
268 天穹闘舞 ─ 天界妖討伐記 ─
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― 霧の平原 ―
……ああ。
如何に護りがあるとはいえ、手を煩わせるのは本意ではない。
[蒼龍>>39に頷き返しつつ、左手の剣を握り直す。
霧は水に属すが故に、場との相性は余り宜しくはない。
……ないのだが、それが止まる理由にならぬのが朱雀について回る様々な異称の由縁]
……さて、それでは……。
[高まる火気が思わせるもの>>32は知ってか知らずか。
どこか楽し気に上がる口の端にあるのは、艶のいろ。
蒼龍の沿わせた風がふわり、周囲を巡ればその笑みはより深くなり]
(40) 2014/10/25(Sat) 20:52:39
朱雀神 ギィは、緩く息吐き、霧の奥の気配を辿る──5*凶*
2014/10/25(Sat) 20:53:07
[霧の内、感じる気配は複数。
一つを追うか多くを捕えるか……そんな思案を巡らせつつ、力を凝らして剣に宿す]
……朱红的火炎勇猛,并且跳舞。
(……朱の焔、猛々しく舞え。)
對我們的去路阻止的東西,朱紅色來火炎的一擊。
(我が行く手阻むものに、朱き焔の一撃を。)
[言霊紡ぎ、剣を一閃。同時、放つは火焔の一撃。
霧の中舞う焔は、しかし、強き気配を感じて身を翻し、或いは霧を強く纏った妖魔を捉えきるには至らず]
……ふむ。
一筋縄では行かぬ……か。
[振るった剣を引き戻しつつ、呟く様子は、それでもどこか楽しげなものを帯びていた]
(44) 2014/10/25(Sat) 21:04:00
朱雀神 ギィは、メモを貼った。
2014/10/25(Sat) 21:04:52
/*
うむ、順調に目が伸びん。
龍海の時に走り過ぎた反動だな、これは。
まあ、今回は首取りなしでも問題ない仕様だから、構わんが。
(-4) 2014/10/25(Sat) 21:06:28
― 霧の平原 ―
[剣戻しつつ、視線を向けるのは石の手甲を手に身構える姿。>>36
討伐隊に加わった経緯は、既に蒼龍より伝え聞いている。
故に、集合の場でも特に何かいう事はなかった。
畏怖されている事>>34には気づいていたから、無為に脅かさぬように、との思いも一応はあったが]
……時移ろい、在り方は変容す……か。
[そんな呟きを一つ、落として。
す、と流れるように視線を外し、改めて霧の先を見据えた]
(46) 2014/10/25(Sat) 21:19:44
/*
……なんだこの、低め安定は。
ふぉーちゅんで一桁続き、って。
(-8) 2014/10/25(Sat) 21:52:17
― 霧の平原 ―
……確かにな。
[無茶しいがいる、と言う言葉>>54に軽く肩を竦める。
後ろを任せる存在は心強くもあり、また、その在り方故に案ずる部分もある。
……もっとも、朱雀がそれらの思いを表に出す事はほぼ皆無だが]
ま、今は、以前ほどは無茶はせぬと思いたいが。
[冗談めかした口調で紡いだ後、霧の奥へと踏み込んで]
(63) 2014/10/25(Sat) 22:11:58
朱雀神 ギィは、火気纏う剣が霧を裂いて、舞う──7*凶*
2014/10/25(Sat) 22:12:23
[捉えた気配へ向けての一閃は空を切る。
ほう、と上がるのは感嘆の声]
……中々に、速い、な。
[それでもどこか愉しげなのは、性分か。
振るった剣は引き戻す事はなく、そのまま、手首を返し]
(68) 2014/10/25(Sat) 22:16:54
朱雀神 ギィは、繰り出すのは、返しの逆一閃──48*半吉*
2014/10/25(Sat) 22:17:28
朱雀神 ギィは、メモを貼った。
2014/10/25(Sat) 22:21:45
[自身の右から左へと振り切った剣。
それを即、左から右へと切り返す動きは、さすがに妖魔の想定を超えていたか。
霧の中、振り抜きによって生じた隙を突かんと距離を詰めていた長い爪を持つ猿を思わす妖魔は、その爪を振り下ろす事無く、火気と陽気帯びし剣に両断されて塵と消える]
……そう、何度も外すわけにはいかんのでな。
[零れる声音は、どこか愉しげな響きを帯びるもの]
(73) 2014/10/25(Sat) 22:26:48
朱雀神 ギィが「時間を進める」を選択しました
朱雀神 ギィが「時間を進める」を取り消しました
[在り方はきっとは変わらない、という言葉。>>71
続けられなかった部分には、果たして気づいているのかいないのか。
いずれにせよ、それに朱雀が返したのはそうだな、という短い同意、一つ]
……数は減っているのだろうが……見通しの悪さのおかげで、はきと見えんのが辛いな。
一時的にでも、晴らすなりなんなりできれば、多少はやり易くもあるのだが、な。
[霧の奥へと目を凝らしつつ、小さく呟く。
妖魔の気配自体も疎らな部分と密な部分が混在し、今一つ掴み切れぬ状況。
このままでは埒が開かぬか、と思考は巡る]
(80) 2014/10/25(Sat) 22:56:11
(-18) 2014/10/25(Sat) 22:59:19
― 霧の平原 ―
[霧をどうにか、と思うのと、風が弾けた>>84のはどちらが先か。
巡らせた視線の先にあったのは、刹那、霧が晴れた空間と]
……これは……。
[霧が晴れた部分だけ欠けて見える楼閣。
その異変は瞬時のものではあったが── 推測一つ、呼び起こすには十分なもの]
(90) 2014/10/25(Sat) 23:13:20
……奥にいるのは、蛟の類……か?
