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[ふら、ふらとマルグリットに向かって歩いて行く
なんて美しい恋人だろう――
穏やかな笑み。
芸術を愛するたしなみが作る雰囲気。
女らしく整った肢体。
そして
自分と同じく血に飢えた昏い瞳――]
お姉さま――…
あら、独り言のつもりだったけど聞いてしまったのね…お嬢さん?
そう、私は愛に狂いたいの。
狂ってしまうくらい、溺れてみたいの。
[その行為を許されるのなら
細い腰に腕を回し
血の色の絆を喜んで
マルグリットの体を抱きしめることだろう]
/*赤百合ありですか?なしなら拒否してくださいです よろしくお願いします!*/
/*無理せずおやすみください!男装オプションどこですか?!w
百合おkありがとうです〜♪
のんびりやりましょう♪
とりあえずヒモにセット済★←
/* 表情の中にオプション01っていうのがあって、それにしてみたら男装できましたww
とりまヒモセットでりょーかい!
狂わせてあげます、わたくしが
[抱きとめたお姉さまの体を愛しみ、唇に唇を押し当てる
何も知らない純粋さを笑った男がいた。
その男に今の私を見せたら、どう思うことだろう?
ああ。甘い。なんて甘美なお姉さまの唇。]
血で紅を引いたら、この口付けは一層甘くなるわ…。
お姉さま、わたくし殺したい男がいるの
[すう、と指差した先にいるのは、レトだった。]
お姉さまって呼ばれるのも、悪くないものね………
[腰に伸びてきた手。
人の手が体に触れる感覚……
あぁ、目の前の少女が私を求めている。
自分より10センチ程身長の低い少女…まだ幼さが残る大きな瞳に、自分と似た闇が見えた。
そっと、髪を撫でる。ちょうど髪の香りを感じる距離だ。
愛しく思うぬくもり、髪の感触、香り。
そして……………………………唇が触れ合った。
彼女の言うとおり、狂ってしまいそうに、溶けてしまいそうに
体に熱を帯びた。]
あら、あの男を…?
そう…。
[伸びた指の先を見る。レトというひとりの男がいた。
少女の闇を抱えた瞳…この瞳の奥で何を思い、指差したのか…
深くは聞かないでおく。少女の闇を、受け止めよう。
指差す少女をそっと、抱き締めた。]
呪われた度し難い男。
死体と愛を交わすなど…。
[どうしたことだろう。この館で起こっている出来事が手に取るようにわかる。
あのような男に人の心がわかろうはずもなかったのだ。
そしてもはや私も、意に介さぬようになっている――]
うふ うふふふ ふふふ
笑ってるわ。ここにおいで、わたくしを見て…
お姉さまの美しい唇にお前の呪われた血の紅を差して、わたくしたちはもっと甘い口付けを交わすのだから――
[お姉さまに抱きしめられた。
なんて甘美なの。
甘い香りのする胸に擦り寄る。
獲物を選ぶことを許して下さった。
私はもう狂っている。
お姉さまとの甘い時間のことしか、考えることができない。
苦しみもなにもかも、それに勝るものがなくなる。
昏い昏い瞳を交わして、くらくらと微笑みあう**]
おはようございます、愛しいお姉さま…。
[身を寄せて眠った甘美な夜をひとつ越えて、ゆっくりと身を起こす。
互いの長い髪が溶け合うように重なっていたが、それがそれぞれに離れていく]
>>22
[洗い流せぬ精の匂いと死の匂いを纏う冒涜的な男のありようを不思議な力で全てみている]
うふふ。うふふふ。おまえはいったいいつから、神を裏切り生きてきたのかしら。
今宵殺してあげるまで…最期の夜を踊りなさい
[てのひらを上にして広げる。
――ああ、感じる。ころころ、ころころ。確かに掌に乗っている。私は歌う。]
>>9 『” そろそろ死ぬかなぁ。 ”』
あら…?犬は死神の匂いまで嗅ぎ分けるというの?
[くすくす、くすくす。私は歌う。
お姉さまの隣で、甘美な思いで。血がほしい、闇がほしい、もっとほしい、もっと。]
掌に乗せた命の、なんと愛しいことかしら。
――握りつぶしたくなるでしょう?
ええ。私は、もう悲しくないわ。
初々しく脆い心など…甘い甘い思いがわすれさせてくれた…。
[ゆらりとお姉さまの甘い胸の香りを嗅ぐ
笑みが浮かぶ
ああ、ああ。恍惚とする。]
>>46 レト
[掌に乗せた男の魂の声が聞こえる
ええ そうよ…
私を満たすのは
甘美な 甘美な
闇の恋人――…]
[別の時間軸、別の次元、別の空間――
あの場にいる私の、稚拙で純粋な恋を眺めている。]
そう。あれも、私。
[愛しいお姉さまにはその光景は見えまい。かつて、なのか未来、なのか今なのかも定まらぬ場所を眺める座標は、私という個体そのものであり、お姉さまにはその界を見開く座標はないのだから]
[残酷に猟奇な思いつきに愉快になった
くつくつ くつくつ
闇で少女は笑っている
愛しい方に体を寄せて
肌を寄せて 髪を寄せて]
[いつかの時空に存在する男。
その茎を摘み取る座標はずれるかもしれないが。]
いつかお前は これを失う お前には死よりも絶望をもたらすでしょう?
さあ。淵へと落ちていきなさい――
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