報に、ひとつ、ふたつ、瞬いた]
おー、近場に陸地あんのっ?
よしゃ、正確な方角と、目視距離割り出し急いでー!
[烏賊と海老は撃退できたようだが、今の状態で長く留まるのは得策ではないから、と即行出したのはそんな指示だった]
― シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―
んー……そか、森とかもありそうなんだ。
修復資材も、手に入れやすいかな?
森があるって事は、水もなんとかなりそうだしなぁ。
[精霊術も用いて齎される情報をまとめる口調は、どこか軽い]
シュタイフェ・ブリーゼより、八幡へー。
前方に島影発見、見た感じ、森とかある様子。
潮流も落ち着いてるみたいだし、上陸は難しくなさそうだよ。
[声に安堵を交えつつ、島の情報を伝えて]
……これで少しは、落ち着けそう、かな?
[なんて呟くものの、それが希望的観測と知るのは、そう遠くなかった]
― シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―
……あれ?
[陸地発見の報を伝えた後。
不意に、感じたのは、何かが揺れるような、揺らぐような感触]
……呼んでる?
[理由はないが、何故かそんな気がした。
何が何を呼んでいるのかは、わからないのだが。
ただ、もう一つ見えている景色の、上の方が不自然に揺れたような気がして]
シュタイフェ・ブリーゼより、各艦へ!
今、誰か海に落ちたりしたっ!?
[とっさ、投げかけたのは、こんな問いかけだった]
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