人狼物語−薔薇の下国


5 Chant 〜あなたと出会い生をうけ〜 SIDE:A

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【赤】 士官候補生 ソマリ

どうしてだろう。
…目の前で赤い華が咲く。
笑顔も、優しい声も。
赤い華が裂いてゆく。

(*239) 2013/06/02(Sun) 21:26:29 (lunaway)

【赤】 士官候補生 ソマリ

さいたさいた。
あかいいろ。


みんなみんな。

                …あかいいろ。
 

(*240) 2013/06/02(Sun) 21:27:02 (lunaway)

【赤】 士官候補生 ソマリ

“どうして”
………問うことに、どれほどの意味があるのだろう。


“どうして”
………何度呟いたって現実は変わらないのに。それでも。


“どうして…”
………大事な人はいつも死んでしまうの? …もう厭なのに。


“どうしたら…!!”
………簡単だよ。諦めてしまえばいい。

(*241) 2013/06/02(Sun) 21:27:48 (lunaway)

【赤】 士官候補生 ソマリ



結局それが一番、安全なんだ――――…



[冷えた床の上で。昏い部屋の中で。
己に何度も言い聞かせた。
だから今はもう……何も望んだりは*しない*]

(*242) 2013/06/02(Sun) 21:28:28 (lunaway)

【赤】 士官候補生 ミヒャエル

― 七年目の冬 ―

あれから二年。俺は二十一歳になった。
《父》から領地の一つを譲られて、ヴィースキルシュ伯と呼ばれる身になっていた。
しかし、士官学校を卒業するまではその名も、デンプヴォルフの姓も伏せておかねばならない。
その名だけですぐに出自が明らかになるから。

……ここにいる間は、ミヒャエル・キルドルフ。
ロストルム・フェーダ国立シュヴァルベ共同記念軍学校の一学生。
西寮の副寮長で、毎年進級試験にひやひやしながらも、何とか在籍を続けている。


それも、あと一年。

前年の秋に帝国皇帝が崩御し、二つの国は少しづつ見えない所で緊張を高めていた。

(*243) 2013/06/02(Sun) 21:50:09 (Honey)

【赤】 士官候補生 ミヒャエル

世界は変わるのだろうか。

この小さくて、暖かい、
まるで小鳥の巣のような場所も、
炎の海に飲み込まれた草原のように、失われていくのだろうか……*

(*244) 2013/06/02(Sun) 21:51:19 (Honey)

【赤】 士官候補生 ダーフィト

― 回想・自室での話 ―

[>>*189
――……いいの、と。多分、聞きすぎた。

自分の芯にあるものが、厭わしいもので。
ヒンメルに、それへの許しを貰いたかったのだろうか、と、後になってから思った。

甘えた気持ち。定まらない心。

寄りかかれば、きっと相手は疲れてしまう。
自分がまさにそうだったから――…]

 ……うん。暮らす。
 家賃が助かるのもあるけど。

 なにより……、俺が楽しい。

[素直に答えると、
ヒンメルは安堵したように息を吐いた]

(*245) 2013/06/02(Sun) 22:08:48 (momo1126)

【赤】 士官候補生 ダーフィト

[>>*190ふつつかものだが、という言葉に。
笑みが零れる]

 その台詞は、
 なんか違う気がするな。

 ……でも、まあ、そうか。

[ヒンメルに向き直り、両手をついて低く頭を下げる。
故郷の古い風習だった]

 ――…こちらこそ。
 ふつつかものですが、よろしくお願いします。

[真顔で口にしてから。
ふいに可笑しくなって、くつくつと笑った] 

(*246) 2013/06/02(Sun) 22:09:07 (momo1126)

【赤】 士官候補生 ダーフィト

[伸ばした手を包む掌。
すり、と頬を擦り付けられて、くすぐったさに目を細める]

 ちょっとだけ、か。
 ……やっぱりお前は優しいよ。

[指を滑らせて、彼の目元を撫でた]

