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2人目、天聖の騎竜師 オクタヴィアス が参加しました。
天聖の騎竜師 オクタヴィアスは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
……え?
あれ、一体なんで?
[それに気づいた瞬間、口を突いたのはこんな呟き]
えー…………参ったなあ…………呼びこんじゃった…………のかぁ。
……あー……もう……これ絶対、後で怒られるヤツ……まぁ、仕方ない、かぁ……。
[はあ、と大きく息を吐いたなら、傍らに控える白銀の竜がきゅう、と鳴く。
その響きに、ほんの一瞬ジト目を向けた後、青年はくるり、と後ろを振り返る。
視界に入るのは、複数の騎竜師の姿。
それに、眩し気に目を細めたのはほんの一瞬の事]
こういう場合は、なんて言ったらいいのかな。
……ようこそとかいらっしゃい、は間違いなく違うんだけど。
……とりあえず、きみたち、どうやってここに来たのか教えてくれないかな。
ここは、本来ならば立ち入ることはできない場所……神代の遺跡の入り口の当たる、結界領域だ。
だから、普通の方法じゃないと思うんだけど……?
[どこか困ったような表情の問いかけ。
それに答えが返ったなら、青年ははぁ、と大きく息を吐く]
そう、かぁ……それだと、やっぱり『呼び込まれた』って事になるね……ここの、最奥に眠るものに。
……この頃、揺らぎが大きくて綻び出来てたから危ないかもとは思っていたけど……。
[どこか独り言めいて呟いた後、青年は幾度目か息を吐いて、表情を改めた]
……きみたち、ナハティガルの騎竜師……だよね。
ならば、その力を貸してくれないかな。
この奥に眠るもの――それを、鎮めないと色々と危険なんだ。
そうしないと、きみたちも帰れない……っていうのもあるんだけれど。
空と地を結ぶもの――『護り手』たる在り様を選んだものとして。
この
[問いかける声音はごく静かなもの。
いずれにせよ選択の余地はなく、来訪者たちには受け入れる以外の術はないのだけれど。**]
/*
と、いうわけで。
いろいろと見切りっぽいなー、と思いつつ、飛天虹路、村建てです。
GMに関しては、まあ、うん。
ナハティガル由縁の英霊が他にいなかったからって事で、ひとつ(
― 神代の遺跡 ―
……ぁー……ここの人間……ってわけじゃあないけど。
まあ、関係者かな。
[向けられた問い>>14には短く返し。
得られた答えに、ふっと、視線が遠くに向いた。
傍らの白銀がきゃぅ、と鳴くのに応えるように、ぽんぽん、と叩きながら状況の分析>>4とこちらからの願い>>5を伝えて]
……無茶言ってる自覚はあるんだけど、俺だけだとちょっと厳しいんだよね、色々と……。
[ぽつ、と落ちた呟きは、どこかぼやくような響きを帯びていた。*]
― 神代の遺跡 ―
[真っ直ぐに向けられる視線>>16に僅か、目を細める。
刹那宿った光は、二十代半ばと見える外見にはいささかそぐわぬもの。
とはいえ、それはすぐに掻き消えて]
そう言ってもらえると、助かるかな。
[そう、告げた時の表情は外見の年相応。
届いた呟き>>17には何も言えず、代わりに、ごめんねー、とでも言いたげな響きで白銀がきゃう、と鳴いた。*]
― 神代の遺跡 ―
[不審げに見やる眼差し>>22はまあ、わからなくもないからそのまま受け止めて。
騎竜師としての役目であるなら、と。
その意志を感じさせる答えに小さく息を吐いた]
さすがにこれは、冗談で言える事じゃないからね。
……空と地を結ぶものの務め、その根幹だから。
[静かな口調で告げた後、改めて場にいる面々を見回して]
あー、えーと。
それで、ね。
駆け出しとかそういうのは、気にしなくていいからね!
絆を結べたという事、それがきみたちの力の証でもあるんだから。
[さらっと言った言葉に同意するように、白銀が一度翼を羽ばたかせてきゅう、と鳴いた。*]
― 神代の遺跡 ―
……え?
何て、って……えーと。
[何と呼べばいいか、という疑問>>25は当然のもの。
なのだが、それに対する反応はあからさまに不審だった。
ヤバイ、考えてなかった、と。
そんな内心がにじみ出ずに済んだかはわからないが、とにかく微妙な空白が生じて]
え、えーと。
とりあえず…………オクタヴィアス…………うん。
オクタヴィアス・ファーレンホルスト、って事にしといて!
[空白の後に告げられたのは、態度とも相まって本名とは思い難い名乗り。
白銀が呆れたような響きできゅー、と短く鳴く]
[ちなみに。
学校でも必須科目とされている聖王国の歴史をきっちり学んでいるならば。
『オクタヴィアス』が建国王たる『始まりの騎竜師』の跡を継いだ二代国王の名である事。
『ファーレンホルスト』が、『始まりの騎竜師』と共に伝説に歌われる『精霊のいとし子』の姓である事。
この二つにはすぐに気づけるのだが、それは余談としておいて]
で、と。
こいつは、ヴァイス。
……俺の、大事な兄弟。
[気を取り直して告げるのは、傍らの白銀の名。
白銀はまだちょっと呆れたような表情ではあったものの、それを受けてきゅう、と鳴いてひとつ羽ばたいた。*]
……さすがに、真名はすぐには名乗れないよなあ……。
『あたりまえでしょー。
というか、なんで予め考えとかなかったのー?』
……いやそも、誰かが引き込まれてる、っていうのも想定外なんだけど。
『…………』
『……しらないよー、あとで怒られても』
いや……こうなってるって言うか、俺がここに来てる時点で怒られ案件だから。
それ、今更。
『……だよねぇ』
/*
突っ込みがおいしいですw
……いやあ、うん。
さすがに、真名はな……!
