人狼物語−薔薇の下国


283 少人数で人狼BBS人狼騒動RP村3 ― 白銀の村 ―

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少年 ペーター、メモを貼った。

2014/12/22(Mon) 07:01:15

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。

2014/12/22(Mon) 07:15:48

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/12/22(Mon) 07:43:44

【墓】 旅人 ニコラス

[ヨアヒムの手を、掴むことは叶わずに。指をすり抜けて離れてしまう>>5:+17
宙に浮かび、冷たい声で告げられる言葉に微かに頷いた]

 ……分かっているさ。
 君が殺したことも、食ったことも

 ――そうするしかなかったんだろう、ってことも。

[人狼と、人間は、相容れない。
食うものと、食われるもの。
彼らは、人間を襲う『敵』だ]

(+0) 2014/12/22(Mon) 08:28:56

【墓】 旅人 ニコラス

[だけど。
踏みにじるものと踏みにじられるものに。
奪うものと奪われるものに。
支配するものと支配されるものに。
弱者を虐げ、嘲笑うような者たちにさえも等しく死が訪れ、そこに救いがあるのなら――

彼らにも、平等に与えられるべきではないのか?

 『君とは違う』

はっきりと告げられた言葉>>5:+18に、緩く首を振る。
しかし、言葉を繋ぐことはできぬまま――
黒い塵のようなものに覆われていく彼を真っ直ぐに見つめる]

(+1) 2014/12/22(Mon) 08:29:30

【墓】 旅人 ニコラス

[――ああ、そうだ。
確かあの時も、ヨアヒムの手を掴みきれなくて。
身を乗り出しすぎた自分も、段差を転げ落ちたんだっけ。

あの時は少し擦りむいただけで済んだし、ヤコブやオットーに手を貸してもらって山に登って帰ってきたけれど]

 ……行くのか。

[ひとりで去ろうと
消えゆくことを察して>>5:+19、尋ねる。
あの時のように身を乗り出したところで、もうこの手は届かないのだろう。

それに答えはあったのか、なかったのか。
どこまでも高く昇っていく幼馴染の姿を、見えなくなるまで見つめていた**]

(+2) 2014/12/22(Mon) 08:30:23

【墓】 旅人 ニコラス

[それから、いつまでそこにいたのか。
どうやら、肉体から離れると時間の流れと言うものが曖昧になるらしい。

日が落ち、日が昇り、日は傾く。

宿の中は静かだ。
少なくとも、ここ数日のような怒号はない。
しかし、それを打ち破るような1発の銃声が>>5:91周囲に響き]

 ……まさか。

[エルナが。
ヨアヒムを殺めた事で不審を招き、処断されてしまったのか?

もしそうなら悔やみきれないと部屋を出れば、階段を上がってくるエルナの姿が見えて。
では誰が逝ったのか、と階下にちらりと目をやったものの、今は彼女の後を追った]

(+3) 2014/12/22(Mon) 09:42:07

【墓】 旅人 ニコラス

[そうして、残された書置きを見つけ>>5:67
夜中、広場で。
その瞬間を片時も目を逸らさずに見守っていた。

立ち去るオットーは追わず、横たわるエルナの傍らに膝をつく。
髪飾りにあしらわれたフリントストーンが、月の光を受けて淡く輝いているように見えた**]

(+4) 2014/12/22(Mon) 09:42:53

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/12/22(Mon) 09:43:29

【墓】 青年 ヨアヒム

―???―

[昇りゆく我が身にかかる声はあったのだったかどうだったか。
例え何か聞こえたとして、青年には振り返るつもりも立ち止まるつもりもなかった。

不安定に明滅する体が長く保てない事は明白で、
死んだところで救いなんてないのだと、それを信じている人間の前で証明することはしたくなかったから。

だから、人間の敵のままで在りたかった。
人として、死ぬ。だなんて。"欠けて"しまった青年には…出来ないから。]

 ――…

[高く高く、後ろに見える白銀の色も遠く…遠くなった頃に。
漸くその場へとふわり。青年は止まる。
下へと見下ろす景色のどこかに、肉体を持たなくなってしまった幼馴染や、もしかすると…他にも。

しかし、それを知る時間も方法も――もう、無い。]

