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2人目、無限の紡ぎ手 シメオン が参加しました。
無限の紡ぎ手 シメオンは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[零れた呟きに、傍らに沿う銀髪の女性がどうしました? と問うてくる。
その問いに『無限の紡ぎ手』と呼ばれる存在は、薄く、笑った]
……いや。
あそこに見える『鳥籠』に、『無限の欠片』を投げ込んでみたらどうなるかと。
そんな事を考えた。
[さらり返しつつ、指差す先。
異空を隔てたその向こうには、鳥籠を思わせる覆いに囲われた都市。
そこがただの都市でない事は、知る者は知る事実。
女性は指し示された場所を見、それから、緩く首を傾げつつ、『紡ぎ手』を見上げた]
ああ、知っている。
あの場所は、『神』を造ろうとするものたちの作った場所。
……だが、あの場所には、『渇望』が満ちている。
天穹を求めるものの声が溢れている。
そこに、『無限の欠片』を投げ込めば、きっと、大きな『流れ』が生じる。
[物問いたげな視線を向ける女性に、『紡ぎ手』は珍しくも楽しげな口調でこう言って。
それから、す、と女性に手を差し伸べた]
……此度は、私が出向く。
『死神』を我が手に、クローディア。
『……御主』
天を求める者を動かすならば、天自体が動かねばなるまいよ。
『悠久』なる流れは、干渉を厭う。
されど、流れが変わらぬわけではない。
[さらりと告げられた言葉に女性──クローディアは僅かに目を伏せた後。
そ、と『紡ぎ手』に向けて手を差し出す。
そこに浮かび上がるのは──大鎌を携えた死神を描いた一枚のカード。
『無限の欠片』──『インフィニティ・ピース』と呼ばれるものの一、『デス』のカード。
カードはその創り手の元へと移動した後、真紅の光をきらり、零した]
それでは、行ってくる。
[短く告げた後、響くのはばさり、という羽ばたきの音。
霞色の羽が一片、宙を舞い。
それは、クローディアの手の上へふわり、舞い降りた]
― 都市上空 ―
……ふむ。
[投げ込んだピースたちが、自らの
ひとの渇望はとりどり様々……とは。
知ってはいたが……ふむ。
……興味深いものではあるな。
[浮かぶのは薄い笑み。
本来、人の営みに興味を示す事はなく、関わりを持つ事も稀な『最も働かない神種』にしては、珍しきもの]
ここで起きし事象、それがどう作用するか……最後まで見続けるのも、悪くはない。
[く、と愉しげな笑い声が一つ、落ち。
直後に、短い嘆息が落ちた]
……それにしても。
本気で、あろうか。
[言いつつ、見やるは都市を管理する者たちが集う場所]
幾度叩き潰されても飽きる事無く、『我ら』に手を伸ばす……それ自体は、『世界』に流れを生じさせるために有効ではあるのだが。
[本当に、たどり着けるつもりでいるのだろうか、と。
零れ落ちたのは、そんな、疑問。**]
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ロヴィンくんの反応がまだなのであれですが、私も限界が近いので……。
今日なら、色々と余裕あるんですよ早出早終いなので。
1dはいろいろやらないとなりませんからね……NPC戦とか。
[※一戦くらいは、こっちでもやる気でいます]
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現時点の空カード めも
・フール
・マジシャン
・ハイプリエステス
・エンプレス
・エンペラー
・ハイエロファント
・ラヴァーズ
・ハーミット
・ジャスティス
・テンパランス
・デビル
・ムーン
・ジャッジメント
・ワールド
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しかし、奇数進行か……色々と、面倒なのだよな、これ。
できれば、後一枠なんとか、と思うのだが難しいか……。
7>5>3、までは問題なかろうが。
3から2、1へどう持っていくか……いざとなったら、三つ巴も視野に入れるべきか。
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