人狼物語−薔薇の下国


512 勇者と魔王の共同戦線!

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天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 00:31:22

天より降りし者

[遥か天の高みに、それは存在していた。
城──というよりは、神殿めいた造りの建造物。
それは神々しさと共に、どこか無機的な冷たさを感じさせるもの。

最上階と思しき場所には黄金の槍と同じいろの光が漂っていたが、そこに直接向かう事はできず。

来訪者たちが降りる事が叶ったのは、色とりどりの光球が舞う、前庭と思しき緑の空間だった]

(13) 2018/12/07(Fri) 01:06:50

天より降りし者

「……来たか、愚かなるものども」

[降り立った者たちに向け、冷たい声が発せられる。
先に響いた声ではない。
響く声、それ自体は女性的な柔らかさを帯びていたが。
そこに宿るのは、明らかな敵意]

「争いと諍いを望み、『混沌』を加速させる者ども。
 ……貴様らの如きものがある限り、御主の憂いは晴れぬ……故に!」

[一際鋭い声と共に、光が弾ける。
弾けた光は庭の奥、扉の前で集約し──六翼の、天使を思わせる形を創り出した]

「……この我、光の魔神ソルが貴様らを取り除いてくれようぞ……!」

[宣言と同時に、前庭に舞う光が形を変え──天使を思わせる、けれど明らかに天使とは違うものたちが浮かび上がった]

(14) 2018/12/07(Fri) 01:06:57

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 01:09:46

【独】 天より降りし者

― 一方その頃とある何処か ―

「あー、あー、あー……やっちゃいましたかぁ」

[黄金の槍が各地に放たれたのと同じころ。
どことも知れぬ場所にある、甘い花の香りの漂う庭園で、ため息をつく誰かがいた]

「……いやはや、なぁんで、ズレちゃうんでしょうねぇ、タイミング。
 あの辺り通りすがるのって、相当先の周期じゃなかったんですかぁ?
 もー、あっちの御仁が遊びすぎるからー」

[はあ、と。
大げさな仕種でため息が落ちる]

「……ボクには、見守るしかないですけどねぇ。
 しかし、最近は特に揺らしてもいないのに、あっちもこっちも、何を楽し気に突っ込んでおられるのか……。
 いや、あっちの御仁は、ソレが存在意義ですけど」

[あっちはそうじゃないんじゃないの? なんて愚痴は。
他の誰の耳にも届かない。**]

(-1) 2018/12/07(Fri) 01:16:25

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/07(Fri) 23:49:30

天より降りし者

「…………」

[次々と撃ち落とされて行く、天使の姿の妖魔たち。
最奥に控える魔神は無言でその様子を眺めていた、が]

「……よい、引け。
 お前たちの手に負える相手ではない」

[静かに告げる魔神の視線は、集う者たちをぐるりと巡る]

「お前たちの危うさは理解した。
 なればこそ、その危うさを消し去らねばならぬ」

[静かな宣は歌うが如き響きを帯びる]

「……全ては、全き『均衡』のために。
 ……貴様らを、この場にて撃ち滅ぼさん!」

[宣言と共に、魔神の周囲を巡る光球が輝きを増し。
場にいるものへ向けて、虹色に煌めく光が放たれた。*]

(118) 2018/12/08(Sat) 00:02:08

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 00:05:59

【独】 天より降りし者

/*
基本的な構造が違うこの陣営に言葉を向けてくれる皆様が優しい(違

てか、こーして改めて動かしてみると、労働する秩序めんどいな!?
労働する混沌は何か言うより動くから、いっそ潔いんだな、コレ。
Cross×Worldんときは、二局面同時だったから、手ぇ抜いた説もあるけど(ぉぃ

秩序はどーしても、理論が先に立つからなぁ……。

(-46) 2018/12/08(Sat) 12:27:45

天より降りし者

[抗う者たちの言葉は、魔神には届かない。
排する定めたものと語らうは無為、と思うが故に。

どこまでも突き抜け切った存在──純粋な『光』は、恵みをもたらす事も温かさを与える事もない。

あるのは、ただ、『光』としての役割のみ。

それは生命体は元より、神や魔、精霊と言った存在とも一線画する在り方で。

それが、この世界に『生きる』ものたちとの徹底的な差異であり、違和を生み出す元となっている──というのは。
そう容易く気付けるものではない──かもしれないがそれはそれ]

(172) 2018/12/08(Sat) 21:05:02

天より降りし者

[抗う光と闇。
闇は本質を違えるが故に、その高まりは魔神に不快さを与え、存在を揺るがせる。

何より、彼らの存在、その内にあるものが、魔神の核を揺らがせ、排さねば、という意識を高めるものの]

「……おの、れ……」

[抗う者たちの力は絶妙に絡み合い、光を宿した剣が迫る。
そしてその剣は、あり得ないはずの隙を捕らえ、光の魔神へと振り下ろされ]

(173) 2018/12/08(Sat) 21:05:08

天より降りし者



[直後、眩い光が弾け──そして、空へと散って、消えた。**]
 
 
 

(174) 2018/12/08(Sat) 21:05:13

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 21:07:50

天より降りし者

[光の魔神の背後にあった扉。

不意にその表面を闇思わせる煌めきが舞い散り、重々しい音を立ててその口が開いた。

扉が開いた先に立ち込めるのは──濃い、闇の気配]

(210) 2018/12/09(Sun) 00:06:12

天より降りし者

[進んだ先は、薄暗闇に包まれたエントランスホール。
吹き抜けになった空間の最奥には階段があり、それを登り切った先に、黒い影が見えた]

「……来たか」

[来訪者たちに気づいた影が進み出る。
がしゃり、と冷たい金属音が響いた]

