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ん?
[幾つかの来客の気配。
小首をかしげて玄関方面へ向かう。
ペーターはそこに居ただろうか?]
…ようこそいらっしゃいました。
[恭しく頭を下げたことだろう**]
[>>57 ペーターからヌシ、と言われれば。
思わずきょとんと目を見開いたが、すぐに柔らかく微笑む]
…ヌシとはまた、貫禄のある呼び名で呼ばれますね。
残念ながら、違います。
私にお仕えするご主人様はいらっしゃいますが、
そのお嬢様は、今少々お出になられているようで。
[そんなに緊張しないで、とばかりに、ペーターの肩をポム]
[そうしていると、ふと新たな人影に気づいて顔を上げる>>59]
―――おや、おや。
オクタヴィアではないですか、大きくなって…
[懐かしそうに、あるいは訳知り顔で
門のそばの女性に視線を向ける]
申し訳ありません、お嬢様は今……
そうだ。
お茶でも飲んでいかれますか?
お菓子は…あったかどうか、探さないといけませんね。
君も、いかがですか?
[ペーターへも、お茶のお誘いを*]
ええ、そうですよ。
ベネディクトです。
……ここはずうっと変わりませんよ。
[オクタヴィアに問い返されて、頷いて。
それから、ペーターの質問>>69にはこちらも快く]
もちろんですよ。
……おや、冒険中なのですね?
でしたらここはぴったりですよ。
お屋敷の中には色んな部屋がありますし
開かずの扉なんかも……
[いたずらめいた瞳で少年を焚きつけるように告げて。
さあさ、とオクタヴィアとペーターの両方の背中を押して
客間の方へつれてゆく]
[そうしようと廊下を行けば、
またもや屋敷は客人にはしゃいだか、あるいは己の仕事とみたか、元気よくお茶の用意をはじめる]
ああ、オクタヴィア、
茶葉はその戸だなです、準備万端みたいですね?
[茶葉が呼ぶ声がする、>>65>>68
オクタヴィアへ声をかけたが、それより茶葉が見つかるのが速いかも]
ふむ、いい頃合いですしおやつも出しましょうか。
いったいどこにしまったか……
[別の棚を探索して]
[ペーターはどのあたりにいただろうか、
彼の目にはクッキーや*ヴァイツェンブロート*なんかの箱がカタカタしてるのが映るかもしれない?]
いやいや。
お嬢様はむしろ、貴方がすることなら大歓迎ですよ。
[>>74 オクタヴィアが出した缶から、
さらさらと茶葉を取り出して。ポットに入れて、お湯を注いで。
その間にも、カップやコゼーは自分の「しごと」を
楽しみに待ち構えて、るんるん揺れている]
…ははは、それは違いない。
[ペーターへオクタヴィアが問いかけるのを、
こちらも興味深げに目線で追って]
[>>80>>82 ペーターの目の前でクッキーの箱や
ヴァイツェンブロートのダイブが
起こっているのを見れば、こちらも楽しげに]
さあさ、驚くよりもいただきましょう。
ヴァイツェンブロートはその職人技を早く食べて欲しいのですよ?
[得意気に何故か胸を張った。
数分の蒸らしのあと、紅茶を注いで。カップは大人しく二人の前へ]
…おお、そうでした。
素敵な絵描きさんがいらっしゃっていたんでしたね。
彼女にもおやつを差し入れましょうか…
どうぞ気になさらず、ごゆっくり。
[ペーターとオクタヴィアには一時離脱を告げ、
クッキーの乗ったお皿とお茶を持って廊下へと歩み出て―――
どちらへ顔を出すか、と。消えた。*]
おや。
[>>101 静かに目を閉じている男性を
廊下の先に見つけて、目を見張った]
いらっしゃいま……
……貴方は…たしか………
[見覚えがある素振りで]
― >>104 客間→廊下 ―
…また、お上手な。
[オクタヴィアに褒められれば、苦笑して。
紅茶の芳しい香りを楽しむ様子を、満足気に視界に収めたが、
探検の要望には一も二もなく頷いた]
ええ、
屋敷も懐かしい人を心待ちにしておりますし。
お嬢様が早くお戻りになられればよいのですけど。
そうそう、
絵描きさんは、お庭の方に向かわれましたよ。
私も出来上がりを楽しみにしているんです。
[そういって、その場を後にしたのだったか*]
― 廊下>>103 ―
その声は……フィオン!
―――…忘れるものか、
まさかここに来てもらえることがと、そう思って。
[旧知の仲である相手を認めると、
驚きの後に喜びの表情を浮かべ、思わず駆け寄る。
トレイはご丁寧に自分のあとをふうわりついてくる]
……元気だったか?
