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キアラ、リーゼロッテ、どの辺りに居る?
ミリカ村に敵偵察隊が集まって来ているようだから、ミリカ村を離脱することにした。
今、森へと向かっている。
森を入って直ぐの辺りに炭焼き小屋があるのだが、分かるだろうか?
私もそこまで向かう、合流するぞ。
[キアラ・リーゼロッテの両名へと通信を飛ばし、合流場所の指示を出す。
仮に場所が分からなくても、森が途切れている辺りを回遊すれば黒馬に乗る私の姿が確認出来るはずだ。
リーゼロッテの探知にも引っかかるかもしれない]
キアラです。森まであともう少し。
炭焼き小屋ですか?
合流了解しました!
[リーゼロッテは場所を知っていただろうか。
知らなくても、こっちな気がすると向かえばほぼ当たるはず。
記憶になくても森は未知の場所ではなかったから。
指示があればそれに従い、なければ勘に従って進路を変えた**]
[通信が耳に届いても、己に呼びかけが無い限りは術に集中していたが。
森まで後少しという所で入った通信>>=28に、意識を向けて]
炭焼き小屋ね、了解。
すぐに向かうわ。
[キアラ>>=29に続いてファミルに応えてから]
ね、キアラ。
コリルスに戻るのさ、あたしじゃなくて彼を乗せてった方が良いと思うんだけど。
トルメンタは嫌がるかもしれないけど、お願いしたら乗せてくれないかな。
[出発する際に男の子でも乗せてというやり取りを目にしていたのでこんな提案をした]
と、こういうことは合流を無事に済ませてからの話よね。
えぇと、炭焼き小屋は確か…
[まずはと向かう進路を指示しようとしたが先に彼女が進路を変えたのに瞬き]
キアラ、知ってたんだ?
[と、他意無く問いかけた]
えっ?
私は構わないし、トルメンタを説得するのも別にいいけど。
[リーゼロッテから出た提案に、クエスチョンマークの浮かんだ頭を傾げる。>>=30]
でもファミル様、馬に乗るのお得意だよね?
わざわざ竜に乗ってくださるかなあ。
[指揮官の重要性を今一理解できていない答えを返した]
それもそうだね。
トルメンタ、旋回。
[進行方向を変えたのは、ごく自然な動作だった。
森の入口はこちら。炭焼き小屋があるはずなのはこっち。その上を通る最短コースを、無意識が掬い上げた結果で]
炭焼き小屋の場所?
ううん、知らないよ。
あれ、こっちじゃ遠回りだった?
[本人は、森の入口へと動きやすいコースを取ったつもりでしかなくて。間違えたかと目を丸くして背後を振り返る。>>=31]
[こちらの提案に首を傾げるキアラ>>=32に]
うん。
でもさ、ファミル、単独で移動してるのよね。
多分、少しでも早く戻る必要が出来たんだと思う。
となると、馬より竜のほうが早いでしょ。
[提案理由を述べながら進路を指示しようとしたのだが、それより早くキアラが自然と方向を変えていて。
知っていたのかという問いに返った答え>>=33に、こちらも目を丸くしたまま頭を振った]
ううん、こっちで合ってるんだけど。
知ってるみたいに動いてたから。
[知らないならすごい偶然だ、と]
[通信機から聞こえた声>>189に、元より困惑していた状況が更に読めず]
…ほんと、何してんの?
[思わず聞いてしまった]
キアラ、リーゼロッテ。
ファミルだ、炭焼き小屋に着いた。
黒馬に乗ってフードマントを被っているから恐らく直ぐに解───
[2人に目的地の到着を通信した矢先、シュテルンの声>>189が通信機越しに聞こえて。
紡ぎかけた声が一度途切れ、私は何度か瞳を瞬いた]
……あやつ、何を動揺しているんだ?
[ぽつ、と零した声もまた、通信機越しにキアラ達に伝わる。
シュテルンがどんな状況にあるかは認識していなかったため、疑問だけが残った]
こちらシュテルン、
向こうの騎竜師が……、女の子を後ろから抱きかかえてこっちに……!
[通信具越しに聞こえるいくつかの声を耳にし、>>=36>>=37
状況説明を試みる]
なるほど!