[不自然な楼閣の像と霧。
二つの要素を重ね合わせば、この先にあるものの姿は多少、見える]
……と、なれば。
多少の荒療治も必要か。
[小さく呟き、一つ、息を吐いて。
改めて、左手の剣握る手に力を込める]
(91) 2014/10/25(Sat) 23:13:24
朱雀神 ギィは、呼吸整え、意識向けるは霧の奥──72*小吉*
2014/10/25(Sat) 23:13:56
……朱红的火炎勇猛,并且跳舞。
[静かに紡ぐは、火焔呼び起こす言霊。
応じて、左手の剣が焔を纏う]
猛烈來,有火焰,那顆獠牙,燒光我們的敵人……!
(猛き火焔、その牙を持って我が敵を焼き尽くせ……!)
[更なる呪紡ぎつつ、振り上げた剣を一気に振り下ろす。
刃に灯っていた火焔が飛び立ち、複数の火焔弾となって霧の内へと降り注ぎ──霧に潜む妖魔の群れを一つ、焼き尽くした。
真白が刹那朱に染まり、大きく揺らぐものの。
火侮水の理に至るには、僅かに足りぬようだった]
(97) 2014/10/25(Sat) 23:28:44
朱雀神 ギィは、メモを貼った。
2014/10/25(Sat) 23:30:53
― 霧の平原 ―
……そうだな、このままでは埒が開かん。
奥にいるもの、それ自体が霧を吐いている可能性も高い。
一時的にでも霧を晴らし、道を開かねば大本を叩く事も難しかろう。
[剣下ろし、蒼龍の言葉>>92に同意を返した後]
討伐自体は、視界が晴れれば今よりも早く進むだろうしな。
……頼む、蒼の。
[大掛かりな風を起こす事で生じるものは全て承知した上で、短い言葉をひとつ、紡いだ]
(100) 2014/10/25(Sat) 23:39:20
― 霧の平原 ―
[返された諾>>101に、浮かべるのは笑み一つ。
言葉多く重ねる事はない──言わずとも、任せられるという信あるが故。
霧を払うはそのまま任せ、自身はその奥にあるものの気配を見極めんと、意識を向けた]
(111) 2014/10/26(Sun) 00:03:50
朱雀神 ギィは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 00:06:32
[巻き起こる神風と、その内に舞う花。
水生木の理に依りてなされる消霧の陣。
生じる木気の心地よさに目を細めたのは僅かな刹那]
……そこかっ!
[朱雀が見据えるのは、先に楼閣の見えた方。
今は視界の晴れたそこに感じ取るのは、強い陰気。
ばさり、と響く羽ばたきの音と共に広がりしは、焔思わす朱の翼。
煌く光を纏いしそれが大気を打ち、朱雀は天へと翔け、剣を翳す]
(118) 2014/10/26(Sun) 00:30:23
對我們的在內部擺動的陽的燦爛,劍聚集。
(我が内に揺らめく陽の煌き、剣に集え。)
[翳した剣に集うは陽の気]
躲在暗處的影,做,不由于者,那個光照出!
(陰の影に潜みし者、その光にて照らし出さん!)
