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今日は十五夜。
ワルツ:「ねえタンゴ。物干し竿を振り回して何やってるの?」
タンゴ:「あ、ワルツちゃん、ジルバちゃん。こうやって、お星様を落とそうとしてるのだけど、えいっ!えいっ!」
ジルバ:「ふふふ。タンゴはおバカさんなのー。そんな竿じゃお星様に届かないんだよ。屋根に登ったほうがいいよ?」
恋人よ ぼくは旅立つ
東へと向かう 列車で
はなやいだ街で 君への贈りもの
探す 探すつもりだ
いいえ あなた 私は
欲しいものは ないのよ
ただ都会の絵の具に
染まらないで 帰って
染まらないで 帰って
恋人よ 半年が過ぎ
逢えないが 泣かないでくれ
都会で流行の 指輪を送るよ
君に 君に似合うはずだ
いいえ 星のダイヤも
海に眠る 真珠も
きっと あなたのキスほど
きらめくはずないもの
きらめくはずないもの
恋人よ いまも素顔で
くち紅も つけないままか
見間違うような スーツ着たぼくの
写真 写真を見てくれ
いいえ 草にねころぶ
あなたが好きだったの
でも 木枯らしのビル街
からだに気をつけてね
からだに気をつけてね
恋人よ 君を忘れて
変わってく ぼくを許して
毎日愉快に 過ごす街角
ぼくは ぼくは帰れない
あなた 最後のわがまま
贈りものをねだるわ
ねえ 涙拭く木綿の
ハンカチーフください
ハンカチーフください**
いやー。やっぱり君にはかなわんよ。松本隆。
街ゆく人々の視線が語りかける
犯した過ちと 拭えない過去
おおかみなんかこわくない! 本当に怖かったものは
何も知らないくせに 背伸びしようとしたバカな私
おおかみなんかこわくない! 怖かったはずなのに 私は
キレイすぎた部屋の空気に 知らぬ間に毒されてたの
こんな汚れた洋服じゃ もう二度と家(うち)には帰れない
森の奥へと進むうちに私も オオカミになっちゃった!
すべてこの世の 嫌な事など
さらり捨てて ほがらかに
ビビディバビディブー
サラガブーラ メチカブ−ラ
ビビディバビディブー
歌え踊れ 陽気に
ビビディバビディブー♪
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