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む、違った。
どっかでそうだった気がしたんだけど…
アレは盗賊か弟子が天使と繋がった時か。
あなたは仮面師です。
初日、あなたはどの陣営にも属しません。但し1日目に任意のひとりを選んで、その者と同じ役職へと変化します。(仮面師を選択した場合、村人に変化します。悪戯妖精・恋天使・死神を選択した場合は、役職の変化に加え、相手と自分の間に絆を結ぶでしょう。また冒涜者を選択した場合、あなたは背信者となります)
初日の占い判定、及び2日目以降の勝利条件は変化後の陣営に準じます。
歌い手 ジークムントは、ランダム を能力(模倣)の対象に選びました。
― 大広間 ―
[歓談時、何を話していただろう。
船旅なんて初めてなんだ、とか、
クリスマスに恋人が居た試しがない、なんて暴露や
部屋のクローゼット見た?なんてこととか。
他愛も無い会話で花咲いていた空間に、かすかな揺れが押し寄せ、汽笛が伝う]
ああ、出航したんだね。
海の上から見る景色、綺麗だろうな。
[ぼんやりと、小窓の向こうへ馳せる視線。
そこには相変わらずの藍色の空が拡がっていて、
この時はまだ、スマホの新着にも気づけていなかった――**]
『あなたが魔法によって塗り替えられた運命は、
仮 面 師 です』
……ふうん…、
自分なんてもの、初めから持っていない、
だから他人の顔でも借りておけ、って事…なのかな。
そうだね、ローゼンさん。
俺の本質を、あなたは本当に見抜いてる。
― 大広間 ―
[思案する間が余りにも面白くて、ぷっと吹いてしまった。
意外と勘の鋭いイェンスの指摘に、にやりと口角を歪ませた。
実際何もしていない口だけの人間が
肉食系か如何かは謎なところであろうけれど、口に出されていれば「君よりは肉食かもねー」なんてきっと、笑っただろう]
イェンスくんは、真面目だー…
[と、はぐらかすような言葉を送っておいた。
髪を束ねた方が良いというアドバイスには
成程、と素直に検討する辺り、ノリノリなのだろう
さあどんどん食え、とばかり、料理やらデザートやらを運ぶ傍ら
様々な酒を飲んでいた所為か、船が動き出した所為か、
酔いが回り… 席を立つイェンスやダーフィト、
若しかすればシュテラへも行ってらっしゃいと手を振り
ソファでうつらうつら、夢見心地に惰眠に抱かれる]
― 夢の中 ―
[だれかの声が木霊する]
["狼獣人は何故、ウサギの耳を齧るか知っているかい?"]
["耳の肉はとろけるように柔らかく、甘い味で"]
["ウサギは其処を齧られると、痛いのに快楽を感じるからだよ"]
[はっと我に戻るよう、双眸を瞠らせた。
今のものは幻想だったのか、それとも過去に聞いた言葉だったのか。
夢と現の境目が曖昧ではっきりとせず、ふるりと首を左右へ振った。
時間の経過が解らず、スマホを取り出せば新着が>>#0>>#1]
――…御伽噺かと、思ってた。
[「狼獣人」なんて。
久々に聞いたその単語と、ローゼンハイムのゲーム開始の内容に
仄かな自嘲と好奇を芽吹かせ、席を立った]
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イェンス君は狼ですよねー
矢打ちされるポジですよねー
さて、どうするか。
ランダムでもいいけど、そうするのなら
今まで話した人限定…、かなあ。話の広げやすさてきに。
― 階段踊り場 ―
[船内を散策がてら回ろうと、緩慢に歩む道すがら。
妙に嬉しそうに料理を食べていたシュテラの貌を思い出す。
成程、船員なんて体力勝負、腹が減るものなのだろうな…
なんてぼんやりと思案燻らせ、小窓からふと外を見遣る]
――…。へえ。
[一向に夜が明ける気配が窺えぬ界隈。
ローゼンハイムの魔力とはこれほど強大なものなのかと
改めて心を躍らせ、薄く*微笑んでいた*]
―階段踊り場―
[夜空を見上げて微笑む男の姿は奇妙なものに映っただろうか。
解らずも、鈴の音のような愛らしい声音>>49が背後から伝い、振り返る]
こんばんは。うん、イルミネーションが星みたいだね。
隣?どうぞ、どうぞ。
[ぼんやり窓辺に佇んでいただけだったので、
相手も外を良く見たいのだろうと、特等席を譲ってみる]
君も…ローゼンさんのゲームに参加しろ、って通知がきたクチ?
