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ブランとルージュ、ね
まずは真贋鑑定師待ちか
また状況が変わったら、声をかける
明日からは、密かに一人を吸血し、
全体でももう一人か。忙しくなるな
[等と言って軽く手を振り]
んじゃ、おやすみ**
ブラン、ルージュ。オズ、最後まで生き残った方が勝ちで他は処理施設行きとはどういうことかわかっているか?
[おやすみ、と言ったオズはこの声が聞こえていたか]
つまり、その心臓とやらを使わない限り私たちは二人でしか生き残れないということだ。
[ディークも、彼も、一度は血を吸わねばならぬということ。それが君にできるのかい、と。]
ギィ、君は的を得ている。
[>>34彼の言葉に苦笑を溢す。そうだ。私は中身も気狂いならその体ですら気狂いらしい]
.....ははっ、ふふふっハッハッハッハッ!!!
[>>35ぞくりと泡たつ。ああ快感だ君が先に私を撃ち落とすのか私が先に君を眠らせ我が物とするのか。]
手など差しのべてくれなくともよい。私はもう一人で立てぬような愚かな男ではないのだから。
[それはとても残念だけれど私は、私はもう“立てる”のだから]
諦めていた。生など、死など。あぁ、あの王子は嫌いだ、憎い、あんな男など死んでしまえばいいと思っている
[淡々と、ただ静かに語る。]
だが。乗ってやろうじゃないか。私は歪んでいるのだから、そう、皆の敵なのだから
[その顔には哀しみ、憂い、そして喜びの感情が]
オズ、聞きたいことがある。どうにしろ我々が勝って思い通りにするにはブランを全員吸血する他ない。
[その口調はもう常とは違うもの。昨日Esは皆敵ではないのだと語った男の姿は一部もない]
ディークをそうするなら、君は早い方がいいかい?遅い方がいいかい?
[目の前の男はあのやり取りはイドを通して見ていたか。そうならどういう反応をするだろうかとそれすら楽しみで]
[赤の世界に、狂った神の笑い声が響く。
少し離れた位置にソファーを形作り。
宴の余韻に浸りながら、
そんな彼を見るとは無しに眺めていた]
……――ディークを護るために、
ディークの血を啜る……?
[それは酷く滑稽な、矛盾した行為に他ならなかったけれど――…]
やるしか、無い、か……
[脳裏にカシムの無惨な姿がフラッシュバックし、
苦々しげに吐き捨てた]
俺が鑑定士の振りをするってのはどうだ?
[腕を組み、低い声で提案する]
黄泉がえりが厄介だ
――今の所、カレルじゃねェかと思っちゃいるか
”答え合わせ”ができない利点を生かそうと思ってな
ただ、俺はこの界隈には不慣れでさ
出るなら早いに越した事は無い、とは思うんだが……
そんな空気でも無いような気が、な
[助言を仰ごうと、困ったようにリエヴルを見て]
さっきの言葉の返事だが、
出て、罪を被せるのなら、
今日ディークか、明日カレルだと思ってる
[弟とリエヴル、二人の契約には触れず。
ただ、あんたはそれでも良いのかと、
そう瞳で問い掛けた*]
[随分変わったと言われれば微かに眉を寄せて。だがそれに続く言葉にそうか、と素っ気なく返した]
話を聞けば狂った鑑定士というやつがどこかにいるのに君も出るのか?
