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― たぶん中庭? ―
マリエッタさん、大丈夫?
[祖父から彼女へと通信機が渡された後、少ししてから声を掛ける]
私も病院スタッフだから、通信機を持っているの。
もし何か困った事があったら、いつでも声を掛けてね。
……どうやら、次にそちらに行くのは私になるみたいだし。
なら良かった。
私がそちらに行ったら、一緒にお茶でもしましょうか?
[いつもどおりの口調>>+2に、ホッとしてそう提案してみる。
相手がいようがいまいが、よほどのことがなければアーヴァインのいる特別室に近づくつもりはない]
ああ、そういえば。
まったく様子が分からないのは不安になるから、モニターを用意してあるとか聞いてたわね。
私もまだ実物はみてないから忘れていたけど。
[モニター見てたら広間の様子が丸分かり>>+3という言葉に、すっかり忘れてた話を思い出した]
大丈夫よ、きっと。
そっちのスタッフは忙しいから、きっと広間のマリエッタさんたちの様子は見てなかったと思うわ。
[まさかアーヴァインの特別室に、中庭なども映すたくさんのモニターがあるとは知らずに、そんな気休めを言っていた**]
そうどすえ、一応こう見えてもスタッフやから。
[マリエッタが驚くのも無理は無い、と理解を示しつつ、彼女が自分を病院のスタッフだと思っている様なので、敢えて指摘はせず病院のスタッフだと思わせるような口振りで返答した。
軍関係も絡んでいる、と教えるのは少々リスクがある、と判断したので、そこに関しては伏せるつもり。]
好いてるオナゴを、危ないトコに連れて行かれれたり、それを防げないっつーのは、男として悔しいと思いますえ?
簡単に言えば、「守ってやれん悔しさ」つーもんか。
[その悔しさは十分過ぎる位味わってたので、オズワルドの気持ちは分かるな、と心の中で呟いて。]
そらぁ、病院は安全、つーもんは分かりますえ、うちは。
ただ、オズワルドはんがそれを知っているのかどうかは、分からへんどすえ?
[事前に病院は安全だ、という情報を知っている自分は兎も角、オズワルドはそれを知っているとは思えなかったので、その点に関して疑問はあった。]
集会場から病院に連れて行かれる話とちゃいます? それ。
病院に連れて行かれた後、何らかの理由で例のあの人んとこに行かざる得ない事情が出来たら……。
[と、ここまで言って、ふと医者の立場であるヴェルザンディが、医者としてアー何とかの所へ行かざる得ない事になったら、と思ってしまい言葉が一瞬止まってしまった。]
一緒にお酒を飲むのも良いわね。
じゃあこっちでおつまみを作ったら、少しそちらに持って行こうかしら。
[お茶でもお酒でも、という言葉に小さく笑っていたが。
広間の様子についてうっかり零したところで、マリエッタの様子が変われば、あらあら…と小首をかしげた]
広間に行こうと思ったけど、お邪魔をしちゃ悪いから中には入らないですぐに厨房に行ったのだけれど。
考えすぎだったかしら?
[恥ずかしがっているらしい声の調子に、さらっとそうバラす。
だがすぐにオズワルドの姿が広間に見えたらしく、声音が明るくなったのを聞いて。
また小さく笑いを零した]
若い子は良いわねー。
[そんな台詞が出てくる時点でもう……]
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