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最初はゲームに参加してない一般の人を出すのが良いわよね…。
位置指定とか出来るかしら。
[波長のシンクロにより作り成すことが出来るはずの外へのバイパス。
なまじコンピューターに関する知識があるため、遠隔での操作が出来ないかと操作してみる]
……あ、でもいきなり放り出されるとビックリするかしら。
近くで開いて通るように促す……のは今は出来ないしなぁ。
[音声を届けることも出来れば良いのに、などなど。
あーだーこーだ考えているうちに、波長のシンクロが始まった]
[のだが]
………えっ?
[いくら操作しても出現位置のコントロールが利かない]
うそっ、これじゃあどこにバイパスが開くか分からないじゃない!
[ギリギリまで操作してみたが、バイパスは予定とは大きく異なる場所に開いて───]
ファルケンマイヤー大尉、こちらジーベル伍長。
波長シンクロによるバイパス作成は成功したのですが…。
どうやら不安定すぎてどこに出現するか分からないようです。
コントロールも試みましたが、弾かれました。
[今あった出来事を通信にてシグルドへと伝える。
開かれたバイパスを利用してカレルが外へ出たと言うのは、まだ知らぬまま]
外へ避難させることが出来るかは、運任せになりそうです…。
[続けた声には不安が垣間見えていた*]
……あの、ファルケンマイヤー大尉。
追加報告です。
…サシャ君が、バイパスに飲み込まれました…。
[もう一つ、目の前で起きたことも追加で報告しておいた**]
分かりました、任務続行します。
[任務継続>>+11を伝えられれば諾を返して。
追加報告への返答>>+14には]
よろしくお願いします。
気を付けてどうにかなることであれば良いんですけれどね…。
少しでも危険性を落とせるように、引き続きコントロール出来ないか試みてみます。
[そんな風に返答して通信を切った]
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