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こっそり。
えっと、狼さんの予定に関わるので、できればで良いのですが、呪狼さんは白ログでそれとなくCOしていただけると、大変有難く思います。
占い師系役職の寿命にダイレクトに関わってしまうので……。
……殺したのは俺であり、俺じゃないからな。
["まだマシ">>*10
その言葉へ、悪意を持ってやったことではない。
そう説明しようかと一瞬考えたが。
結局殺めたのは自分自身であり、それに間違いはない。
とても言い訳がましいので諦め、辞めた。]
―回想―
[
自らの魔法の制御が効きにくくなって行った。
元から俺の魔法は自立型。
もう一人の自分を影から作り出す魔法だった。
影は日に日に姿を変えて行き、いつの間にか俺よりも"あの女"に似た姿になっていたのだ。
人を陥れる気など無い"真っ白"な俺。
喰らう為、人の魂を狩り続ける"真っ黒"な影。
気付けば意図もせずに俺は
そんなある日のことの話だ。
遂に俺の影は、 "父親の魂" を狩り取ってきてしまった。]
嫌だああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
お父さっ、お父さん……ッ!!!
死んじゃ嫌だよぉぉーーーーッ!!!!
[まだ高校生にもなっていない、中三終わり頃の話だ。
必死に魂を喰らおうとする手を引き止める。
せめて出来ることは、と父親の魂を逃したのだった。*]
―回想 了―
ま、今は再会出来たから、良いんだ。
初めまして、か?
[響いてくる声へ。
人狼とはこの様なものだったなと懐かしみを覚えるが。
生憎、昔一緒に居た人狼と言えば忌々しい女くらいしか知らないので、良い思い出は一切ない。]
─記憶の欠片─
お兄ちゃん遊ぼー?
[どうして?]
あそぼうよおにいちゃ……
[どうしてこんなことに?]
アソボウヨ?
[グイッ……ビシャッ]
[赤い中で自分が佇んでいた
その後の記憶は…わからない]
……はあぁぁぁぁぁぁ……。
[いろいろと厄介すぎてため息が出る
前はもう少し楽だったというのに
制限されたものはしかたない]
……仲間である限りは大丈夫、だろ。
[なんとなく口から漏れていた**]
危険な魔女というよりかは、牙を抜かれた狼のようですね。
[率直な感想が、知らず“赤い声”として零れ落ちた。
この声の主達からは、背筋を震わせるような覇気も、ワインの中に沈む一滴の毒のような悪意も感じ取れない。
声音に微かに混じるのは、嘲りと呆れの色。
それでも、聞こえてくる声が聞き覚えのあるものだという事実には、思案せずにはいられない]
[聞こえる呆れ>>*19は初見の感想か、
元からこの赤を知る者の皮肉か。]
っは、
……悪い、笑った。
一体全体どんな想像してたんだ?
[判別つかない場合は、
どちらでも良い質問がベターだろう。
初見ならば疑問として聞こえれば良い。
皮肉ならば嫌味として聞かせれば良い。]
俺も人間なものでね。
[皮肉るような奴には差別として。
知らぬ者には正答として。
放った言葉はさて、届いたか。*]
[ポニーテールの少女とマントの少年に合流する間際、再度聞こえてきたのは見知った声>>*20
少しの間思案してから、双眸を細めて囁くような声を落とした]
……セルウィンと申します。
まさか、こちらの声がそちらに届くとは思いませんでした。
[ちら、と“蛇”を睨むと、『お主の声が大きいからじゃ』と逆に非難された。
だから気を付けろといったじゃろう、と暗に咎められているようで、セルウィンは眉根を寄せる]
[素知らぬフリをするべきか、それとも自分が誰なのか伝えるべきか。
幸い、今のセルウィンは元の年齢より随分と若返っている。
声だけならば、声変わり前のそれからは、宮田にも自分が夜霧 静寂だという確信は持てまい。
……とはいえ、喋り方や声音の微妙なニュアンスばかりは誤魔化しきれない。
それに、若返ったとはいえ、見た目はやはり夜霧 静寂に他ならない。
はぁ、と本日何度目になるのかわからないため息を溢した]
君は宮田くんでしょう。
まさか、貴方もこの試練に挑んでいようとは。
[狭い村だから、知り合いに遭遇する可能性もあるとは理解しているつもりだった。
……それが彼というのが、セルウィンにとって意外だっただけで]
[追い打ちをかけるのは、聞こえてくる笑うような響き>>*22
どんな想像をしていたのかという質問に、再度“蛇”に一瞥をくれた]
想像力が豊かで大変申し訳御座いません。
契約者が、この声の主達は危険な魔女だと言うものですから。
[その返答が、彼らに新たに加わったこの慇懃無礼な魔女が、“同胞”ではないと知らせている事実など知りはしない。
俺も人間なのだと返されれば、零れ落ちるのは彼を侮るような声]
……甘いですね。
[ふ、と密やかに笑う気配が声に紛れる。
――尤も、余裕ぶっこいたそれは、直後に「うわっ!」という慌てた声と共にぶつりと途切れるのだけれど*]
[元から赤を知り得る者なら、契約者に聞いたなど>>*26、わざわざ遠回りの表現を使う必要性がある様には感じない。
つまりほぼ自動的に初見さん、という扱いに俺の中ではなる。]
いや、
……豊かで結構結構!
