人狼物語−薔薇の下国


489 グラムワーグ・サーガ4

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【赤】 天軍指揮官 ナネッテ

[アディリエルの紡ぐ決意に報告>>*17
 そして死を告げる影の静かなる応え>>*19
 それらに大天使は、鷹揚な微笑みと頷きを返した。

 元より彼らの宣の違えられることなど、あろうはずがない。
 ゆえに紡がれる決意は既に結果であり、事実である。]


 働きを楽しみにしていよう。


[これより先にある事実に微笑み応じて、
 ついで愛し子の自負>>*14へと笑みを深めた。]

(*39) 2017/11/05(Sun) 00:26:18

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ


 良い。務めを果たしておいで。

[未だ生まれたばかりの救世主、
 天の二人の御使いに比べれば、まだまだ幼き者なれど、
 己の足で歩み始めた子の行く末を嬉しく思う。]

(*40) 2017/11/05(Sun) 00:27:46

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ

[ただ。天使憑き。と、交わされる会話の合間に浮かぶ単語に、
 大天使もまた耳傾けた。

 告死の華をすり抜けたとの報告自体も驚きに値するが、
 それより天の気配を帯びるとの報に興味が動いた。
 それも光と影、その二翼より>>*20>>*22


  ( 一度、目にしてみようか。 )


[そんな心が動いたのは、
 しかし警戒の為ではなく、ささやかな気紛れに。]

(*41) 2017/11/05(Sun) 00:29:12

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ


 …─────、

[マレンマの報告、それに応じる声。
 天の子が自らの力で為すと応えるに口挟むことはない。

 これも一つの課せられた試練であれば。
 天の領域より、差し伸べるべきものはないゆえに。]

(*42) 2017/11/05(Sun) 00:29:27

【赤】 天の子 マレンマ

[天上の言葉で響く大いなる波動は、陶酔もたらすものだった。
見守られていることに安堵を深め、
任されたことに心奮い立たせる。>>*40

手を差し伸べずにあることもまた、
大いなる愛のなせることだと感じている。>>*42
超えられぬ試練は、課されはしないものだ。]

(*43) 2017/11/05(Sun) 01:07:59

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ



 諦めの悪いことよな。

[苦戦の報せ>>*38に、淡とした響きが返る。
 上空からも今の人の子の船の攻撃に、
 光が大きく削られた様子が見てとれた。

 再び差し向ける光の天使の数に、限りはない。
 けれど今は少し、加えるよりも減るが早いのは事実で。]

(*44) 2017/11/05(Sun) 01:16:02

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ



 不遜の者とはいえ、
 その意志の強さは評価するに値するが。
 ……惜しいこと。


[大天使は意志強き者を尊ぶ。
 それは或いは、光の中にありて、より強き光を放った者であり、
 光の中にありて、己の影を枉げずあった者であったりもしたのだけど。
 とはいえ、天に唾吐く者には是非もなく。]

(*45) 2017/11/05(Sun) 01:16:59

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ

 ───。 なれば アデル。今は少し退け。

 無知蒙昧なる愚か者どもには、
 今少し、天の教えが必要となろうほどに。

[張り詰めた響きに、柔らかくも有無を言わさぬ声が返った。
 そして、]

(*46) 2017/11/05(Sun) 01:18:35

【赤】 天の子 マレンマ


  どうか。
  私が苦難に耐えられるよう、お守りください……


[祈りだけが密やかに、天の響きに紛れ]

(*47) 2017/11/05(Sun) 02:05:23

【赤】 黙示天使 アデル

[苦戦の報せにも指揮官は冷静であり、そして相手を尊ぶかの口調であった>>*44>>*45
 しかしそれに同意を返すだけの余裕は、黙示天使にはなかった]

 はっ!?
 し、しかし――!

[退け、との指令にその声音は明らかに動揺する。
 しかし有無を言わさぬ口調に強固な反論は出来ず]

 ――はい。
 どうか、あの者らに主のお導きを。

[悔いを滲ます声で了承を返す]

(*48) 2017/11/05(Sun) 11:37:54

【赤】 告死の影翼 シメオン

 いとし子殿。

[そう、と呼びかける声音はそれでも静かなもの]

 ……無事か、とは問わん。

 耐えられるか?