[あまり得策だとは思えない。それこそ自らの陣営が勝てれば心臓を手にできるのだ。鑑定士候補を全員仮死状態にしてしまえば後はこちらは私一人だ。あまりにもリスクが高すぎる]
反魂士は死者が何であったかを確かめる術がない以上それほど恐ろしい存在ではない。早めに処理しないといけないとすればそれは騎士だ。
我々は騎士を騙るには、暴れすぎている。
[そうして暫く考えるように]
まだ様子を見よう。未だ見ぬもう一人の仲間が誰かもわからないからな。
[兄としての視線にはつまらないと肩を竦めて答えず。そうしている間も男の周りには本にテーブルにと物が充実しはじめてきていた。]
[ディークに見せた私も、ギィに見せた私も、ジェフに見せた私もどれも私の一部でしかない。全てを合わせて見える私はどんな私なのだろう]
信頼している、そして期待しているよ
[きっと私を追い詰めることができるのは彼やクレステッドのような人間だ。だからヒントをあげよう。
止めてほしい気持ちも、共に来てほしい気持ちも、彼の人と共にいるために勝ちたい気持ちも確かに持っているのだから]
――戻った
あんたの裏の顔を見られるこの赤は……
とんだ特等席だったみたいだな
[赤の世界に影が揺らめき。
俺には構わずやってくれると嬉しいな、と、口元でそう告げて]
リエヴル、あんたが鑑定を偽ってみても、俺はそれで構わない
どうせ、賭けだ
[どっかとソファーに深く腰を掛け]
一応意図を言うとだな……
今俺が怖いのは、誰が処刑されるか全く判らんという事だ
鑑定士が何処にいるのかというのも合わせてな
最悪なのが――
鑑定士のホンモノを屠れたとしても、だ
次の日奴が呼び戻され、ずっと騎士に守られる事
例え裏をかこうと狂った方を屠ったとしても
二人共発見されてしまう危険は付き纏う
真の鑑定士は、生きていればそれだけで己自身を輝かすだろうよ
[未だ考えは纏まりきれず。
言葉を手繰るように、話を続けた]
現状で俺達の優越は
十人中三人と比較的濃度が高い
しかも狂った祈祷師であれば、
向こうがこちらを見つけられる
実質、こちらが一人も減らず
「六人時点まで、ブラン共を減らせるか」
――……まずはそこが、焦点だと思う
私が思うのはね、無理に鑑定士を仮死状態にする必要はないと思っている
狂った鑑定士はこちらの味方な上きちんと鑑定ができる。だから仮死状態にされたものがなんであるか確認する術がない時点でこの両者を戦わせる形でいいと思っていた。
[それについてはどう思うかな?と首をかしげて]
そんなワケで、だ
まだ誰も鑑定師の出ていない今の段階で名乗りを上げれば
上手くすりゃ、狂った祈祷師は鑑定師のフリをしないですむ
二人の鑑定師のどちらかを鑑定すりゃあ、
ご主人サマの判明だ
あとは連携して、ホンモノの鑑定師を処刑できりゃあ万々歳
それが叶わずとも、二人より三人の方が騎士の目を誤魔化せる
二人共隠れ潜んでいるよりは、勝機が見えるかな、と思ってな
なるほど――……狂った鑑定師に任せるというやり方か
そいつがどう動くか判らない以上、
あんま負担かけちまうのは悪いと思ったが――
状況を見ていると、そっちの方が良い、のか
[ふむ、とイドを飛ばす。
周囲の混乱や喧騒が伝わってきた。
皆己の生き様に素直で、
未だ仲間同士の戦いの予兆は少ない。
これは幸いではあるが――…]
そー思ってちゃ、ダメなんだろうなァ……
[それは、本題から少しそれ。
イドを通じて見たリエヴルへの賞賛だった]
いや、騎士を仮死状態にしたい
[そういって不味いことになったと唇を噛み]
ギィ・ディーク・ソマリは多分騎士ではない。そしてカレルも多分。
[ギィは死ぬことも視野に入れていた。ディークも生きようという気があまりない。ソマリはその反応をイドで見て。
カレルは唯一まだ鑑定士に対する反応がない。希望も兼ねていた]
レトが騎士なら元々そんなに早まって行動する意味もないだろう。あの男は気紛れなのだから。
ともすればクレスかフェリクスということになるが.......
クレスにしてみるか?どちらにせよ彼はルージュには到底見えない
[そうして笑う。それ以上に昔会ったあの可愛らしい子供の血を吸ってみたいという気持ちが大きかった]
判った
今はクレステッドに狙いを定めている
だが――……
ハズしたらジリ貧だ
最後の最後まで表を見て、検討しておこう
[ただ、無理はしてくれんなよ?と]
カレルだったんだな
しかも、良い目をしてる
あんたの事を鑑定して、ご主人だと見抜いてくれたようだ
襲撃先はクレステッドで問題無いだろう
[接続が不安定なのだろうか?
少し気遣わしげにリエヴルを見やり。
赤の世界から目に不可視の腕を伸ばすと、
カレルの髪を優しく撫でた]
あぁ、すまない。そうだな、ありがとう
[こちらも見えぬ手でその柔らかな金髪を撫でる。そして]
君の先生の血を吸う。すまない。
うあ、寝落ちかけてた……
カレル、がんばってるなァ
あんま、いじめないでやってくれな
[と、リエヴルに。そして、クレステッドの元へと――…]
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