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♪ 幾万のー 黒いケモノー 見つめ 戦いのときー
降り注ぐー 白い光ー 刃 に煌めーいてー ♪
♪ 一人ー 唇歪めー 刹那にー 別れ告げー
手に持つー 槍にー 誇りーをー乗ーせてー 炎纏えー ♪
/*わかったら変態レベルのマイナー曲*/
いろんな人を屈服させるつもりが、
RPが狂った(いろんな意味で)せいでおかしくなったのですにゃ
にゃの消費はもはや諦めつつあるのですにゃ……/45
/* …可愛いのほうがいいでしょうか?>ディーター */
1/3
[闇、月と星が唯一の光
そんな中、シュテラはいつものように意気揚々と獲物を求めて外に赴く
今晩の獲物は紐パン職人、名をヨアヒムという青年だ
襲撃はいつもは仲間のイリスが行っているが、今晩はシュテラが赴いた
彼女自身が赴いたことに特に理由はなかった
単なる気分である
彼女は久しく襲撃を行っていないため、上手いこと殺すことができるかどうか、やや不安があった
しかし、所詮相手は人間
人狼を相手に敵うわけがない
“上手く”できなくとも、なんとか殺ることはできるだろう]
さて、と…。
青年ヨアヒム、今日がお前の命日だ。
2/3
ねぇ、ヨアヒムさん?
貴方はどんな声で啼いてくれるの?
どんな味がするの?
どんな最期を見せてくれるの?
えへへ…
[彼の寝室へと足を運んだシュテラ
彼は安らかな顔で眠っていた
今からこれを見るも無残に歪め、血に染め、そしてそれを喰らうのだ
そう考えるだけでもう涎が垂れてしまう]
ヨアヒムさん、こんばんはー。
3/3
[そう言うや否や、彼女は青年を蹴飛ばした
ベッドから落ちた衝撃で目が覚めた青年
その青年の首を素早く掴み、無理矢理立ち上がらせる
そのまま壁に押し付ける]
早速だけど、ヨアヒムさんにはこれから死んでもらうね?
もちろん、楽には死なせないよ。
面白くないもん。
まずは、どこからがいいかなぁ?
[彼女は笑っていた
いつもと同じように
否、いつもよりもずっと楽しげに、狂気に満ちた、そんな笑顔]
/*多い?なんか、書いてたら長くなったんだよ。気にすんな
そして面倒だからいろいろ省略*/
4/3
[すべての爪を剥ぎ、脚を折り、生きていられる程度に内蔵を少しだけ抉る
そうして死にたいほど痛くても死にきれないでずっと生かされる人間の、まるで殺して欲しいと言わんばかりの目
ずっとずっとそういう顔を見続けていたいが、如何せん人間は脆い
そんな目を此方に向けていられなくなるほどに弱ってしまうまで、大した時間はかからなかった]
もう死んじゃうの?
面白くなーい。つまんなーい。
はぁ………。
仕方がないなぁ。
じゃあ、もうこうやって遊ぶのには飽きたし、殺してあげるね。
[青年の左の胸辺りをそっと撫でる
まだ、少しも傷のついていない唯一の場所
人間の生を司る最も重要な臓器の一つ
そこにめがけて彼女は爪を一気に突き刺した]
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[溢れ出す血
壁や床はもちろんのこと、彼女自身にもかかる
べっとりとしたその血液の色や匂いに彼女はうっとりと目を細める]
えへへ…ふふ…きゃはははははは!!!!!
[狂ったように、しかし楽しそうに笑う
その声はしばらく止むことはなかった]
6/3
[笑い声が止むと彼女は顔についた血を拭い、舐めた]
美味しい。
[一言だけ感想を述べると、その後は元は青年だったものり無言で食べた
しかし、一度にすべてを食べきることはできない
彼女にとって、人間一人は多すぎる
腹をある程度満たすと、散らばっている肉片の美味しいところだけを拾い集める
すでに月は落ちかけ彼女の行動時間の終わりが近づいていた]
[次の日の朝、青年ヨアヒムが無残な姿で発見された]
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