俺のとこには来てたんだけど…
あ、俺の名前はジークムント。ジークで良いよ。
[そんな風に、挨拶の言葉を交わしただろう。
「他にはどんな乗船者が居るのかな?」なんて尋ねたら
どんな返答が返って来ただろうか。
解らずもそうして、幾許かのやり取りを楽しんだはずだ]
[ふと、鼻腔を擽る甘い香。階上から感じたのは、嗅ぎ慣れた薔薇の香だった。
喉の乾燥も相俟って、吸い込み過ぎてけほ、と咳き込んでしまったけれど、これは良いものを見つけた、(気がする)とばかり双眸を嬉々として瞬かせ]
ね、きっと…、この上に薔薇の温室があると思うよ。
あの人は薔薇がとても好きだから。
他にも色々な植物がある気がする。
天然のツリーなんかもあるかもしれないね。
[行き先に思案していた様子の相手へ、行ってみたら?と階段上を勧めてみる。
其処にはきっと、硝子張りの素敵な温室があるような、気がした]
俺は… 部屋に戻って喉の薬飲んでくる。
……乾燥して、ひりひりするんだよね。
[最近余り、調子が良くなかった喉。
乗船前の数日、忘年会ではしゃぎすぎた所為もあるのだろう。
部屋に戻り、イェンスから貰った魔法薬を飲もうと
若菜色の兎に別れを告げて、自室へ戻った*]
― 廊下 ―
――…、
Promenons-nous dans les Glosbe
(温室へお散歩へ行きましょう)
Pendant que le Monsieur.Rosenheim n’y est pas.
(ローゼンさんがいないうちに)
Si le Monsieur.Rosenheim y était
(ローゼンさんがいたら)
Il nous mangerait
(私達を食べてしまうでしょう)
Mais comme il n’y est pas,
(でも、いないから)
Il nous mangera pas.
(私達は食べられないでしょう)
[替え歌を歌いながら、廊下を歩む。
喉がイガイガして気持ち悪い。だからわざと、歌っていた]
Monsieur.Rosenheim y es-tu ?
(ローゼンさん、どこにいるの?)
Entends-tu ? (聞こえる?)
Que fais-tu ? (何してるの?)
[其処までを歌ってみたけれど、
普段の自分の声と比べると、随分酷い声だっただろう。
喉の管理も出来ないなど、矢張り自分はプロではない、
けれど、これはこれで良いのだと、刹那主義の男は思う]
――…あれ、イェンス。
はは、寝てた? で、起こしちゃった系かな?
[部屋からひょっこり顔を覗かせた相手に気づき>>77
「やあ」と片手を上げた]
[眉下げる彼の言葉にぱちくりと双眸を瞠らせた。
成程、彼が自己の動画を観てくれているというのは本当なのだろう。
残念そうな面持ちに少しばかり、嬉しさがこみ上げる]
めっちゃくちゃ眠そうだけど。
……ああ、なんかここ、乾燥強くない?
貰った薬飲もうと思って――…、って、おい、ちょ…、
イェンス?!
[崩れ落ちる様子を前に驚いて、咄嗟に彼の身を支えようと腕を伸ばした。
背を抱くような姿勢で此方へと凭れさせ]
何、……どうしたの?