チップ名との食い違いは避けたいねこごころもあっんだけど、それ以前に名前の言霊が大きいからね、俺は。
― 神代の遺跡 ―
[あがる怪訝な声は予想の範疇。>>31
ぼやくような呟き>>33も相まって、中々にいたたまれないものもあるのだが、そこは頑張って抑えた。
いや、抑えないとどうにもならないから、というのもあるのだが]
うん、よろしく。
……とりあえず、奥に進む準備が整うまではもう少しかかるから。
今の内は、休んでおいて。
飲める水と、あと、食べても大丈夫な木苺とか生えてるから、ここ。
[言いつつ、近くにある水場と低木の茂みを示す。
視線>>32向けられた白銀はこちらこそ、といいたげにまた、きゅう、と鳴いた。*]
― 神代の遺跡 ―
相棒に無理をさせるかさせないか、の見切りはきみ自身でやるものだよ……っていうのは、まあ、ちょっと置いといて。
できない事をやってくれ、とは言わないから、うん。
[自らの竜の羽毛を撫でながらの返答>>45に、こんな言葉を向け。
向けられた名乗り>>46には、白銀と共によろしく、と返して。
呼び込まれた騎竜師たちが休憩するならば、自身は薄暗闇の奥に浮かぶぼんやりとした光に目を向けた。**]
― 神代の遺跡 ―
[こちらの名乗りに対する反応>>53 >>54は、ある意味では已む無しと言うところ。
もっとも、ここで何の反応もないのは逆にどうか、というのもあるので複雑なものを感じつつ]
うん、ありがとう。
とりあえず、今の内は休んでて。
[向けられる名乗りと礼>>55を居住まい正して受け取る。
傍らの白銀は緊張感残す蝋色の竜へと向けて、今はゆっくりしてねー、との思いを込めてきゅぅぃぃ、と鳴いた。*]
― 神代の遺跡 ―
[返る反応のひとつひとつ、それに浮かぶのは苦笑。
とはいえ、自分が怪しいのは承知の上。
逆の立場だったらまず間違いなく困惑していた。
だからと言って、正直に真名を告げれば告げたで違う騒動が起きるのも想定内。
もっとも、名乗れぬ理由は他にもあるのだがそれは口にはできぬ事。
故に、青年はそれ以上は何も言わずに、奥に灯る光を見つつ、思案を巡らせていたのだが]
出発前に、最低限の情報は出さないとなぁ。
……多分、たたじゃ通してくれないだろうし、みんな。
[ぽつ、と落ちる呟きは、どこかぼやくような響きを帯びて。
同意するように、白銀がきゃう、と鳴いた。*]
― 神代の遺跡 ―
さて、と。
……大体、疲れはとれたかな。
[若き騎竜師たちがそれぞれ休息を取れた頃を見計らい、声をかける]
そろそろ出発……なんだけど、その前に。
ここについて、話せる事は伝えておく。
……何もわからないままじゃ、為せることも為せなくなるからね。
[告げる口調も声音も静かなもの。
傍らの白銀もまた、纏う気配を引き締めて]
まず、ここがどんな場所か。
さっきも言ったけれど、ここは神代の遺跡のひとつ。
……聖王国の中央にある『封じの森』の事は知ってるよね?
[『封じの森』。
そこは、神代の戦いの決戦の地であり、現在は立ち入りを許されぬ禁忌の地とされる場所。
その逸話とも相まって、歴史の講義では必ず出てくる名だ]
ここは、『封じの森』の地下に当たる場所でね。
神代の戦いにおいて生じた『虚無』を最深部に封じている――言わば、『揺りかご』だ。
この揺りかごが、不自然に揺らされて眠れる『虚無』が外界に干渉した結果がまあ、現状、かな。
とりあえずこの、不自然な揺れを止めるのが目標なわけなんだけど。
……直接、最下層の『揺りかご』に向かう事は現状、できない。
……というか、きみたちが来る前に試したんだけど弾かれてね……。
[はあ、と大きなため息が落ちる。
瞳が刹那、遠くを向いた]
最下層に向かう前に、他の三つの階層を抜けなきゃならないんだけど。
……恐らく、各層の守り人は黙って通してはくれない。
相応の荒事が起きるのは、覚悟しておいてほしい。
……勿論、命を捨ててまで挑んでくれ、なんて無茶は言うつもりないし。
危険だから行きたくない、これ以上は進めないというのであれば、そこは尊重する。
……俺には、きみたちを縛る権限はないからね。
[静かな宣に対し、白銀がきゅー、と声を上げた。
えー、あるでしょー、と言わんばかりの響き帯びたそれに、黙ってろ、と横手で突っ込みを入れて]
ただ。
叶うなら、願えるならば。
……空と地を結ぶもの、その絆の力を貸してほしい。
俺が望むのは、それだけ。
[静かな口調のままそう告げた後。
騎士思わせる仕種で片膝を突き、すい、と頭を下げた。*]
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