
529 雪山リゾートのゆく年くる年 【再演あり 誰歓 雑談 年越し企画】
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[相手が身構える。
こちらを迎え撃とうという姿勢だ。
数歩進み、足元の感触を確かめる。
雪は柔らかいが、走れないほどではない。
不安定な足場は、砂地で幾分か慣れている。]
うおぉぉぉっ!
[息を吸い、溜め、吐きながら疾駆する。
斧頭を斜め後ろに構えて一気に距離を詰める。]
(11) 2019/12/28(Sat) 23:45:04
[あいつが操る両手剣は、凶悪な兵器だ。
受けることは考えない方がいい。
だからと言って、避けるには足場も悪い。
ならば取れる手は一つ。]
おらぁ!
[間合いに踏み込み、雪を踏み鳴らし、ハルバードを旋回させる。
狙うのは、相手の武器だ。
刃打ち合わせて剣を止め、あわよくば折るか絡め取るを目論む。*]
(12) 2019/12/28(Sat) 23:45:19
[相似の弧を描いて斧槍と両手剣が衝突する。>>15
相応の衝撃が手首から肩へと伝ったが、音を上げるほどではない。
斧と槍の狭間に相手の剣身を巻き込み、己の得物もろとも外側へと突き放す。
相手の武器を引っこ抜くような回転と同時に、肩からぶち当たりに行く。
流れるような格闘戦への移行だった。*]
(20) 2019/12/29(Sun) 20:24:40
[体当たりは受け止められ、かつ力を逸らされる。>>24
斜めに傾いた体を立て直すのは諦め、相手の動きに乗った。]
おまえが言うか、狼。
[相手の言葉に獰猛な笑みを返す。
かつては赤虎と呼ばれた身だ。
その感想はあながち間違っていない。]
(34) 2019/12/29(Sun) 22:30:14
[押し伏せようとする相手の、さらに上を取ろうとする。
若干の傾斜に添って、ふたつの身体は転がり始めた。
白い雪を散らしながらの攻防は、あるいは木立か雪だまりに衝突するまで続くかもしれない。*]
(35) 2019/12/29(Sun) 22:30:26
[髪から服から何もかもを真っ白にして、雪の上を転がり回る。
雪を跳ね散らかすことに、子供じみた楽しささえ覚えた。
このまま取っ組み合っていたいような、もっと面白いことをしたいような。
真剣だが愉快な気分になってきた攻防は、衝撃で途切れる。]
(41) 2019/12/29(Sun) 23:08:04
[立木にぶつかって一瞬息が詰まる。
だが、止まるわけにはいかなかった。
ちりつく予感に従い、木立を蹴って強引に方向を変える。
視界の隅に、落ちてくる透明な凶器が見えた。]
だああぁ!
[巴になっている相手ごと、横にもう一回転。
雪の上に大の字になれば、顔の横に太い氷が突き刺さった。*]
(42) 2019/12/29(Sun) 23:08:20
どっちも落としてねえよ。
[差し出された包みとつららを一瞥し、問いを一蹴しながら上体を起こす。>>43
そういえば、誰か他の奴の気配もしたような、と視線を巡らせたが、今のところ人影は見当たらない。]
むしろおまえだろ。落としたの。
なんだよ、それ。
[転がっている最中に、何かが落ちたのは気づいていた。
自分に心当たりはないから、相手の持ち物だろう。
茶色い包みに、いぶかし気な視線を置いた。*]
(46) 2019/12/29(Sun) 23:33:57
迎えなぁ…
[来ればいいんだが、感覚的には無理な気がする。>>47
来るとしたらおまえぐらいなものだが、と相手に視線を向けたが、たぶんこれは迎えではないだろう。
むしろ厄介ごとを持ち込んできたに違いない。
と思っていたら、読み上げられた文章に耳を疑った。]
は?
診断書?呪い?