 お前、燃費悪いからなぁ。
 一緒に暮らしたら、お菓子いっぱい作って食わしてやる。
 カークの教え方うまくてさ、簡単なやつなら、
 すぐに覚えられると思う。

[口にしたそれらは、どれも楽しさに繋がっていて。
不安はあったが、未来への期待の方が勝っていた。

――……でも、それでよかったのだ、と思う*]

(*247) 2013/06/02(Sun) 22:09:31 (momo1126)

【赤】 士官候補生 ジェフロイ

― バザールからの帰り道>>6:+152

[帰り道、多くなった荷と共に揺られるようにして戻る最中、
卒業のことを言われると、ん?と視線が下に落ちた。]

あと数日だな。

…ん?別に構わないが
少し遅くなるかもしれないぞ。

[何の用だかは知らなかったが、断る理由もなく承諾した。]

(*248) 2013/06/02(Sun) 22:34:00 (t_nuke)

【赤】 士官候補生 ジェフロイ

― 回想・試験休みのある日 ―

だろう?チートだよなアイツ…。

[>>*193とは半目になって言う。これで家柄が伴ってれば完璧超人だと嘯くが、実際そうだとは今は知らずに。

>>*194どこか照れた様な笑みが見えると暖かく笑った。]

(*249) 2013/06/02(Sun) 23:06:45 (t_nuke)

【赤】 士官候補生 ジェフロイ

あー、日誌は俺が個人的につけてただけだから必須じゃねぇぞ。
別にチェックする奴も居ないしな。
副寮長が居なくなってから、後任用にってのが大きかったしな。

[単なる記録であるから気にしなくて言いと言って。]

あー…何だっけかな。
気楽だからとか、そういう話は聞いた事があるような。
まぁ、本人に聞いてみればいいさ。

[さして気にせずにいたのでそう言って。]

(*250) 2013/06/02(Sun) 23:07:00 (t_nuke)

【赤】 士官候補生 ジェフロイ


そうなるな。
別にお前が気楽になれる、好きな奴、でもいいんだが…。
同室の奴を連れてきてもいいぞ?本人次第だが。

[>>*198そう言うも、それはおそらく断られただろう。
そこを深くは追求せずに、結局レトとステファンを推すに留めたのだった**]

(*251) 2013/06/02(Sun) 23:07:11 (t_nuke)

【赤】 士官候補生 ノトカー

― 回想・ラムスドルフ家のこと ―

[ 妹の家庭教師は、公国の男だった。
帝国の歴史に興味があり、
シュヴァルベに移り住んでいるのだと言う。
妹を車椅子ごと軽々運べてしまう大男で、
勉強以外のことでも、よく世話をしてくれた。
彼が来るようになってから、妹がぼうっとする時間が増えた。

俺はなんとなく彼とウマが合わなかった。
妹を取られたような気になったわけではない、といえば嘘になるが、
それだけではなくて、何と言うか
どうしても根本的に好きになれない人間というのはいるのだ。
でも妹は、その男を好きになった。

身体に不自由のある妹のことを、
一生ぼくが面倒みますから、と言って
男が頭を下げたとき、両親は泣いた。

――俺は、寮に入ろうと思った。 ]

(*252) 2013/06/02(Sun) 23:27:51 (steel)

【赤】 士官候補生 ノトカー

― 回想・ラムスドルフ家2 ―

[ ――おとうさん、この綺麗な石はなに?

――これは、エメラルドだよ。
  グレートヒェンの眼の色の石だね。

お父さん、俺は? 俺の石はー?

