
407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦
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なにを、そんな顔しているんだ。
[つい、心の声で呼びかける。]
寝てる場合か。
起きろ。起きてこい。
(*0) 2016/02/27(Sat) 14:51:04 (nekomichi)
一度くらい天地の理に背いても俺が許す。
だからさっさと目を開け。
(*1) 2016/02/27(Sat) 14:51:54 (nekomichi)
───感謝している。
[静寂を乱すのが惜しくて、心で呼びかける。
あるいは、こちらなら届くのではないかと。]
俺をこの世に送り出したのは父と母だが、
俺をここまで育てたのは、おまえだ。
誇っていい。
この、ディーン・ヴァンデラーはおまえが作った。
(*2) 2016/02/28(Sun) 00:42:20 (nekomichi)
(*3) 2016/02/28(Sun) 23:02:53 (dia)
[15年前のあの日、あの夕刻。>>0:3
少年は泣かなかった───…男も泣かなかった。
ただ二人、立ち尽くして目にも魂にも赤い炎を刻みつけた。
夕日が燃え立つように照って、街を照らす。
それは赤く流れる血のようだった。
それは…心に溢れ出す、血色の涙の色のようだった。]
───…、 …、
[透明に落ちる涙はない。
ただ、赤く滴る色の向こうに悲嘆のみが……響く。]
(*4) 2016/02/28(Sun) 23:03:06 (dia)
[幼子は。初めて意識通じた日のこと覚えてはいまい。
それは遠い昔のこと。>>6:*8
男にとっては大切な…けれど、二人の記憶には留まらぬ日。
けれども…、もうひとつの日。
再び心通った日のことならば、二人とも覚えているのだ。
それは15年前。あの星の空を見上げた日のこと。>>164]
… 、 …
[あの日も悲しみがこだましていた。
月が、それを包み込むように天空に白く輝いていた───>>4:*28]
(*5) 2016/02/28(Sun) 23:03:32 (dia)
[そして今。また慟哭を聞く。>>96
命なき身体を熱い涙が濡らしていく。
男の唇はもう、息を吸うことがない。
厚い胸板は上下して動くことなく、薄茶の瞳も開きはしない。
命なき骸が、冷え冷えとして熱い雫を受け続けている。]
… ───、
[それを呼ぶように、虚ろな音が遠く響く。]
(*6) 2016/02/28(Sun) 23:04:12 (dia)
ずっと、お会いしたかった。
お会い出来て、…───嬉し……光栄です!
(*7) 2016/02/28(Sun) 23:09:02 (dia)
(*8) 2016/02/29(Mon) 00:21:46 (nekomichi)
(*9) 2016/02/29(Mon) 00:22:52 (nekomichi)
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