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どっちに合流しようか悩んでるとかそんな。
メレディスと遭遇しても良かったんだけど、探されてるよーなので、とぐるぐる。
うん、ちょっと平日の疲れ取れてない感じなので(頭の)動きが鈍いんです…すみませぬ。
[小型コンテナを抱えての移動中。
見えない足元をふわふわしたものが触れて離れて行くのを感じる]
うひゃあ!?
[スカート故に足首に直接触れたそれ。
くすぐったいような感覚に驚いて声を上げた]
[その途端]
きゃっ!?
[バランスを崩して壁の方へと体勢を崩す。
肩からぶつかる形になったが、服装が服装だけに、ひっくり返るよりはマシだったはずだ]
……んもぅっ、スノウ!
[何かが駆け抜けた方を見遣れば、笑うような表情の真白猫の姿。
未だ体勢を戻せないで居るために追いかけることは叶わず。
真白猫は悠々とした足取りでミリアムから離れて行った]
後で絶対捕まえてやるんだからっ。
[壁から身を離して体勢を戻した時には、真白猫の姿は見えなくなっていた]
まったくもぅ…。
ラヴィに比べて悪戯行動が多いんだから。
[小型コンテナを一度床に置き、ぶつけた肩を擦ってみる。
勢いよくぶつけたわけではないため、怪我の程度は軽そうだ。
青痣くらいは出来るかも知れないが、骨にまでは届いていないだろう]
足も……捻ったわけじゃないわね、良かった。
[爪先を床につけて足首を回してみる。
痛みが無いことにホッとして、再び小型コンテナを両手で抱え上げた。
そうして一度、周囲に視線を向ける]
どこが一番数が多いかしらね。
[大元が居た場所かしら、としばし思案する態]
[何やら、気の抜ける声>>178が聞こえて来る]
……ええと。
[誰なのか、悩むことなく気付けることに少しだけ頭を抱えた。
尤も、小型コンテナを抱えているために実際には軽く糸目になっただけだが]
マハラ上等兵。
ケルナーさんも。
[台車を転がして向かって来るカレル>>184と、共に歩いてくるカーク>>183に気付いて視線を向ける。
カレルがこちらに来ているのは声で分かっていたが、カークもと知るとやや驚くような表情になった]
私に何か?
[お客様、とカレルに示されるカークに、問いを投げかける。
視線はカークの顔を見てから、その頭の上に居る真白猫へと移った]
……随分大人しいですね、それ。
[ぽつりと感想も一つ]
[向けられた提案>>190は至極真面目なもの。
その内容に少しだけ、考える素振りを見せた]
そうですね……。
罠の設置に関しては道具があるかによりますが、チームを組んで協力態勢を組むのは良い案だと思います。
[短かな思案の後に示したのは是の意志。
こちら側に残っている尉官の人数を聞いて、ミリアム自身にも白羽の矢を立てた理由を理解した。
フレデリカに関しては何となく雰囲気は察したものの、突っ込むことはしない]
私が指揮側に回るのは構いませんが……こちらから依頼する形にすれば、ケルナーさんにも指揮を取ってもらうことは可能ですか?
ケルナーさんなら基地の人達でも知っている人が多いですし…緊急事態と言うことで反対は出ないと思うのですが。
[指揮取りについて遠慮するのを聞き、緊急案として一案を呈する。
ここで元軍属だからと指揮を強行することが無い辺りは、信頼に足る相手だと改めて思った]
あ、と。
それから、人手を増やすために一つ考えたことがあるんですが…。
あまり気は進まない方法ではあるのですが、この状況をイベント扱いにして、捕獲ゲームとして一般市民から有志を募ると言うのはどう思います?
[意見が欲しいと、カークと、足を止めたカレル>>191にも視線を向けて問うてみた]
[まともなことを言いながら、面白そうと言う結論に至るカレル>>199に僅かばかり苦笑。
そう言えばこんな子だったと心中で呟く]
そうね、イベントとする以上、私達で危険なく運営する必要があるわ。
今の状況でそれが確実に出来るかまでは判断しきれないところなのだけど…。
増殖が止まらない限りは、いくら捕まえてもキリが無いのよね。
収拾をつけるには、どうしても人手が必要になってしまうわ。
それから、マハラ上等兵の言うように捕獲する際の危険性は低いと思うし…。
何より、異常事態で不安にしている人達の気晴らしにもなるかな、って。
[デメリットよりもメリットの方があるのでは、と言う思考で説明を続けた]
私の一存で、と言うことについては……多分、大丈夫かと。
[曖昧ではあるが、カークに依頼をすることに対してミリアムは懸念を見せない。
階級的な意味合いでもこの反応は普段ならばありえないのだが、どう思われるやら]
それに、今の言動を見る限りでは、信頼に足ると思いましたから。
[以前から信用が無いと嘆いていたカーク>>200に、偽りない笑みと言葉を向ける。
次いで、ゲーム形式案についての返答を聞くと、妙案と言うように表情を明るくした]
そうですね、そちらをお願いしても良いでしょうか?
[あちらからの提案ではあったが、改めて問うように声をかけ、首を傾ぐ。
その後の言葉>>202には、あっ、と思ったが、カーク単独で任せるわけにも行かないため、指摘せずに頷いておいた]
マハラ上等兵も、それで良いかしら?
