人狼物語−薔薇の下国


407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦

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【赤】 後世の歴史家 ナイジェル

正規軍戦士 ツェーザル! 今日がお前の命日だ!

2016/02/17(Wed) 00:30:00

【赤】 老将 チャールズ

― 王の起った日 ―

[起つ、と。
ごく短い言葉に、若き主の決意を聞いた。>>2:*33

かつて庇護すべき少年であった主も、今や立派な青年である。
恐らくは一人で随分悩み考えて決めたのだろう。
その瞳からは、このところ長く揺れていた迷いの影が消えているようだった。


 ─── 手が、伸びる。触れる。


赤き幻影。15年前の炎の記憶。]

(*0) 2016/02/17(Wed) 17:21:27

【赤】 老将 チャールズ





          …────── っ!



[ふ、と。男は瞠目した。
ひかりを見たと思ったのだ。……眩い、明るい輝きを。

闇に赤く沈んでいたはずの炎が明るく燃える。
焼け落ちていたはずの都城が、明るく輝く陽光ほのおに輝く。

まるで伝説の不死鳥だ。
一度焼け落ちた炎の中から、再び羽ばたく───…]

(*1) 2016/02/17(Wed) 17:22:09

【赤】 老将 チャールズ



  ( …──── ああ  、)
 

(*2) 2016/02/17(Wed) 17:26:12

【赤】 老将 チャールズ


 … ダンクラード様、

[声は震えてはいなかっただろうかと思う。
この胸を震わせる喜びに。
老いた瞳に光ったものは、見られなかっただろうと思いたい。]



            ( … クレイグ様  …───、 )



[なんと、あの幼き少年は立派な男に育ったことか。
これならば叶うかも知れぬ───いや、叶えるのだ。
再びラモーラルはひとつとなり、誇り高き狼が地上に戻る。]

(*3) 2016/02/17(Wed) 17:26:59

【赤】 老将 チャールズ




        ───── 必ずや。


[ざ。と、地面に膝をついた。王者に対する正式な礼。
そうしてあげた顔には、きらきらとした笑みが浮かんでいる。
心から主を敬える喜びが、満面に輝いて]

(*4) 2016/02/17(Wed) 17:28:44

【赤】 老将 チャールズ


 チャールズ・フォスター。
 微力なれど、必ずや、ダンクラード様の為に…!


[待たせた、と微かに唇が動く。
それへ老いた男は、ごく嬉しそうな笑みを*返した*]

(*5) 2016/02/17(Wed) 17:28:59

【赤】 独立解放軍副将 マーティン


[我等が盟主が、
  誓いの剣を、自由へと掲げた。]

(*6) 2016/02/17(Wed) 23:48:59

【赤】 独立解放軍副将 マーティン

― 王の起った日 ―

[>>2:*33 短い宣を聞いたとき、マーティンは弾かれたように目を見開いた。

 目の前に広がるのは赤き炎
 落城するそれから逃げ帰る、小さな少年は

 暁の光を浴びて――――
   
           王と為る。

手を伸ばされ、絆を受けたときから。
マーティンはこの時を待っていた気がする。]

(*7) 2016/02/17(Wed) 23:49:40

【赤】 独立解放軍副将 マーティン

[>>*4 盟主の傍らに膝をつく音を聞いた。
兄将の真っ直ぐな宣が木霊する。]

 ………ッへ、
   なんかこういうのは恥ずかしいなぁ。

[続いて膝を付こうとして、若干照れ臭くなって。鼻を掻いた。
少し決まりがつかなくなって、]

 あー……

[赤き中空を眺めて。一呼吸。]

(*8) 2016/02/17(Wed) 23:50:13

【赤】 独立解放軍副将 マーティン

 
 儂ァさ、
 若のような王の血筋も。

 兄者のように、
 先代から王に仕えている身でもない。

 ンだからさ、
 ―――――ちぃと、二人が羨ましいこともあったんだぜ?

[宣の代わりに。先に紡ぐはそんな本音。]

(*9) 2016/02/17(Wed) 23:50:33

【赤】 独立解放軍副将 マーティン


 でもさ、
 ただ悪党やってたぁ、儂がさ、 

 ――――……若と兄者のお陰で、こうして変われたし。

 共に未来を築くことが出来るってのは、
 
           ……儂ァ、すげぇ幸せもんだよ。

(*10) 2016/02/17(Wed) 23:50:58

【赤】 独立解放軍副将 マーティン


 ―――――……ありがとうな

(*11) 2016/02/17(Wed) 23:51:15

【赤】 独立解放軍副将 マーティン


 マーティン・グリズリー 

  ――――……この魂、燃え尽きるまで御身に仕える!

[号とともに、遅ればせながら膝をつき。真っ直ぐ前を見た。
その瞳には、眩いばかりの暁を見据え。輝いていた。*]

(*12) 2016/02/17(Wed) 23:51:47

【赤】 独立解放軍盟主 ディーク

[呼び合ったのは血のせい。
響き合う魂の欠片のせい。

会う前から確信していた。
彼は、自分と共にあるべき漢だと。

予感に惹かれて森へ出かけ、
かけがえのない宝を拾って帰ってきたのだ。]

(*13) 2016/02/18(Thu) 00:31:44

【赤】 独立解放軍盟主 ディーク

[ 赤い記憶を共有できる相手を。
  痛みの記憶を、力に変えてくれる相手を。 




       同じ魂の欠片持つものを。]
 

(*14) 2016/02/18(Thu) 00:32:01

【赤】 独立解放軍盟主 ディーク


 おまえが来てくれたから、
 俺はもっと強くなれる。


  これからもずっと、ついてこい。


[高揚する心のままに、大きな手を強く握った。]*

(*15) 2016/02/18(Thu) 00:32:26

【赤】 独立解放軍盟主 ディーク

[それから時がいくらか経ち、
目の前には、跪くチャールズとマーティンの姿がある。

正式な礼の形をとるチャールズの横に、見様見真似のようにして膝をつく大きな身体は、やはり森のクマに見えた。
気持ちいい心を持ち、熱い魂を持つクマだ。]


 ───言っただろ。
 おまえは、偉大な漢になると。

 最初からおまえは、すごい奴だったんだよ。


[羨ましいこともあったなどと言う彼へ胸を張ってみせる。>>*9]

(*16) 2016/02/18(Thu) 00:32:59

【赤】 独立解放軍盟主 ディーク


 これから、苦労を掛ける。

 礼を言うのはその後でもいいぞ。


[軽口の中に信頼を込めて、改めて巨漢の宣を受けた。]*

(*17) 2016/02/18(Thu) 00:33:15

【赤】 独立解放軍盟主 ディーク

[退こう、と告げた言葉>>196は、同時に赤い意思にも乗る。]




         …… すまない。


[信じて時を稼いでくれている臣に、
先頭で道を切り開いてくれた漢に、
ひとことだけ、謝罪する。

裡への刃を呑んだ、血を吐くような声だった。]

(*18) 2016/02/18(Thu) 11:49:33

【赤】 独立解放軍盟主 ディーク


 一度、森に退く。
 別の手を打つ。

 もう一度───


[淡々と紡ぐ言葉の中に炎が燻っていた。
激情を苦心して制御しているような気配も漏れていたが]

(*19) 2016/02/18(Thu) 11:52:47

【赤】 独立解放軍盟主 ディーク

 

   ─────…っ!!!?



[現実の目が倒れる翠を捉えたとき、全てが吹き飛んだ。]

(*20) 2016/02/18(Thu) 11:53:31

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