[投げる問いはごく短いもの。
もし、耐えられぬというならば、助力も吝かではない、という意思は伝わるか。*]

(*49) 2017/11/05(Sun) 13:01:49

【赤】 天の子 マレンマ

[それは幼い決断だっただろう。

今ここで、自分が成し遂げなくてはならない。
これは望まれたことなのだ。
期待に、応えなくてはいけない。

 認めてほしい。全部、自分でやりたい。
 偉かったねと褒められたい。

自覚する、あるいはしない心の揺らぎが
言葉にもならないささやかな波となった。]

(*50) 2017/11/05(Sun) 15:02:12

【赤】 天の子 マレンマ


 たとえ死の谷を歩むとも
 私は闇を恐れはしません

  私の魂は主と共にあります
  たとえ悪しきものが私を傷つけようとも
  私の魂は安息のうちにあります

 私の身体は砕かれ焼かれても
 私の魂を毀つことはできません

[己を励ますために唱え続ける聖句は、
陶酔のいろを深め、力強さを増していく。
その強さは命をくべて燃える火だと、知る者が見れば気づくだろう。]

(*51) 2017/11/05(Sun) 15:44:57

【赤】 天の子 マレンマ


  私は───大いなる日を 恐れません

  私の魂は 主の右手に 置かれるからです  …


[天上への囁きも間遠になっていく。
燃え尽きるのも間近だろう。]**

(*52) 2017/11/05(Sun) 18:34:38

【赤】 告死の影翼 シメオン

 ……なれば、俺は見届けよう。

 きみが己が務めを、思いを全うするその刻を。

[微かに感じた波。
それを感じつつ、影はそれを矜持に根差すものと受け止める。

故に、為すべきを見届ける、と。
静かな宣が響く]

(*53) 2017/11/05(Sun) 21:11:56

【赤】 告死の影翼 シメオン

[天上の響きが遠のいていく。>>*52

それが何を意味するかは、目の当たりにした状況からも察しがついて]

 ……やれ、まったく。

[ぽつ、と零れ落ちたのは小さな呟き。
どこか、ぼやくような響きを帯びたもの]

(*54) 2017/11/05(Sun) 21:26:56

【赤】 黙示天使 アデル

[天の子の命が燃え尽きるのを、間近に見ることは叶わなかった。
 ただ、遠ざかるようなその声>>*52を、天上の響きの中に聞き届けるのみ]

 ――そうか。
 生まれ変わったばかりだというのに、よく成し遂げた、我がきょうだい。

[何を為すにも間に合わぬと悟り、そう、短く声を掛ける。
 怒りや悔しさを封じ込めたのは、静かに見届けた影翼>>*53の配慮に倣ってのこと*]

(*55) 2017/11/05(Sun) 22:01:49

【赤】 天の子 マレンマ

 
  ありがとう ございます。
  シメオン、 シュネーグレックヒェン さま 。

[喉震わせるも叶わぬ肉体の代わり、魂が名の響きを確かめる。]


    よければこれを 、 
    首飾りを、  師父… ナネッテ さまに 。

 

(*56) 2017/11/05(Sun) 22:02:20

【赤】 天の子 マレンマ

[きょうだい。

その響きのやさしさにどれほど救われただろう。
認められた嬉しさにこえが揺れる>>*54]


  ありがとう …
  わたしの、 きょうだいに、

  主のごかごを …


[透明なこえで祈りを捧げる。]

(*57) 2017/11/05(Sun) 22:52:23

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ



 マレンマ、愛しき子。




        …─── 良く、やり遂げましたね。


[玲瓏たる天の声が、
 今にも命燃え尽くさんとする子の上に降り注ぐ。
 その響きは悲しみに揺れることなく、ただ静謐に。]

(*58) 2017/11/05(Sun) 23:16:58

【赤】 天の子 マレンマ

[玲瓏な響きを受けて、魂は歓喜に舞い上がるようだった。
褒めてもらえた、と、心が弾む。]


     お役に、 たてました …!


