人狼物語−薔薇の下国


144 クルースニク、襲来!

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【鳴】 騎士 ジークムント

[普段使わぬ魔力がじわと溢れるように
ジークムントと神子の意識を繋いでゆく。
想いとして紡がれるはずのものを聲として伝える術が構築される。
けれどそれをなした当人は未だ気付かず]

 ――教会の者に屠られるのか。

[逃げたのは運命を少し先延ばしただけなのかもしれない、と
独り言ちるように思いを零す。]

(=0) 2014/02/20(Thu) 00:19:15

【鳴】 神子 アデル

誰ッ!?

[突然、意識の中に流れた胸を締め付けられるような力の流れ――。

そして、この声――


この声は……]

(=1) 2014/02/20(Thu) 00:40:32

【鳴】 神子 アデル

この声……

ジーク兄さん…なの……――

[懐かしい人の声に、涙が零れそうになる]

(=2) 2014/02/20(Thu) 00:44:06

【鳴】 神子 アデル

どう…し…て……

"ここに"……

[ここは吸血鬼の支配する城。
支配する吸血鬼と、招かれざる人間達しかいない場所。
こんな場所で聞きたくなかった声だった。**]

(=3) 2014/02/20(Thu) 00:47:54

【鳴】 騎士 ジークムント

[懐かしい音色とその呼び名。
聞きたいと思っていたアデルの声音に胸が締め付けられる。]

 アデル、なのか。

[驚きの滲む音を漏らし]

 これが一時の夢としても、
 君の声が聞けて、嬉しい。

[詰まるような吐息の気配は泣くのを堪える過去の彼と重なる。]

 姿が見えないのがもどかしいな。

[触れられる距離ならばその髪を撫でる事もできるのに
見えず触れられぬ事に困ったような色が過る。]

(=4) 2014/02/20(Thu) 00:52:53

【鳴】 騎士 ジークムント

[何かを察したらしい問い掛けに息をのむ。]

 アデルは賢いな。
 さすが、私の自慢の弟だ。

[心の揺らぎを音にせず常と変らぬ響きで褒めて]

 すまない。
 生き延びる為に、私は野茨公の庇護を受けた。

(=5) 2014/02/20(Thu) 00:58:14

【鳴】 神子 アデル

ジーク兄さん…、やっぱり兄さんなんだね。

[夢でも、声が聞けて嬉しい気持ちは、自分も同じだった。
あの頃と同じ優しい声が、今は愁いを帯びて届く。]

僕も…、うれしい……。

[嬉しさと、悲しさと、切なさと、色んな感情が押し寄せる。
この城のどこかにいるのなら、その手で触れて、また頭を撫でて欲しい。]

会いたいよ…、兄さん――……。

[声は聞こえても、姿までは見えない。
ひとときの夢だなんて思いたくない、いつもしてくれたようにその温かい手で抱き締めて、これは夢ではなく現実だと教えて欲しかった。]

(=6) 2014/02/20(Thu) 13:10:28

【鳴】 神子 アデル

生き延びるため…――

[ジークムントの言葉は穏やかに、しかし、はっきりとした意思を持って、ここに身を寄せた理由が語られる。
つまり騙されたのでなく、己の意志で選んだのだと。]

兄さん……


ここにいて…、幸せ――?

[置いて行かれた理由を追求するでもなく、口をついて出た言葉。
自分や教会という家族を捨ててまで選んだこの場所は、彼にとって心穏やかに過ごせる居場所だったのだろうかと。
そして自分がそれを踏みにじろうとしている事への、戸惑いを隠せずに――**]

(=7) 2014/02/20(Thu) 14:11:54

【鳴】 騎士 ジークムント

 教会の者とさきほどまみえた。
 もしや、と思っていたが、アデルもこの城に来ていたんだな。

[乱れそうになる息遣いを隠しながら
求めていた存在の声をきく。]

 ――…私が魔に堕ちたと知ってもなお、
 うれしい、と、会いたい、と言ってくれるのかい?

[拒絶を覚悟していた男の声に揺らぎが生じた。
昔から優しい子だったと思う。
優しさゆえの言葉ならそれに甘えては迷惑をかけるわけにはいかない。
それでも、会いたい、と、触れたいという思いは強まるばかり。]

(=8) 2014/02/20(Thu) 19:31:50

【鳴】 騎士 ジークムント

[幸せか問う声が届く。
この城にも居場所を見いだせぬ男にはそうだとは言えなかった。]


 幸せとは思わない。
 不幸だとも思ってはいないが――…

 私にとっての幸せは――、
 教会でアデルと過ごした日々だよ。


[慎ましくも穏やかに流れた時間は確かに幸せと思えた。
その頃を思い出して、声音は柔く落ちる。]

(=9) 2014/02/20(Thu) 19:35:32

【鳴】 神子 アデル

会いたい…

今すぐにでも、会いたい…

[彼の住処を荒らし、仲間をこの手で葬りに来た自分が言える言葉ではなかったけど。]

兄さん…――

[それでもジークは、唯一無二の存在だった。
例え彼が人を捨て、魔に落ちてしまったとしても――]

(=10) 2014/02/20(Thu) 20:00:11

【鳴】 神子 アデル

だけど、今はダメ…

とても好戦的な人がいるから、兄さんは安全な所へ逃げてて…――


[完全に目的から外れた、矛盾した行為。
それでも、どうしても彼とは戦いたくなかった。]

(=11) 2014/02/20(Thu) 20:05:57

【鳴】 騎士 ジークムント

 ――嗚呼、嬉しいよ。
 アデルがそう思ってくれるなら近いうち逢えるだろう。
 生きていれば、きっと、また逢える。

 だからその時が来るまで
 君は無事でいてくれ、――…アデル。


[神に祈りが届かずともアデルの無事をただ願う。]

(=12) 2014/02/20(Thu) 20:16:28

【鳴】 騎士 ジークムント

[好戦的な者と聞けばはたと瞬く。
先ほど対峙した修道騎士の近くにアデルは居なかった。
ならば他にも好戦的と言われるような者が居るのだろう。]


 ――忠告は受け取っておくよ。
 君はやはり、優しいままだな。


[彼の心遣いに癒されるような心地でぽつと声を返した。]

(=13) 2014/02/20(Thu) 20:17:06

【鳴】 神子 アデル

―水浴室へ行く前―

いつか、必ず会える…
きっとだよ…?

[優しいのは、こんな時でも気遣ってくれるジークムントの方だと思った。]

兄さんも、それまで無事でいてね…――
きっとだよ…?

[それだけを告げて、走り出したか。**]

(=14) 2014/02/20(Thu) 20:31:42

【鳴】 騎士 ジークムント

 きっと。
 ――約束しよう。

 大丈夫、大丈夫だから。


[いつかのようにあやす響きを滲ませて
自身と彼の不安を拭おうと穏やかに囁く。]

(=15) 2014/02/20(Thu) 20:52:17

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