国語得意でしょ、 キミ。
[声色は一気に明るく。
いくら彼の喋り方が大人びて居ようと、
俺からの返しは彼の声年齢相応の扱い。
俺の見当違いなら、後々謝れば良いことだと軽いもの。
場へ初めて踏み入れる子へ、険悪な対応するのは好まないと言うよりか、性に合わない。]
甘い、か。 間違えちゃ居ないけどな。
俺は優しいって言われた方が嬉しいねー?
[昔はこんな性格ではなかったのだけれど。
変わって困るものでもなかった為、特に意識することはなく*]
そういえば俺、名乗ってないな。
カスパルって呼んでくれれば。
[死の象徴とされる名を名乗る者が、
死に対し謝罪しているとは、何とも笑える話かもしれないが。
昔から名乗っているものだから今更変えようもなく。]
……ところで、君達は知り合いなのか?
[直後か直前か。
俺ではない彼>>*25へ当てられたの返答>>*28を聞き。
やべぇ、疎外感。 地味な焦りを覚える。*]
まさか、こんなに側にいるとは思わなかったです。
……先ほどの話の続きですが、願い事がなさそうとは思いませんが、貴方は幸せそうに見えましたから。
[戦闘を切り抜けた後、“赤い声”でコンラートへと切り出すのは先ほど聞いた彼の話について>>*30
誰を殺したいのか、とまでは問えず、ただ思案するように沈黙した]
宮田く、いえ、コンラート。
私には、私の叶えたい望みがあります。
そのためなら、利用できるものは何でも利用します。
[少しの間をおいて、よく見知った嘘吐きな少年の名前ではなく、魔女としての彼の名を呼ばわる。
そうして宣言するのは、自身の覚悟のほど]
試練の直前、貴方に聞きましたよね。
――望みを叶えるために、他人を踏み躙る覚悟はあるのかと。
[あの時は、彼の返事を聞く事はできなかった。
けれど、彼が“蛇”の言う危険な魔女であるという事実が、その答えを告げているような気はしている]
私には、あります。
必要とあらば、貴方の事も踏み躙るつもりです。
[あえて腹の内を明かしたのは、彼に対する共感か、それとも信頼か。
いずれにせよ、彼の耳にやさしい言葉ではなだろう、という自覚はある。
一度ゆるく目を伏せて、コンラートへと視線を向けた]
だから、貴方もそうして下さい。
……その上で、恥知らずとわかっていますがお願いを。
貴方さえ構わなければ、互いの利害が一致している間は手を結びませんか?
[せっかく、こうして“赤い声”を共有できているのだ。
この優位を、試練に利用しない手はないだろう]
裏切っても、裏切られても互いに恨みっこなしです。
[どうですか、と首をかしげて見せる]
[コンラートの返事を待ちながらも、意識するのは共に“赤い声”を共有する他の二人のこと。
彼らが今の会話をどう取るかは未知数だ。
……もしかしたら、カスパルには子供と思われているようだから、また子供扱いを受けるかもしれないけれど]
あと、言っておきます。
私の実年齢は22歳です、声が子供だからと子供扱いは止めて下さい。
[先手を打って釘を刺したその行為が、子供っぽいとは気付かない。
少しばかり思案してから、他の二人へも呼びかける]
貴方がたはどうですか?
自分が魔女になるために、他者を切り捨てる覚悟があるのでしょうか。
[それは、協力要請とも取れる言葉だ。
彼らが、いったい何を抱えて、何のためにこの試練に挑んだのかは知らない。さほど知りたいとも思わない。
なんにせよ、危険な魔女らしからぬ彼らから、協力要請に賛同を得る事はあまり期待できなさそうだとは思った*]
あぁ、宜しく……。
もしかしてまた、知り合いか?
[知り合いと言い切った彼>>*33、
そして何か言いかけた彼女>>*34。
完全に全員の声に聞き覚えがないのは俺だけかと、
なんだか、他人の家にお邪魔している感覚。]
[そして聞こえた年齢。
少年だと思っていた彼の自称は22歳>>*38。]
……あー、
声変わりにスルーされたのか。
[見た目が変わる魔女が居るのは知っているが、
ここは敢えてのジョークでも飛ばしておこう。
もし俺が言った方が本当だった場合、
先に変身で変わることを言ったら可哀想だ。
冗談はさておき。]
ま、ちょっと俺は俺に手こずっててね。
状況次第だな。
[協力要請は何とも言えず。
ここで乗っても暫くは足手纏いかもしれない。
日本人らしく、YesともNoとも言わないでおいた。*]
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