[その声を掛けられたということだけで、
痛みも、苦しさも、消えていく心地がする。]

(*59) 2017/11/05(Sun) 23:30:29

【赤】 黙示天使 アデル

 告死殿は、すべてを見届けられたのか?
 近くにおられたのだろう。

[ふと、囁きのように向けられたのはそんな問い掛け。
 責める響きではなく、ただ遠く聞き届けるだけだった天の子の苦しみを、自身も知っておきたいとの思いだった]

[それは胸の内にある心残りを、痛みを知ることで贖うものでもあったか*]

(*60) 2017/11/05(Sun) 23:48:21

【赤】 告死の影翼 シメオン

 ……ああ。
 一部始終全て、というわけではないがな。

[向けられた問いかけ>>*60に、返すのは嘆息めいた声]

 例の、作り物の竜を駆る者と対峙し、最後まで引かずに己が務めを成し遂げた。

 炎に焼かれ、それでも聖句唱えるを捨てず。
 銃弾と刃を受けてもなお、最後まで心静かに、己が務めを全うした。

 ……見事だった。

[静かに声たる声にあるのは、務め全うした事への賞賛の響き。*]

(*61) 2017/11/06(Mon) 00:01:38

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ

 これは試練の最も深きところ。
 神は人の再生のため、この子に仮初の死を与えられたのだ。


 …目覚めるか、このまま堕ちるか。
 それはこの子次第、人次第。

 なれど私は、この子が再び火を灯すことを望みたい。
 冬の眠りが破られることを信じたい。
 ゆえに助けを。

 お前たちの光と影の、生と死の祈りをここに。
 目覚めの標となるように…、な。

(*62) 2017/11/06(Mon) 00:11:57

【赤】 天軍指揮官 ナネッテ

[それは彼らに明かされる事実。
 救いの御子が、未だ完全には死の淵に落ちてはいないこと。
 けれど、生も死も未だ危ういところにあり続けること。

 封じ込め続ける心の一端、僅かに明かし、
 大天使は二人の御使いへ向けて目を伏せた。]


 ────…、頼む。



          力を貸して欲しい。

(*63) 2017/11/06(Mon) 00:14:13

【赤】 告死の影翼 シメオン

 ……仮初の死?

[主より告げられし言葉に、声音に驚きが織り込まれる]

 ……新たなる在り様を導くための試練。
 なるほど、もっとも高き天は、相も変わらず手厳しい。

[冗談めかして紡げたのはそこまで]

(*64) 2017/11/06(Mon) 00:23:54

【赤】 告死の影翼 シメオン

 ……御意に。

 主の望み果たすは俺の在り方。

[目を伏し、頼むと紡ぐ大天使の姿。
元より、その命を絶対とする影に拒む由縁は存在しない]

 そして、導き手殿の目覚めは、俺自身も望みたい。

[それと共に、無垢なるいとし子の目覚めを導けるならば、為すを躊躇う由縁はなく]

 死の側に在る者として。
 いとし子殿が正しく向かうべき路を示しましょうか。

[堕とすのではなく、還るための路を示すと。
返す諾は、常と変わらず、軽いもの。*]

(*65) 2017/11/06(Mon) 00:24:00

【赤】 天の子 マレンマ

[声はなく、微かな波だけとなった意識は
聞こえてくる声の意味を拾うこともなく、

───ただそれに触れているだけでうれしいと、
 そんな揺らぎを最後に、静かになった。]*

(*66) 2017/11/06(Mon) 00:26:49

【赤】 黙示天使 アデル

[告死から嘆息めいた響きと共に、天の子の最期が語られる>>*61]

 作り物の竜を駆る者、だと?

[己と対峙し逃げおおせた者を指す言葉に、驚きと険の混じる声色となる。
 続いて語られる仕打ちは、想像よりも痛ましいもので]

 そうであったか。
 ……よく耐えた、な……。

[天の響きにて伝わる声は、苦痛を滲ませはすれど、矜持と平静さを失わぬものであったから。
 見事、という言葉に否を唱えることはなく、ただ頷く]

(*67) 2017/11/06(Mon) 00:28:42

【赤】 黙示天使 アデル

[仮初の死と、主上が語る声>>*62に表情がやや晴れる。
 目覚めは確実でないと語られるも、自身がどちらを望むかは明白であった]

 ナタリエル、さま……。

[目を伏せ、願うように言う大天使の姿に、黙示天使は僅かに目を見開いた。
 それは常に他者の前では毅然として在った大天使の、偽らざる心の一端だと感じられた]

 勿論、ですとも。
 私の願いも同じ――出来る限りのことは致します。

(*68) 2017/11/06(Mon) 00:29:57

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