なんだよそりゃ。
[だれだよそんな診断書出したやつ。
なんて思うが、それよりは呪いだのなんだのの方が重要だ。]
(53) 2019/12/30(Mon) 00:05:57
温泉か…。
あるとすれば……あー。
向こうの建物っぽいところに行けば、知ってる奴がいるかもな。
行くか。
[雪の中に座り込んでいるのも冷えてきた。
立ち上がり、雪を払う。
戦闘狂の部分は治らない、などという文言を思い出して、そりゃそうだと頷いていた。あいつは、出会った時からの戦闘狂だ。]
(54) 2019/12/30(Mon) 00:06:11
[どうやらひと暴れして落ち着いたらしい。>>56
殴る必要があるかと思っていたが、違うのなら重畳だ。
果たして、温泉で治るかは知らないが。]
おう。ヴォルフ、な。
[武器を受け取り、頷く。
知ってる、とは頭の中だけで付け加えた。]
(63) 2019/12/30(Mon) 01:14:19
ウォレンだ。
ウォレン・オズワルド。
[たまには名乗ってみるのも新鮮だ。
口笛で馬を呼び戻し、手綱を取る。
武器を鞍に戻し、自身は乗らずに歩き始めた。
たいした距離じゃない。それより、雪の感触を楽しもう。**]
(64) 2019/12/30(Mon) 01:14:41
ああ。のろいとやらが解けたらな。
[また勝負したくなったらというヴォルフには、お預けを言い渡すように答えておく。>>66
この雪原ならではの戦いを試してみたい気分もあった。
あいつがいたらなんて言ったかな、と思い浮かべるのは、この狼に負けないくらい刃を合わせている刀使いの顔だ。]
……あ?
[楽しい気分で雪に足跡を付け、雪だまりを蹴散らし、枝に積もった雪を落しながら歩いていたら、後ろから妙な言葉が聞こえてきた。]
(71) 2019/12/30(Mon) 12:35:26
これが兵卒になったら、っておまえ――
[振り返り、ヴォルフの顔を見る。
その向こう、崩れた雪塊から続く足跡を見て、納得したようなしないような表情になった。]
また妙なところから出てきたな。
他のも何か入ってんなら…
[手近な雪柱を蹴り飛ばそうかと思って、止めた。
実際に何か入っていても対処に困る。]
(72) 2019/12/30(Mon) 12:35:39
───そうだなあ。
雪原の戦いってのも、面白いかもしれんな。
[代わりに想像したのは、真っ白な世界を進む軍勢の光景だった。**]
(73) 2019/12/30(Mon) 12:36:08
寒かろうが、温泉と言うからには温水だろ。
雪見風呂とかなんとかいうのも聞いたことがあるぞ。
[ヴォルフがついてくるのは当然のこととして、そちらを向かずに答えながら歩く。
だから、異変に気付くのが少し遅れた。]
寒い中、熱い湯に浸かって酒を飲むんだと。
なにが面白いんだかしらねぇが、酒はいいかもな。
……おい。ヴォルフ?
[気配がないのを怪訝に思い、振り返る。
背後には、白い世界が広がるばかりだった。]
(76) 2019/12/30(Mon) 18:34:43
……ったく。なんなんだ。
[何もない場所で足跡がふつと途切れている。
怪しすぎるが、軽く掘ってみてもなにもなかった。
そもそもあいつは出現からして怪しかったようだし、診断書とやらも怪しさ満載だ。]
……そのうち出てくんだろ。
[ぼそっと呟き、首の後ろを掻いて、
とりあえず建物に向かうことにした。*]
(77) 2019/12/30(Mon) 18:35:10
(-9) 2019/12/30(Mon) 22:35:32
[木々の間を抜けて建物に向かっていく。
と、そこに人影が見えた。
雪の中で遊んでいる女と子供のようだ。
どこかで見たようなと思いながら、馬を連れて近づいた。]
よう。
ちょっといいか?
[声の届く位置まで来れば、呼びかけてみる。
たまに逃げられるのだが、その時はまた別の奴を探せばいいかとか思っていた。*]
(95) 2019/12/30(Mon) 22:43:49
[ありがたいことに、逃げられはしなかった。
女の方は、口調からして良い身分の出身だ。
若干、うげ、となったが、この際背に腹は代えられない。
子供の方は、よく見れば知っている奴だった。>>97]
おまえ、暴風ん所のガキじゃねえか。
ここで何してんだ?
[馬からは降りて怪訝な顔を向ける。]
(101) 2019/12/30(Mon) 23:15:03
[女の方には上から下まで視線を動かした。>>96
そのふわっとした上着を嫁さんに着せたら可愛いだろうなとよぎった思考は置いておいて。]
そっちの嬢ちゃんはここの人間か?
