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[成し遂げた後、道化師は同胞らに声を送る]
お見事です。
しかしその様子だと……イースもだいぶ消耗したでしょうか。
タイガは素直なのかそうじゃないのかどっちかにしてください。
遠慮なく頂きますよ。
[イースに余力がないのならば、魔力の委譲は遠慮して。
タイガに対しては軽口を向けて笑う]
[ぽんっ、とタイガの傍にパタパタ動くねこじゃらしが現れていた]
城が限界ですね。
ひとまず降りましょうか。
[『始原の秩序』が消えた後、崩壊の予兆を見せる城に気付いて同胞らに呼びかける。
魔王は翼を生み出す余力を残していただろうか。
飛べぬならばタイガが乗騎となるだろうが、それによりイースが乗れぬとなれば双頭翼狼に乗せることは出来る。
地上に降りるには問題無いと判断していた**]
我の血は汝の血
我の肉は汝の肉
我の骨は汝の骨
世界の泥濘たる獣の名において その力に満ちよ
[唱える詠唱は、己の力を仮面に注ぐもの。
普段滅多に使わぬ魔術体系は獣独自の。
爪先から紫紺が染みて、封蝋ように肉球を仮面へ捺しつけた。*]
[魔王から魔力を貰う前。
タイガから委譲してもらう時の、ねこじゃらしを払う様子>>*3に小さく笑う]
感謝しますよ。
回復するにも、一定の魔力がなければ効率が悪くt《ぶにっ》
[詠唱の最中>>*4に向けた言葉は、編み上げられた紫紺の魔力と共に捺し付けられた肉球によって遮られた。
仮面に染み込むように魔力が吸い込まれていく*]
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