ちょっと横になった方が良いと思うけど…、
[言いつつ、彼の身をよいしょ、と肩へと担ぎ
彼の個室へ勝手に脚を踏み入れ、その身を寝台へ横たわらせようとし]
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・秘話限定ランダ村(本編表発言なしのランダ)
・カオス編成ゆるがち村
・特殊世界観エログロ村(恋愛推奨)
1月、中旬以降でこんなのやりたいっていうメモ
オンオフゲーに没頭するかもだけど
[「すまない。」謝罪の言葉を魘されるよう呟く彼に
何かあったのだろうかと、脳裏を過ぎるは
件のローゼンハイムのゲームの内容だった。
あれはローゼンならではのお遊び、ローゼンを良く知る自分には
そう理解出来ていたが、知らぬ彼には重荷なのだろうかと燻らせる。
尤も、そうではなかったかもしれないし
そもそも、重荷な内容など、自分的には無かったように感じていた。
イェンスの声もまた、掠れている。
矢張り、船内は乾燥しているのだと想いつつ]
……うん?これかな…?
[服の裾を掴む所作がまるで、子供ように思えて頬を綻ばせ。
小瓶を手に取り、蓋を開いた。
何の薬なのかは解らないけれど… そうしてリクエスト通り
彼の手へ確りと握らせる]
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すごい!
遭遇していない人ばっかり出て来るねえ
<<作家 ローレル>>
<<領主の娘 ドロシー>>
<<旅人 ダーフィト>>
歌い手 ジークムントは、迷子の商人 イェンス を能力(模倣)の対象に選びました。
[彼の言葉の真意を読めてはおらず。
具合が悪いならば気にするなと告げたけれど]
うん。――…へ、何、……っ――… 、
[「殴っても文句は言わない」
何処か切羽詰まった様子の彼の言葉に再び眸を瞬かせる刹那、
口付けられたのは、不意打ちの事だった。
生真面目な彼がこんな行動に出るなど予想外で
ごくり、喉奥押し込まれた液体を反射的に飲み込んでしまい]
――…、あ、ちょ…、え、アイリ??
[しかも、思い切り不思議顔のアイリに、キスシーンを見られていた。
何もかも予想外の出来事に「うあああああ」と荒げたい声を抑えつつ、ぱたりと閉まった扉とイェンスの顔を、交互に見遣り]
――…、……あれ、なんか喉痛いのが治ってきた。
[喉の薬だったのか、はたまた別の薬の副作用か。
解らずも、げほ、と最後に咳を零してから、イェンスへ「ありがとう」と告げておいた]
[イェンスの真意は解らずも、閉まり掛けた扉の奥、
見られていたアイリに、諸々誤解されていては、
イェンスの後味も悪かろうと。
寝台から出入り口へと歩み、そっと扉を開けば
そこにはシュテラの姿も見えて>>96ぱちくりと眸瞬かせた]
――…どうしたの?
ああ、ちょっと喉が痛くてね、
イェンスの魔法薬で治して貰ってたんだけどさ。
[多分、嘘は言っていない。――はずだ]
[至極冷静に、けれど何処か検分するような
シュテラの眼差しにひくり、口角を歪ませる一瞬]
あ、…うん。
え、あのさ、何か勘違いを……、
[と、其処まで弁明した頃、アイリが拒絶感からか
全身の毛を逆立てて去っていく]
いや、ちょ……、見たでしょその反応!!
イェンスは体調悪くて寝惚けてるんだよ、……、
[などと、何故かいい訳を伝うも、
女性の個室にズカスカ入っていくのも無礼であろうと、
イェンスの部屋前まで戻り、シュテラの肩を叩いた]
ね、……シュテラちゃん。
アイリちゃん、凄く勘違いしてるみたいだから…、
オンナノコ同士、フォロー頼むよ…
[何かして、誤解されたのならば兎も角、とか。
男性同士のキスシーンが余りにも気持ち悪かったのかもしれない、とか。
心配な部分は非常に多く]
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