[こちらに返る真直ぐな眼差し>>206。
向けられる言葉には、ただ微笑みを返す]
──貴方が教えても良いと判断したなら、そうすると良いわ。
[カレル自身がカークを信頼出来ると判じたなら。
そんな意味合いを込めて言葉を返した。
能力はおいそれと教えるものではないが、カークもまたグローランサ。
今はジャーナリストとは言え、悪いようにはしないだろう。
カークの行動を理由に小言を言うこともあるが、彼が軍属していた頃からの個人的な信頼は消えてはいなかった]
[ミリアムの言葉を受け、能力についてをカークに語るカレル>>210。
そのやり取りには口を挟まず、ミリアムは静かに様子を見守っていた。
カレルに返すカークの口調>>213は軍属していた時のもの。
懐かしく思いながらも、次の瞬間にはいつも通りに戻る>>214のを、小さく笑って見詰めていた]
それでは、ゲームの方はお願いしますね。
大半の人はリラックス・スペースに集まっているはずです。
[移動を口にするカーク>>215に言葉を向けて、ミリアム自身もまた一般市民の人数等を把握するべくそちらへと足を向ける。
リラックス・スペースにもマスコット達が出現していたため、蔓延状況を確認する意味もあった**]
サシャ君、さっきのゲーム形式で協力者を募る案だけど。
賛同をもらったから、実行に移すことにしたわ。
ひとまず報告しておくわね。
[通信を繋ぎ、サシャの意見を取り入れたことを伝える。
細かいことは伝えず、本当に報告だけの通信。
長くは無いそれだけを伝えて、再び通信は切れた**]
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さて、くろねこさんに突っ込まれる気しかしない時間だにゃ(
うーん、しかし文章構成力の低下っぷりが酷い…。
なんだろう、言葉が上手く纏まらない。
― →リラックス・スペース ―
[グロリアスチャイルドやグローランサの能力───。
軍により統制されているものではあるが、それは統制が取れていればの話。
今回のように直属の上官が居ない場合や、窮地に面して自己判断しなければいけない場合もあるはず。
それ以外も、自制出来るかどうか等──それらは自己の意思に基づくものになる。
カレルに問われた>>206時、彼自身に判断を任せたのはそんな考えが元になっていた。
ミリアムのカークへの信頼が切欠であっても、能力を明かしたのはカレル自身の判断。
彼が指示されるだけでなく、自己で判断し進んだ一歩である]
(今は指示される側でも、いずれ判断を仰がれる立場になるだろうしね)
[将来を見据えて、とまでは行かずとも、指示されるだけの存在になって欲しくはない。
そんな想いも少なからずあった]
[そんなこんなでリラックス・スペースへ。
一時的な避難場所としたためか、マスコット達の捕獲も優先されたらしく、残っている数は多くない。
これならば他に任せても問題無いだろうと判断し、臨時会議>>217に参加して方針を頭に叩き込んだ]
尉官ではありませんが、人数が足りないので私も指揮側に回ります。
[班単位であれば纏め位置には立てる階級ではある。
今回はそれを適用すると言うことで後輩を率いることになった]
[それから、出店ブースにて行われることになった一般参加による捕獲ゲームの際には]
万一怪我をしたり、具合の悪くなった人が居る場合は、先程のリラックス・ルームまで戻って来てください。
近くにメディカル・ルームもありますので、近くに待機している基地の者に声を掛けてください。
[開始前にそう声をかけ、後をカークへと任せた]
ふふ、ケルナーさんに任せて正解ね。
[慣れた様子で一般市民に指示を出すカークを見て小さく笑う。
独断の口約束に関しては、ミリアムからも上に口添えする心算だ]
― ふれあい広場 ―
[足を運んだのは、元々真白猫と茶兎が居たふれあい広場。
真っ先に増殖した場所であるためか、マスコット達の数はまだ多い]
それじゃあそっちは二人でペアを組んで捕獲して頂戴。
私はしばらく一人でやってみるわ。
[後輩にそんな風に簡単に指示を出し、小型コンテナを床へと置いた。
蓋を開ければ途端に集まる複数の茶色]
………
[試しに小型コンテナを横にして置いてみた]
[しばらくそのままにしてみると、好奇心に負けた茶兎が一匹、小型コンテナの中に入った]
…………
[無駄に慈愛の籠もった笑みでそっと蓋を閉じ、小型コンテナを元に戻す。
小型コンテナの中で、ころんと転がる気配を感じた]
さて、先ずは一匹、と。
次は……。
[逃げるマスコット達に視線を投げる。
後輩達も連携を取りながらマスコット達を追いかけているようだった]
― ふれあい広場 ―
[茶の合間に真白が見えた。
居た、と思ったのも束の間、真白は茶に紛れ姿を消してしまう]
あっ。
動きが早くて目が追いつかないわ…。
[軍務訓練を受けていても、基本は後方担当。
実務担当ほど動体視力が良いわけではない。
遠くから探して捕まえるのは、あまり効率が良くなさそうだ]
……追い込み漁よろしく一箇所に追い立てた方が効率良いかしら。
[他と連携を取るのであれば、悪くはない方法、のはずだ]
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