(+5) 2014/12/22(Mon) 12:04:58

【墓】 青年 ヨアヒム

[身の端をほろりほろりと崩していく塵は、何かの意思を受けてでもいるかのように、時にゆっくりと、時に速く。
青年の透明な体を削ぎ落として、消し崩して、空気と同化させていく。

 頬を伝う一滴の滴さえ、落ちる前に黒く塵となって空気に溶けて行って。]

 …ごめん

[肉体のあるうちに遺した言葉と同じ言葉は誰に向けたものだっただろう。

ひとつ声を残して、透いた青年は、完全に消滅した。]*

(+6) 2014/12/22(Mon) 12:05:20

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2014/12/22(Mon) 12:07:17

【墓】 旅人 ニコラス

 ―ヨアヒムが消えた頃―

[とおく、とおく
高い空の彼方から――友の声がきこえた気がした。
天を見上げても、なにも見えない、けれど]

 ……ヨアヒム。
 君が、何者であっても
 なにを行っていたのだとしても

 ……君は僕の、大切な友だという事に変わりはない。

 これでもう、苦しまずに済むのなら
 それはきっと、救いなのだと――…
 
[そうであって欲しいと。
願いを込めて、空に向けて十字を切った**] 

(+7) 2014/12/22(Mon) 20:01:03

【墓】 仕立て屋 エルナ

― 夜の広場 ―

…………… そう、そうなの。

[エルナは呟いた。妙に達観した響きを持って。>>5:102

心のずっと奥底ではわかっていた。
何故自分がこうも生き続けていられたのかということを。

―――親しい者達を立て続けに失い空っぽになった器を、
願いが満たしていたから。

そうしてオットーも同じように願いに生かされてきたというのなら、
矛盾した願いの片方が潰えるしかないというのなら、
きっと、残るのは願いがより強い方、なのだろう]

(+8) 2014/12/22(Mon) 20:08:41

【墓】 仕立て屋 エルナ

[強烈な殺意というものを浴びたことがなかった身には、
瞳に込められたそれが何なのか明確には掴めなかったが、
それでも切りつけるような冷気が周囲で増したのは感じ取れていた。
身を震わせて、硬直する。



迫りくる黒き影を見たのを最後に―――
視界は、暗転した]

(+9) 2014/12/22(Mon) 20:09:52

【墓】 仕立て屋 エルナ

[死は全ての終わりではない。
むしろ続くものもある。

月が二つ見える現象の本質を理解した時にそのことも理解していた。
かといってそれは――死んでもいい、という思いを植え付けることはなかったけれど。

むしろ生きていた方が色々と得であるという思いを、
漠然とではあるが強くさせていた。


だって、こんな力があったところで、
死者と会えたり話をすることなど、結局できはしないのだから―――]

(+10) 2014/12/22(Mon) 20:10:44

【墓】 仕立て屋 エルナ

[次に目を開いた時、空には依然月が輝いていて、

傍には優しい誰かの気配があった。>>+4]


――― っ、………あ、あたし、……。

ごめんなさい、お願い、叶えられなかった………。

[命を落とす寸前の恐怖を閉じ込めたみたいな色は瞳から瞬時に消え去ったけれど、
代わりに色濃い悲痛を浮かべ、
相手の顔を見ることも出来ないまま、謝罪の言葉を口にした**]

(+11) 2014/12/22(Mon) 20:11:38

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。

2014/12/22(Mon) 20:15:12

【墓】 シスター フリーデル

―回想:どこか―
[すこしずつ、自分が欠けていく感覚を覚えながら。 >>5:+11
目は開いていて、村の映像を頭に流してはくるのだが。
ただぼんやりと、それを眺めている。

何か言葉を紡ごうにも、まるで言葉すら忘れてしまったように何も出てこない。

そうしていたら、何者かの影>>+6が、近くを横切ったような気がした。それは恐らく、ヨアヒムのものなのだろう、と。なんとなく、思った。

頭で考えるよりも先に、言葉が出てきた。]

……勝手なんですね。友人を置いて消えるなんて。
……男のひとなんてみんなそうです。

[小さくつぶやく。以前、ニコラスにも同じことを思ったが。>>+4:12]

私を殺したのはまあ、いいとしても。……そのこと覚えてなんていないんでしょう、あなた?

