情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
ざわり、ざわざわ。
船団周辺の波が、不穏に揺れる。
直後、海面からいくつもの影が浮かび上がり──。
ざっぱーん。
なんて書き文字が浮かびそうな勢いで、跳ねた。
人間大の、海老が。
海老はそのまま甲板へと跳ね上がり、物理的なあれこれを完全に無視して直立二足で立ち上がり、びたん、びたんと跳ね回る。
その様子からは、好意的な様子は一切感じられず──向けられるのは、明らかな敵対の意思だった。
☆2dイベント:巨大海老と大王烏賊の襲撃
・フィールド
調査船団の船上。
※基本は船上戦ですが、飛行能力を持っていたり、精霊術などの遠距離攻撃が使える場合は、海面や海中の敵を狙う事もできます。
・登場敵
人間大の海老。
器用に立って歩いたり跳ねたりする。ハサミ攻撃は結構痛い。なお、殻は固いが、腹部は以下略。
・ボスキャラ
いわゆる大王烏賊。
・判定方法
撃破描写と絡めつつ、fortuneをactで最大5回振る。
【判定のリミットは、7/5の23:30です】
【判定数値は、メモに記載お願いいたします】
【wikiからの変更点:少人数進行ですので、墓落ちは最下位一人だけとなります】
船団の甲板に跳び上がった海老が粗方片付いた頃。
波の下にいたそれが、動き出した。
不自然に揺れていた波の動きが大きくなり、海面の影が大きくなってゆき──。
不意に、海中から現れたのは白くて長い物体が二本。
吸盤を持つそれがゆらゆらと揺れる、その近く。
海の中には、巨大な目のようなものが二つ、怪しげな光を放っていた。**
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新