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……すまなかった。
[彼のポテンシャルも考えずに、任せてしまったこと。
それは失敗だった。
自分と違い、ほぼ手違いで結社員となった彼には荷が重かったのかもしれない。
届かぬ声を呟き、重いため息をついた]
[それは、通信機にではなく。
とどくかどうかわからない共鳴
誰に向けたものなのか、おそらく目の前に居る男にむけてのもの]
――僕はあなたが妬ましい
[どうしても言ってやりたかったのだろう。
最後の一言は、男が今まで嫌うに嫌った、共鳴という名の異能を持って――**]
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