――ノトカーの眼は、クリソコラかな。
  グレーテよりも少し碧みがかった不思議な色だね。

魔石科学者の父は、人の眼の色を石に例えて言うのが
好きだった。
道行く人の眼の石を聞きまくって、父を困らせたことがある。

――ノトカー、グレーテ。人の眼は美しいね。
  この世界は美しい。
  でも、それは本当は、
  世界を見つめる人の眼が美しいからなのだよ。 ]

(*253) 2013/06/02(Sun) 23:27:54 (steel)

【赤】 士官候補生 ノトカー

[ ――この世の理は鏡だ。
  美しいものこそが美しいものを映す。

  だからお前たちも美しくありなさい。
  それは美しいものを見ると言うことだよ。
  まだ、難しいかもしれないね……* ]

(*254) 2013/06/02(Sun) 23:27:57 (steel)

【赤】 士官候補生 フレデリカ

― 入園まもない頃 ―

[きっかけはなんだったか、彼の力強さ、男っぽさにひかれたのが一番だと思う。
彼に剣を教わりたいと、その当時の彼はまだ自分の事情のことは知らなかったか、知っていたか。
少なくともそのときはまだ男として振舞って彼に接していた]

ジェフロイ!俺に、剣を教えてほしい!
同じ寮のよしみでいいだろ。なっ!

[当時は生意気と思われたか、かわいらしい後輩と思われていたか、
返事がどちらであれ、結局は彼のちかくをつきまとう自分に教えることになっただろう]

(*255) 2013/06/02(Sun) 23:28:16 (shuchan)

【赤】 士官候補生 フレデリカ

[彼に剣を教わる過程でひとつ確かだったことがある。
基礎を学ぶ分には問題ないだろうが、その剣質や戦い方はまったく参考にならないということ]

ジェフロイ…俺……
やっぱりジェフロイの剣はあわないみたいだ…。

[その事実を知れば知るほど、悲しくはなったけど、
彼は優しく頭をぽんと叩いてくれて]

いつか別の道で、ジェフロイ越えてみせるから!

[意気込む私に、腕を磨いて、一本とりにこいとか、そんなようなことを言ってくれた]

(*256) 2013/06/02(Sun) 23:28:35 (shuchan)

【赤】 士官候補生 ジェフロイ

― フレデリカの入園まもない頃 ―

[>>*255まだ寮長には遠い、3年ほど前の事。
やたらと威勢のいい1年がやってきてした主張に微妙な顔をした。]

ああ?そりゃいいが…。

[当時から目立っていたフレデリカ。
この時はまだ女だとは思わなかったが、とにかく細い、弱そう、という印象が1年前に居なくなった人を思い出させて胸が痛んで――同時にほっとけなかった。]

(*257) 2013/06/02(Sun) 23:45:22 (t_nuke)

【赤】 士官候補生 ジェフロイ

[>>*256いなくなった彼女と比べて、フレデリカの方はセンスがあった。だが彼女と同じ――というよりはまだマシか。体力面ではやはり自分とは比べ物にならないほど劣っていた。

自分はつくづく教師には向いていないと思う。
結局フレデリカにも自分が出来る事を教えるには、色々と足りなかった。これはお互いかもしれないが。]

あー…やっぱそうみたいだな。
悪いが、基本以上の事は教官か、
別の奴に教わる方がいいと思うぜ。

(*258) 2013/06/02(Sun) 23:45:37 (t_nuke)

【赤】 士官候補生 ジェフロイ

[目に見えてしょんぼりしたから、
ぽんぽんと頭を叩いて、慰めてやって。]

おう。楽しみにしてるぜ。
腕があがったら、いつでも一本取りに来い。

[きっとそんな日は来ないだろうと、そうも思っていたが。]

(*259) 2013/06/02(Sun) 23:45:52 (t_nuke)

【赤】 士官候補生 フレデリカ






         ちゅっ…
 
 
 
 
 

(*260) 2013/06/02(Sun) 23:53:05 (shuchan)

【赤】 士官候補生 ヒンメル


[殴られた親友の意趣返しのつもりだったのは、秘密のひみつ。**]

(*261) 2013/06/03(Mon) 00:10:12 (tatsuru)