そういうことなら、トルメンタも聞き分けてくれるはず。
[と、納得はしたけれど。本人と会ってからの状況次第でもあるかと、案の一つで保留して。>>=34]
うん、合ってるなら良かった。
たまたまだと思う、けど。
[何となく胸の奥がざわざわとした。
けれど自分でも気づかない振りをして、顔を前に戻した]
あ、うん、了解。
あたし達も今向かって───
[ファミル>>=37に返す最中、シュテルンの通信に呆気にとられ。
思わず何してる、と問いかけたものの返事は期待してはいなかった。
いなかったが]
………や、うん。
よくわかんないけど、とりあえずおちついて?
[続いた説明>>=38に内心何それとか思いつつ返した]
…………
[シュテルンの説明>>=38は見たままを告げているのだろうが。
あまりに端的過ぎて想像するのが難しく感じられる。
騎竜師と言うことは騎乗しているのだろう。
女の子を後ろから抱きかかえる、つまりは同乗している者が居て、シュテルンはそれを見て動揺した、と]
………とりあえずその騎竜師とは、レトが相対した奴のようだな。
シュテルン、今そちらにジーク殿が向かっているはずだ。
協力して村からの離脱を図れ。
レトも向かっているはずだ。
[何をどう見間違えたのかは理解出来ぬまま、シュテルンにはひとまずの指示を]
こちらレト!
シュテルンの回収と、離脱、完了したぜ!
[舞い上がったところで、通信を入れる]
向こうも、追ってくる様子はねぇし、こっち、このまま帰還するけど大丈夫か?
どっかと合流した方がいいなら、そっち、行くけど?
[問いを投げる声は、やや掠れていたが。
感じている疲労は表に出すまいとの意地は、口調は常と変わらぬものをどうにか維持させていた]
そうか、ご苦労。
そのまま帰還で問題無い。
今リーゼロッテとキアラが炭焼き小屋のところまで来ている。
私はキアラと共にトルメンタで一足先に戻るが、こちらに向かってくるなら、リーゼロッテと合流出来るはずだ。
[レトからの報告>>=43に安堵を宿しながら声を返す。
掠れ気味の声から、だいぶ無茶をしたのだろうと考えるが、無理を強いたのはこちらであるため何も言わず。
合流については場所だけを告げて、後は彼らに任せることにした]
俺も、すぐに合流する。
[ レトに続くように無事を伝える通信を飛ばし ]
帰ったら、レトは強制休養、シュテルンは強制休養と説教三時間な。
[ 二人にだけ、にこやかにそう、付け加えた、が、彼にそんな権限があるかは謎である ]
[聞こえた通信>>=43の声の調子に、思う所は多々ある。
けれどそれを口に出したらまた自制がきかなくなりそうで]
…合流するなら、待ってるけど。
[ファミルとジークの通信>>=44>>=45も受けて、ぽつり短く落とした]
承知した、無事で何よりだ。
[ジーク殿>>=45の声にも返す]
皆戻ったらしっかり休息を取れ。
近いうちに、動く。
[それは大掛かりな交戦を想定しているというもの]
了解。
[ファミルからの通信>>=49には、当然と是を返し。
レトの返答>>=50を聞くと、少し間が開いた後]
……わかった。
待ってる。
[短く、了承を返した**]
シュテルンも、レトも、ジークムントさんも無事なんだね。
良かったあ。
[かすれ気味の声には気づいたけれど、まずはそこに安堵して通信に乗せる。
交わされる機微にはあまり気がつけないまま]
はいっ。
[ファミルの言葉に少しだけ緊張しながら返事をした。>>=49]
げっ……。
[にこやかな感じで告げられているのがかえっておっかない。>>=45
たとえ権限などなくとも、引き際を見極めて従うべき時はある今がこの時、と、
第六感めいたものが囁く中、]
動く……。
[指揮官たるファミルが告げたその言葉に、>>=49
身が引き締まるような感じになる]
……了解。
というわけでジークはなるべく僕が休んでる時に説教に来てくれないかなー?
[海精軍との交戦開始と同時、船で待機をしているシュテルンへと通信を飛ばす]
ファミルだ。
海精軍と遭遇、交戦を開始した。
戦場待機を解除し、着岸せよ。
今回の作戦の肝だ、心してかかれ。
了解っ!
これよりティユル河岸に着眼し追撃に入る!
援護が必要そうなところに向かわせればいい? それとも一気に一番偉い人でも狙ってみる?
そこから指揮官を狙いにいけるなら行っても良いが、敵とて易々とそこには近づけまい。
先ずは上陸して一番近いところに仕掛けよ。
お前が河側から現れるだけでも敵の足並みは崩れるはずだ。
その後は援護の必要そうなところへ遊撃に回ってくれ。
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