[言霊紡ぎ、一気に振り下ろした剣から放たれた光は五芒の陣を描き。
その中央に、長い身体を持つ影が浮かび上がった]
(119) 2014/10/26(Sun) 00:30:26
……予想通り、か。
[見えた姿に小さく呟く。
一見すると、蛇に似た容姿。
だが、角と赤い髭と鬣が、それが龍の眷属である事を辛うじて物語る]
……蜃気楼、で気づくべきだったか……まさか、このような場所に蜃が現れていようとは、な。
[陽気の結界によって囚われしもの──蛟龍の一である蜃。
突然の霧の元凶を確かめた後、朱雀は地上へと意識を向け]
(120) 2014/10/26(Sun) 00:30:29
……今しばらくの間、あれは私が抑える!
その間に、討伐を!
[陽気の結界を解けば再び霧を吐かれるやも知れぬ。
故に、その動きは自身が抑える、という宣。
そこに、この先へ進む前に己が力を示せ、と。
そんな意思もある事に、気付く者はあったかどうか。*]
(121) 2014/10/26(Sun) 00:30:32
朱雀神 ギィは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 00:33:04
/*
うむ。
自分が突っ込まない理由付けで悩むのはあれだな、天龍降臨以来だな。
しかし、このくらいはやらんと、自分が先に行かぬ理由がつけられぬからなあ、私の場合。
(-29) 2014/10/26(Sun) 00:36:10
……ん。
[陽気持ちて陣を巡らす最中、ふと感じたのは陰気の高まり。>>125
見やった先には、剣に陰気を宿して駆ける神将の姿。>>128]
……制してはいる、か。
[今感じる陰気に乱れらしきものはない。
故に、そこに突っ込みを飛ばす気はないが]
…………言わすなよ。
[そんな、届かぬ呟きを一つ落とした後、朱雀は陣の維持へと意識を向けた。**]
(129) 2014/10/26(Sun) 01:29:12
朱雀神 ギィは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 01:31:42
― 平原・上空 ―
[高き空へと陣取り、陽の結界で蜃の周囲の陰気を抑えつつ。
同時、緩く動かす翼より、陽気を散らして周囲の陰気を緩和させる。
完全に抑えきらぬのは、その場に陰の気に寄る者がいると知るが故に。
陰陽は対、何れか一方では成り立たぬもの。
過剰なる部分は抑えるが、滅するは本意ではない]
……ふ。
良く、動くものだ。
[気脈を均しながら視線を向けるは、平原にて思い思いに力を用いる者たち。
己が属と、身に着けた技と。
それらを用いて場を切り抜け、或いは他者を支えんとする様子に自然、口の端は笑みを象っていた]
(145) 2014/10/26(Sun) 20:41:46
……しかし、蜃がここまで陰気を引き寄せるとは。
気の乱れ、相応のもの、という事か……。
[小さく呟き、視線向けるのは更なる先──強き陰気の蟠る方]
迂闊に放置しておけば、アレの目覚めを呼び起こしかねんな……心せねば。
[ふ、と過るは己が仇敵と称すもの。
もっとも、その影はすぐさま振り払い、朱雀は意識を再び地上へ向けた。*]
(146) 2014/10/26(Sun) 20:41:50
朱雀神 ギィは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 20:43:12
― 平原・上空 ―
[木気纏い、駆け行く姿>>150に僅か、目を細める。
陽気の結界の内、陰気を纏うを阻まれ、更に土行の縛>>141に囚われた蜃に、振るわれる一撃を避ける術はないも同然か]
…………。
[天にある朱雀は、場に干渉する事無く、ただ、期を計る。
一撃届き、蜃が倒れたならば即、過剰なる陰気を陽気を持って鎮めねばならぬから]
(155) 2014/10/26(Sun) 22:50:23
朱雀神 ギィが「時間を進める」を選択しました
朱雀神 ギィは、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 00:03:49
― 平原・上空 ―
[陰陽均しつつ、地上を見やっていた所に届いた、声。>>165
応じるように、手にした剣が天へと向かう]
过剩的忧郁请平静下来。
(過剰なる陰気、鎮まり給え。)
背光处和太阳在对,均衡下做平稳!
(陰と陽は対、均衡の下に平穏を為す!)
[紡がれしは、陰気を均し、二つの均一たるを求める言霊。
振り下ろされた刃に応じ、結界を形作っていた陽気がふわり舞い上がり、周囲へと散った。
場に集う、過剰なる陰気はふわり舞う陽気に触れてその勢いを減じ──煌きが消え失せるに合わせ、過剰なる陰気は正された]
(166) 2014/10/27(Mon) 00:22:42
(167) 2014/10/27(Mon) 00:22:46
……うむ。
見事だった。
[僅かな静寂を経て、ふわり、地へと舞い降りた後。
朱雀が浮かべたのは、満足、と言わんばかりの笑みだった。*]
(168) 2014/10/27(Mon) 00:22:50
朱雀神 ギィは、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 00:24:44
[1]
[2]
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