【赤】 士官候補生 ミヒャエル

見晴るかす草の原。
懐かしく、美しい思い出だけに溢れている。


――俺はいつか、ここに帰るだろう。


その時も、この草原は、俺たちをこうして迎えてくれるだろうか。*

(*262) 2013/06/03(Mon) 00:21:39 (Honey)

【赤】 士官候補生 シェットラント

……帰りたくないな。

(*263) 2013/06/03(Mon) 00:24:09 (narock)

【赤】 士官候補生 シェットラント

先輩が願ってくれる、幸せな未来は…僕にはあるのかな。
あそこに帰らなければいけない、僕の未来は……。

(*264) 2013/06/03(Mon) 00:26:45 (narock)

【赤】 士官候補生 カレル

― 回想:鍾乳洞 ―

何だよ、レト。
全部わかった、みたいな顔して。

[背中を叩いてくるレト>>*217に抗議してみせるが、
 わかられたんだろうなぁ、とは思う。
 嬉しいような、悔しいような、複雑な気分で、
 友を睨んでやったりもした。]

(*265) 2013/06/03(Mon) 00:32:52 (nekomichi)

【赤】 士官候補生 カレル

……せんせいはあくまでも学校のもふが一番ですからねー。

[シロウの目の前では斬れない、という友と>>*218
 ざっくりやることもある、というシロウ>>878を見比べて
 しみじみうんうんと頷く。]

でも、どんな凶悪なのがいるかと思ってたから、
ちょっと拍子抜けだったなぁ。

[たしかに牙のある狂暴な羊はモンスターだけれども。
 シロウに担がれている姿は、怖いというには程遠い。]

ま、ちょっとした探険にはなったし、
楽しかったからいいか。

[なんだかんだ言っても、結局そこに落ち着くのだ。
 友と二人、ひとつ冒険を終えた気分で帰途に*ついた*]

(*266) 2013/06/03(Mon) 00:33:10 (nekomichi)

【赤】 士官候補生 ノトカー

さようなら、士官学校。

さようなら、西寮。

さようなら、友人たち。先生たち。ルームメイト。

さようなら――――――さようなら。

世界がまだ、幸せだったころの、
花咲き誇りし中立地帯 シュヴァルベ――。

(*267) 2013/06/03(Mon) 00:59:23 (steel)

【赤】 士官候補生 ミヒャエル

緑あふれる春のシュヴァルベ。
風の通る音、草と木々のざわめきが今も耳に残る。
花咲く草原は眼裏に鮮やかだ。


……ん?
なんかいった? ノトカー。

(*268) 2013/06/03(Mon) 00:59:34 (Honey)

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トール
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ディーク
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採掘場オフ
リエヴル
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茶会他オフ
ベリアン
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医務室オフ
ステファン
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お茶会→ぱーちーオフ
ヴィンセント
36回 残11083pt(6)
パーティー会場?オフ
ソマリ
47回 残11896pt(6)
ウェルシュ
40回 残9722pt(6)
ミヒャエル
23回 残10583pt(6)
卒業パーティオフ
カレル
69回 残8177pt(6)
シェットラント
30回 残11669pt(6)
ばざーるござーるオフ
レト
4回 残12782pt(6)
鍾乳洞オフ

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ローゼンハイム(2d)
0回 残15000pt(6)
カーク(3d)
27回 残12300pt(0)
ダーフィト(4d)
48回 残7677pt(6)
もぐもぐオフ
フレデリカ(5d)
54回 残8001pt(4)
省エネモード
ヒンメル(6d)
74回 残7107pt(6)
食堂オフ

処刑者 (5)

ジェフロイ(3d)
71回 残10152pt(4)
花畑オフ
カサンドラ(4d)
69回 残8838pt(6)
パーティなうオフ
シロウ(5d)
34回 残10167pt(4)
ノトカー(6d)
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卒業パーリィオフ
スノウ(7d)
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