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[そう言えば、と端末を操作してシグルドへと通信を送る。
それが届くのはあちらの話が一段落してからのこと]
ファルケンマイヤー大尉、ジーベル伍長です。
コントロール・ルームのメインコンピューターは緩やかにではありますが、復旧を始めました。
復旧が完了次第、外部へのアクセスが可能か試みてみます。
ひとまず報告までに。
[もう一つ報告すべきことはあるのだが、他にも届く可能性を考え、外に出てから本人と共に直接伝えることにした*]
[外の状況>>12が知れれば、安堵と共に喜色が声に乗った]
皆さん無事なのですね、良かった…。
……あ、はい。
メインコンピューターの復旧にはカルディナールロート少尉が。
私には手に負えないようだったので、任せきりになってしまいましたが。
[続く問いかけ>>13には隠すことなく状況を伝える。
グローランサとしての能力を使ったことは分かっていたし、能力を使用したことは総括担当者に伝えておくべきだろうと言う判断からだった。
専門のエンジニアが居ないことを把握しているのならば、名を出すだけで能力を使ったことも伝わるはずだ**]
はい、まだいらっしゃいます。
伝言承りました。
[まぁそう>>15なりますよねー、とは心の中だけで。
相手が浮かべる表情を見ずに済んだのは僥倖だったことだろう。
直接のやり取りであれば、こんな風にすんなりとは返せなかったはずだ]
ではメインコンピューターが復旧次第、外部アクセスを試みます。
また後程に。
[そう言葉を繋げて、一度通信を切った**]
ファルケンマイヤー大尉、ジーベル伍長です。
コントロール・ルームのメインコンピューターの復旧完了しました。
また、安定した外部アクセスも確保。
……したのですが、その対応をしてくれていたカルディナールロート少尉がバイパスに飲まれました。
波長シンクロを一時停止し、安定化を図った後に脱出口を作成する、と言う形に出来ませんでしょうか?
隔離空間内を取り纏める人手がどんどん減ってしまいます…。
[最初こそ朗報を通信にてシグルドへと伝えたものの、中盤からは語気が落ち、最後は懇願めいたものになっていた*]
はい、そちらはよろしくお願いします。
[バイパスの安定化が図れるなら、この後は一般参加者の取り纏めが最優先、と言うことで良いだろう。
未だ分裂したマスコット達が居るが、外と繋がってから人海戦術を行えば問題無い]
[ふ、と短く安堵の息を落とした時、通信から極上の甘味との言葉が届いた>>30]
ふふ、楽しみにしておきます。
[シグルドの選ぶ甘味は外れがないと聞く。
期待出来そうだ、と思いながら、少しだけ気力を持ち直した様子で声を返していた**]
[それから少しして、外から端末に通信>>90が届く]
こちらジーベル伍長。
任務了解、一般客の誘導を開始します。
[簡潔に返すと、すぐさま任務へと取り掛かった]
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