「ようこそ、招かれざる客人。
 ……貴様らをこの先に進ませる事はできぬ。

 ……光のの如き小物を排した程度で、先へ行けるなどと思ってもらっては困るのでな」

[進み出たのは、漆黒の鎧をまとった騎士さながらの姿。
背に開く四枚の翼からは、強い闇の力が漂っていた]

(211) 2018/12/09(Sun) 00:06:35

天より降りし者

「……我は闇。
 闇の魔神ダーク。

 ……招かれざる客人よ、我らが帰還は世界の呼び声による。
 無為に抗わず、回帰の定めを受け入れよ。

 それを為せぬ、と言うならば……」

[淡々とした語りに応じ、周囲でがしゃ、がしゃり、という金属音が鳴り響く。
その音の源は、魔神と同じく漆黒の鎧をまとった騎士の如き者たち]

「……我は、我の全力を持って。

 ……貴様らを排除する」

[宣と共に突きつけられるのは、漆黒の大剣の切っ先。
呼応するように漆黒の騎士たちが一斉に、手にした武器を構えた。*]

(212) 2018/12/09(Sun) 00:06:43

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 00:11:11

【独】 天より降りし者

/*
最初のふたりは脳筋担当だからね、大雑把でごめんね……!

つ、つぎのはちょっとまともに会話するから……!
平日でちょっと大変だけど!

あいつしか解説してくれんから!

(-60) 2018/12/09(Sun) 01:32:15

【独】 天より降りし者

/*
ちな、光と闇は現象で間違ってないんだよねぇ。

影は、ある意味本尊の影そのものだから、思考能力とか色々あるんで、ちょっと異質だという。

(-61) 2018/12/09(Sun) 01:35:19

天より降りし者

[倒されて行く黒の騎士たちの様子を、闇の魔神は静かに眺めていた]

「……ほう。
 口だけではない、という事か」

[低く呟いた後、闇の魔神は大きく四翼を大きく羽ばたかせる。
大気打つ音が響き渡り、それを合図とするように、騎士たちの動きが止まった]

「……なれば、我が手によって薙ぎ払うのみ。
 御主が御業を正しく行うために。

 ……貴様らを、排する」

[宣言の後、闇の魔神はゆっくりと階段を降り、ホールへと立つ。
それと同時に、騎士たちが一斉にその場から退いた。*]

(356) 2018/12/09(Sun) 23:35:50

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 23:38:24

【独】 天より降りし者

/*
しかし、ゲーム村は数やってますが。

同じキャラが連続トップ、って、珍しいよね……。


それが自分ってのはマジでもう、なんなのラ神wwww

(-92) 2018/12/09(Sun) 23:39:39

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 23:48:41

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 00:26:07

天より降りし者

― 闇の魔神が自ら動き出した頃 ―

[エントランスより上の階層で影が揺らいだ]

「あー……闇の御仁も動かれますかぁ。
 ぁーぁ、これ、自分にも出番が回るフラグっつーヤツちゃいますか……やれ、面倒な」

[零れ落ちるのは、ぼやくような声]

「とはいえ、しゃーないわなぁ。
 自分らが戻る、なんてー、あり得ん事が起こってしもてはなぁ。
 まったく、対の御方、ちゃんと仕事してぇな……なぁにのんびりしてはりますの、ホント」

[ぶちぶちと零れ落ちるのは、愚痴。
場の雰囲気にはおおよそ似つかわしくない口調のそれを聞くのは、奇妙な姿の妖魔たちのみ]

「……ま、とりあえずは。
 闇の御仁がフラグブレイクしてくれるの、ちょーっとだけでも期待してみましょか」

[やや大げさなため息混じりの言葉と共に、紫色の影が、揺れる。**]

(374) 2018/12/10(Mon) 01:05:48

天より降りし者

[上層でゆらゆらしていた紫の影は、近づく風>>381にふわりと揺れる。
近くにいた小鬼のような妖魔がきぃ、と短く鳴いた]

「ぉー、こわいこわい。
 これ以上は闇の御仁にも怒られそうやし、退散退散」

[軽い口調で言葉紡いだ後、紫色の影と小鬼はふい、とその場から消え失せた。**]

(399) 2018/12/10(Mon) 22:26:23

【独】 天より降りし者

/*
ふと。
これ、どっかの亀さんと思わてたりしないかしらと今更気づく(

いや、全然無関係です、無関係。

てか、一方その頃的なナニカのつもりで落としたら、その旨説明するメモ張るの忘れたまま落ちていたという事実(ぉぃ

まあ、拾われるのも美味しいし、な!

(-101) 2018/12/10(Mon) 22:30:09

天より降りし者

[光の魔神が如何様に倒されたか。
それは、闇の魔神も感じ取っていた事。

来訪者たちは光と闇、双方を手繰り、その力を重ねてくる、と。
故に、己に直に向かうは光を堕とした光──と。
その推測は呆気なく覆された]

「……っ!」

[己に向かうは、闇濃く纏うもの。
本質を違えど、闇たるものに遅れは取らぬ──と。

そんな思考はしかし、降り注ぐ酸と光によって否定される。

何より、対する者の力──純粋に突き抜けた破のそれは、闇の魔神の根幹を揺るがすに足るもので]

(409) 2018/12/10(Mon) 23:47:01

天より降りし者

「……ふ……。
 光堕ちれば、闇もまた沈むは、『秩序』の『理』。

 ……我が沈むもまた、道理、か」

[喰いちぎられつつ、もらす言葉はどこか自嘲を帯びたもの。
直後、魔獣の前脚が兜を踏み抜いて──]


[闇の魔神は溶けるように、周囲への闇へと消えて行き。
同時、控えていた騎士たちもまた、溶けるように消え失せた。**]

(410) 2018/12/10(Mon) 23:47:06

天より降りし者 、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 23:48:48

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