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2人目、邪悪な妖術師 ベルガマスコ が参加しました。
邪悪な妖術師 ベルガマスコは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[悪魔に魂を売って魔力を手に入れた邪悪な妖術師ベルガマスコは、その日、聖地セーファに盗みに入らんとして、麗しき姫を見初めた。]
ほほう、まさにワシのために用意された甘い蜜菓子のようではないか。
なになに、名はローズマリーか。
花の名をもつ姫よ。おまえをワシの屋敷に迎えてやろう。
王宮の暮らしなど比べ物にならないほど豪勢でおもしろおかしい暮らしをさせてやるぞ。ありがたく思え。
姫 「あなたはどなたですか?」
姫 「その名は存じております。様々な悪行をしていると。本当にそんなことを?」
おお、望みとあらば語って聞かせよう。
[そうしてベルガマスコが自慢げにしゃべった邪悪な行いに、姫は優美な眉を顰めた。]
姫 「なんと非道な。わたくしはそのような人の側にはいたくありません。
どうぞ神殿に誓って悔い改めを。」
ぐわはっはっは。なんとも世間知らずの姫よ。
ぐぬぬぬ。かくなる上は、力づくでおまえを連れ帰り、我が屋敷の奴婢としてこき使ってくれるわ。
[怒り心頭に発したベルガマスコは元の姿に戻り、暴力に訴えようと杖を振り上げた。//]
ぬうう、小癪な。
覚えておれ、このままでは済まさんぞ。
大悪魔様より授かった我が魔力をもって聖地もろとも灰燼に帰してくれるわ。
明日の朝までに考え直して、ワシの前にひれ伏すがいい!
[かくして、姫の拉致を阻止された邪悪な妖術師ベルガマスコは、秘かに妖術の実験場にしていたスミ湖まで戻ると、湖の生き物に悪霊を憑かせて生み出した魔物の軍勢を聖地へと向わせるのだった。
その様子は、目撃者たちによって急ぎ聖地へ知らされる。//]
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