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俺が姫かー、そうだなー、
[ソマリの軽口にちょっと考える素振りをしてみせるが]
ちょっと微笑ましい光景とはずれてきそうな予感しかしねえから諦めるわ。
(姫役があるとしてもそれはナイジェルに任せておこう)
[浚うどころか蹂躙しにくるらしい
さほど大事でもねえ塔なら
篭もったのを幸い、蒸し焼きにでもしてやったらどうだ?
火付けぐらいならしてやるぜ。
[目の前の緊迫があるため、飛び交う声への反応は少ないが]
……塔に捕らわれの姫か。
鳥かごに吊るしておいたのは、あれはまずかったな。
[なにか反省の弁がふと漏れた。]
嬢ちゃんはそういうのが得意なのか。
ま、奪われた後に何か置かれるのかもしれねーが、儂らには関係のないことだしいいんじゃねーか。
[やるやらないの指示を出すつもりはないが、肯定の意思だけを返しておいた**]
あー、何もできなかったぜ。
つーかわんこがあいつかー。
[身体中小さな傷を作っていたが大きな怪我は無い。怪我を負わせるほどの余裕があったということか。命のやり取りの域まで入れなかった気がして、肩を竦めた]
[無造作に投げつけられた戦いたいという衝動。
それは悪意の篭もった押し付けのプレゼントであったのかどうかは...には判らない]
俺って社交的じゃねーのかもなあ。
友達付き合いが下手、みたいな。
[ただ流されるを善しとしない捻くれた本性が、自分なりに歪めた解釈を通すことで、妥協した発散に繋げている]
(ダビ先生は陛下
[他の相手、出会ったのはエーヴァルトとユーリエ達ぐらいだったが殺意に振り回されることはなかった]
会った会った。
嘗て褥を共にした狼だったぜ。
あいつ、人の首根っこ齧りついて、長距離移動とかもものともしない上、人間にもなったりするぜ。
服とかどうしてんだよ、な感じだわ。
[ソマリに問われれば知る限りの話は平然と話すだろう]
そーそー。
ま、俺はわんこの時しか会ってなかったけどな。
[彼を使って嘗て主従クーデターを企てたが、失敗に終わった経緯もあったりした]
今はなんか自分の意思で人になったり狼になったりだな。
ウチの陛下とは相変わらず目と目で全てを判り合う関係で、俺様嫉妬メラメラなのはさておき、何かまだ一緒につるむまではいかねーみたいだな。
多分、俺らみたいなことになってんじゃね?
ヴォルフの方が。
[自ら率先して暴れそうなオズワルドが自分達に説得を試みる辺り、彼は
あぁ、ヴォルフなのだとしたら、私とタイガが遭遇した相手だね。
戦う相手なのは確かだ。
[影響云々に関しては自覚が無いため、察するには至らず]
その様子だともう一人居るのか。
今相対している者と良い、
[綻びを与えるものが少ないため、未だ意識は贖罪を求めた]
[霞んだ意識の中、声が聞こえてくる。
犬に会った。 ―――ヴォルフ 。
断片的な単語が届けば、ゆっくりとした思念を飛ばした。]
……あの、しつけの悪い犬に会ったのか?
ジークは、 …銀髪の男は、一緒ではなかったか?
ああ、白い(服の)人の事か。
あれやったのギィか。
[不意に増えた声>>=154からの問いに軽く頷いた]
一見死にかけてたっぽいけど、元気だな。
手当てもしたし、時間がたてば出血量にもよるけど再起すんじゃね。
ここは多分、そういうところだ。
もし殺す気だったんなら、惜しかったな。
ろくに何もできなかった俺とは大違いだ。
そっか。
白い人は飄々としてっけど、強いからなあ。
わんこもいたなら難しかっただろうな。
今後も負傷していても、
その場で止めを刺さない限り、かも知れないな。
[短い言葉に篭もる複数の感情の前に、ただ頓首を持った応じる。自分から二人の関係に首を突っ込む真似はしない]
[取り込み中にも、知らぬうちに薄い雪が積もるように
声はちらちらと脳裏に届く]
……ヴォルフ。
エレオノーレの知り合いなのか。
[更に聴いていれば、ギィも銀髪の知り合いと出会ったらしい]
なんつーか…知らねぇ奴等が集められたようで
顔見知りも結構混じっているんだな。それぞれよ。
知り合い同士で噛み合せたいという意図があんのかもな。
それとも、この世界に浚う時の同じ匙にでもたまたま乗っかったのか。
ま、俺みたいなか弱い乙女は別として、多対一みたいな状況だと苦しくなるぐらいの面子ばかりっぽいぜ。
[ユーリエもいた事を思い出したがあちらは戦意を持っていなさそうだったのでカウントはしなかった]
(親父は俺を女にしないで娘にしちまったからな。
みすみす奪われる側になっちまった。
…後押ししてみるべきだったかね。)
[そうしたところでどうなるものでもなかっただろう。けれども弱くなっていく姿をただ見続けていき、皆を、自分を逃がす為に死んで行った姿を思い出すと、今でもチクリと痛みを覚える]
『ヒトは生き急ぐ癖に、安寧を求めたがる。
生きることが強さそのものであるのなら…』
[それは士官学校の老樹の言葉だったか。
今となってはその記憶すら曖昧だ。]
(ったく)
[しょうがない。あの山中で過ごした擬似家族ごっこでは誰一人幸せにならなかった。そう思っていた。けれども]
(それであのヒトは幸せだったんだろう)
[だから、仕方がない]
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