
144 クルースニク、襲来!
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(*0) 2014/02/21(Fri) 23:53:16
何を 遺して いく、 と?
後悔… って…
[血の絆を辿り、呼びかける。 必死に探す。
それでも、触れるのは空虚な反響だけで。]
(*1) 2014/02/22(Sat) 00:02:50
(*2) 2014/02/22(Sat) 00:04:41
ユベール…
ユベール、 ユベール、
ユベール、ユベール、ユベール、ユベール、ユベール、
(*3) 2014/02/22(Sat) 00:12:09
(*4) 2014/02/22(Sat) 00:18:50
ユベール…
私は、 わたしが狂うのを止められなかった。
こんなことは── いけないとわかっているの に、
こんな姿で死んだら、 二度と 巡り会えない。
ユベール…。
(*5) 2014/02/22(Sat) 00:34:02
(*6) 2014/02/22(Sat) 01:03:42
(*7) 2014/02/22(Sat) 01:31:56
[かすかな血の揺らぎが触れる。>>*7]
──…!
[暴走する身体から隔離されて縮こまっていた意識は、手応えを求めてさやぐ。
だが、それはギィ自身ではなく、彼が自らの命を注いで縛り、造りし者が放つ相似形の音だった。]
誰
(*8) 2014/02/22(Sat) 13:21:45
[赤い血水にさらに鮮赤の一滴を落としたような>>*8]
―― 誰?
[問いかけは谺のように返る]
(*9) 2014/02/22(Sat) 13:30:35
[発した問いに返る波紋は相似形の問い。>>*9]
… … しらない。
[返すのは、子供じみた答え。
失われたひとの谺。]
(*10) 2014/02/22(Sat) 21:28:07
し ら な い ?
…………しらない。
[こどもじみた幼い応え>>*10にまた相似の谺が返る。]
(*11) 2014/02/22(Sat) 21:47:55
[再び谺が返る。>>*11
あるのはそれだけだ。
自分の発した言葉の反響。
ギィが消えた世界の空虚の大きさを思う。
言の葉だけが降り積もるならば、いっそ、埋めてしまおう。]
(*12) 2014/02/22(Sat) 22:03:55
愛している。
愛している…愛している
愛している…愛している…愛している
愛している…愛している…愛している…愛している
愛している…愛している…愛している…愛している…愛している
(*13) 2014/02/22(Sat) 22:08:12
だ れ ?
[絶望の愛で埋め尽くされた空間に、ささやかな問いの漣が立った。]
だ れ。
(*14) 2014/02/22(Sat) 22:24:32
[遠くから谺が返る。
揺れる漣に浮かぶのは、感情の萌しにも感じられた。
「愛」という言葉を告げたように、求める者の名を刻む。]
ずっと共に生きたかった── ユベール
(*15) 2014/02/22(Sat) 22:36:11
ユ ベ ー ル 、
[谺は名をなぞる、]
……ユベール。
(*16) 2014/02/22(Sat) 22:53:14
(*17) 2014/02/22(Sat) 22:56:21
[「しらない」は、ヴィンセントが落とした言の葉を拾って学んでいる──そんな気がした。
狂気に引き寄せられていた意識に、アンカーが下ろされる。
「あとを、たのむ」と、ギィは言い残した。
応えねば、教えねばならぬと、心が動く。]
(*18) 2014/02/22(Sat) 23:15:48
ああ、 ユベールこそは 愛
愛し、愛されることによって生き、 愛なくば、愛を生むために滅びるを怖れない。
愛して──愛されている。
”しらない”としても。
(*19) 2014/02/22(Sat) 23:16:48
[心臓からしたたる血のしずくで綴られた言の葉が、「愛」を語る。
「愛」の意味すら知らぬ何ものかは、
「愛」の何たるかを知らぬままに、
乾いた大地が慈雨を吸い込むように、無心に耳を傾けた。]
(*20) 2014/02/22(Sat) 23:23:39
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