なら聞きたいことがあるんだが。
[貴族嫌いを押し殺して問いかけるが、若干の険が出るのは仕方のないところ。*]
(102) 2019/12/30(Mon) 23:16:44
なんだ、おまえもか。
また妙なところに来たもんだな。
嬢ちゃんもか?
[二人の返答に、あーと唸って頭を掻きまわす。
状況を理解していないのが3人集まっても、まったく事態は好転しない。]
俺は、遠乗りに出たら、気が付いたらここに、だ。
襲ってくる奴も、なんか頼んでくる奴もいないから調子が狂うが、
ま。そんなこともあるか。
[一瞬遠い目になるが、すぐに視線を戻す。]
(109) 2019/12/30(Mon) 23:45:36
そういうことなら、俺はもう少しあたりを見回ってくる。
[おまえらはどうする?の顔でふたりを見る。
女の顔を見ればやはり貴族嫌いが疼きだすが、即座に刃を出さないあたりは、おそらく良家の娘という以外の何かを感じるからだろう。*]
(110) 2019/12/30(Mon) 23:45:50
(-21) 2019/12/30(Mon) 23:53:52
オズワルドは、メモを貼った。
2019/12/31(Tue) 00:00:30
(-22) 2019/12/31(Tue) 00:01:02
遊ぶための施設?
[頭の中を疑問符で一杯にして、案内図とやらを覗きこむ。>>116
遊ぶ施設といえば賭場か、さもなくば馬競べなり仕合いなりする場所かと思うが、そういうわけでもないらしい。
よくわからないことが書いてある。
しかし、暴風のの所のガキも、曲者ぞろいの部隊の中で揉まれながら逞しくやっている、と聞いていたが、こういうときの顔はやはりガキだなと思う。
いや。むしろこれが年相応というやつだろう。]
こんな機会だからな。
いろいろ確かめて来ればいいんじゃねえか?
[遊ぶのも、子供の重要な仕事だ。
せっかくの機会は活用すればいい。]
(121) 2019/12/31(Tue) 00:24:20
こいつはほっておいても大丈夫だろうが、
[部下の弟子から女の方へと視線を移す。]
嬢ちゃんは、寂しかったらついて来てもいいぜ?
[なんだかんだ挑発してしまうのは、もう性分としか言いようがなかった。*]
(122) 2019/12/31(Tue) 00:24:34
[元気で素直な返事に、つい頬が緩む。>>128
それに比べてうちの思春期真っ盛りの奴は…と若干思考が横に逸れた。
すぐに飛び出していきそうなところは似ているけれども。
もっとも、自分だってどこにでも好き放題飛んでいくあたり同じだろう、とは当人は自覚していないところ。**]
(137) 2019/12/31(Tue) 01:21:55
オズワルドは、メモを貼った。
2019/12/31(Tue) 01:26:57
[顔を赤くしたあたり、図星だったらしい。>>140
抗議しながらも馬に乗せろと言い出すのは、意外に肝が据わっているというか図太いというか。]
はは。馬子をやる気はねえよ。
ついて来る気なら歩け歩け。
[笑い飛ばしてから、馬の手綱を引いて歩き出す。
雪にも寒さにも慣れていない馬だ。
そろそろ休ませてやりたいというのが本音だった。]
(150) 2019/12/31(Tue) 19:09:06
で、そっちの建物には誰かいたのか?
お。ここが入り口か。
[女の前を通り過ぎて、建物の中に入る。
見慣れない内装に面食らったが、すぐに使用人らしき人間が近づいてきて、用向きを聞いてきた。
会話がいくらか噛み合わない所もあったが、どうやらここは宿だと理解する。
馬も預かれると言うので、任せることにした。]
それと、そっちの嬢ちゃんが、もう歩くのはお嫌だそうだ。
なにか乗れるもんねえか?
[ついでに聞いてみると、「犬ぞり体験やスノーモービル体験などはいかがですか?」とおすすめされた。**]
(151) 2019/12/31(Tue) 19:09:50
オズワルドは、メモを貼った。
2019/12/31(Tue) 19:12:25
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