いや、驚いた。
[相手の両肩をかるくぱん、と叩いて]
そうだ、なにか飲むか?
といっても、好みのものがあるかは解らないが…
それは…よかった…
もう2(10x1)年になるか…
[しみじみと振り返るように。
トレイの囁きに同意するように、ふとそちらに視線を落とし。運びに行くのは後でもよかろうと、ひとまず久々の友人の案内を先にと]
悪いな、そうしよう。
今日は、いつもよりも客人が多いんだ。
それにフィオンまで来て、屋敷も喜んでるみたいだ。
[>>111 フィオンとともに、キッチンの方へ向かうことにして。
まだオクタヴィアとペーターは客間にいただろうか、ともあれ、薬缶は再び湯気を立てるはず]
それは…よかった…
もう10(20x1)年になるか…
[しみじみと振り返るように。
トレイの囁きに同意するように、ふとそちらに視線を落とし。運びに行くのは後でもよかろうと、ひとまず久々の友人の案内を先にと]
悪いな、そうしよう。
今日は、いつもよりも客人が多いんだ。
それにフィオンまで来て、屋敷も喜んでるみたいだ。
[>>111 フィオンとともに、キッチンの方へ向かうことにして。
まだオクタヴィアとペーターは客間にいただろうか、ともあれ、薬缶は再び湯気を立てるはず]
ああ……
[フィオンの物言いに、くすり笑った。
会話にはうんうんと同意しながら頷いて、
さてキッチンのところへ来れば、
オクタヴィアが薬缶の前で歌っているか>>113]
ああ、すみません。
彼にもお茶をと思っていたら、
薬缶のほうがさきに準備していたのですね。
[まいったな、と頭に手をやって。
フィオンの方も軽く振り返り、苦笑を交わしたか]
[>>120 仕込みか、と聞かれれば、
思っても見なかったというように目を瞬かせる。
それから苦笑をこぼして]
まさか!
私とて、お嬢様にたくさん「しつけ」られたものです。
彼女がどんなときは、どうしろ…などなど。
…おっと、こんなことが聞かれては大変。
[おどけた素振りで口をふさいで]
ふふふ、魔術師だなんて光栄ですね。
神出鬼没をモットーに?
…いえいえ、呼ばれたらすぐ駆けつけるだけですよ。
[>>121>>122 フィオンとオクタヴィアの再会も微笑ましく眺めていると、
彼女は探検に出向いた模様。
いったんフィオンと顔を見合わせたかもしれないが、ふと]
オクタヴィア、"また"、廊下で転んで時計にぶつかったりしませんように!
[幼いころにした注意を、冗談めかしてその背中にかけたのだった]
さて、お茶だったな。
[呼びかけの後、くるり振り返って
リズムよく構えていた薬缶と茶缶とカップたち。
手際よくそれぞれの役目を終わらせれば]
どうぞ、レモンとミルクはこっち。
ジャムはここだ。
[どれでもフィオンの好きなモノを選べるように、
テーブルの上へ小瓶を並べた]
しかしベネディクト
デフォが割りとへのじ口だから
ソルのイメージにするには毎回微笑なので
一般的なベネディクトだとツンデレみたいになるのかな
ああ、ゆっくりしていってくれ。
[フィオンに茶菓子も進めようとしたところで、
玄関先に新たな客人が現れたことに気づく。
そのうえ、マリエッタの他にまた別の少女もやってきたようで>>139]
おやおや、大盛況。
………ゴースト…ですか…?
そうですねえ……
ここは古い屋敷ですから、
ゴーストの一人や二人、居てもおかしくありませんが…
[ふむう、と顎をなでて考えこみ]
でも、住人には優しくしてやってくださいね?
探検は、構いませんけれど。
[等と言って微笑んだら、
その背後の戸棚でゴーストよろしくカタカタと食器たちがダンスを踊ったかもしれない*]
すみません、またお客様がいらっしゃったようですので、出迎えを。
フィオン、その子たちの案内は任せた。
[申し訳ないと思いながらも、
少女たちの対応はフィオンに任せることとして
自分は玄関の方へと急ぎ足]
……申し訳ありません、遅くなりまして。
お嬢様のお客様でいらっしゃいますか?
[>>129 ガチャリと扉を開けてシルキーと対面。
はてさて、彼女の望む「格好いい執事」にそぐうかどうかは分からないが、
彼なりのいつもどおりで応対をした]
ん…………?
そうですか、旅人の方……
[小首をかしげながら相手を見やったが]
ええ、ええ、構いませんよ。
お嬢様がいらっしゃったら、旅の方のお話を聞きたがるでしょうし。
[にこにことしながら、
ドアを大きく開けて招き入れようと。
さて、屋敷は一体どんな準備を始めるだろう*]
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