[その声はきっと、届くことは無いのだろうけど。]

(+12) 2014/12/22(Mon) 20:48:26

【墓】 シスター フリーデル

―回想:昨日夜 広場から若干離れた、空中から―
[もう周りを見渡そうという気にもなれず空中で佇んでいたら。
オットーとエルナの邂逅が目に入った。
呼び出したのがオットーの側であったということは、雰囲気から伝わった。>>4:76 >>4:94
その邂逅の意味は、百も承知なのだが。

……なぜだか、声が上がらない。]

………ああ、わたし

[そうか。これは、つまり]

……うごけない、んだ

[身体が、ではない。
身体を動かそうとするほど、心が動かない。
遠く目の前で起きていること。起き続けていること。それは。生きていた頃なら、悲鳴でもあげていたはずなのに。
心が、まるで、動かない。
それは、まるで、心を動かすことを拒んでいるみたいに]

(+13) 2014/12/22(Mon) 20:57:47

シスター フリーデル、メモを貼った。

2014/12/22(Mon) 20:58:44

【墓】 旅人 ニコラス

 ……エルナ。

[目の前に横たわっていたエルナの亡骸から、その魂が抜け出して目を開ける>>+11
ごめんなさい、と悲痛な顔で謝罪の言葉を口にするその様子に、男は目を細め、眉を下げ、ゆるりと首を降った]

 ――…いや、
 謝るのは、僕の方だ。

[約束を守れず、置いて行ってしまった。
つらい思いをさせてしまった。
彼女にひとを、殺させてしまった。
物を作り出す手で――命を奪わせてしまった。

ヨアヒムの命を奪ったその手を取り、握り締める]

 ごめん。
 ……僕の友達の、業を絶ってくれてありがとう。

[生きて笑っていて欲しいという願いは届かなかったけれど]

(+14) 2014/12/23(Tue) 01:07:21

【墓】 旅人 ニコラス

 約束を守れなくてごめん。
 つらい思いをさせてごめん。
 君をひとりにしてごめん。
 何も伝えず勝手なことをしてごめん。
 許してくれなんて言える立場ではない、けれど

 ……だけどもし、許してくれるなら
 もう一度、笑ってくれないか?

[エルナの笑顔は、男にとっての救いであるから。
勝手な願いだと思っていても、月の下、静かに問いかける**] 

(+15) 2014/12/23(Tue) 01:08:46

【墓】 仕立て屋 エルナ

…………だめ、


[手を取られた。>>+14
そのことに気付いて弱々しい声をあげる。

この手が――殺した。
この手でひとつの命を――同じ村の者の、ニコラスの友の命を奪った。

それをニコラスは「業を絶った」と表現したけれど、
あの時ヨアヒムに向けた感情はそんなきれいなものではなかったと、
他ならぬエルナ自身がよく知っている。

たとえ体の汚れを洗い落とせたとしても魂にはそれがこびりついたままなのではないか?

けれども、その思いを裏切るみたいに、
縋るように手を握り返して、粛々と謝罪の言葉を聞いていた>>+15]

(+16) 2014/12/23(Tue) 22:48:41

【墓】 仕立て屋 エルナ

貴方は、勝手です。
勝手すぎますよ、…………ニコさん。
でも、

ひとつだけ、ちゃんと、伝えたい、言葉、が、ある………から、

[手を握られている以外には曖昧な感覚。
頬が濡れているかどうかも分からないのに、泣いているみたいに言葉を途切れさせながら。

こわごわと、口の端を持ち上げていった]

(+17) 2014/12/23(Tue) 22:49:22

【墓】 仕立て屋 エルナ


ありがとう……。
本当に、ありがとうございました―――…この髪飾りをくれて。
 

(+18) 2014/12/23(Tue) 22:50:17

【墓】 仕立て屋 エルナ

[それからしばらくして、エルナは宿屋に戻った。
音も立てずに扉を通り抜けられることに気付き、
本当に霊体になってしまったのか、と切なげに眉を寄せた。

部屋に戻れば書置きはなくなっていた]


……っ。

[小さく唇を噛む。
仮に残されていたとしても、あの筆跡では誰が書いたか明確には分からないし、そもそも。
オットーがいつあれを書いて部屋の前に置いたのか、
白熱してしまっていたせいかさっぱりわからなかった。
誰か、抜け出したことに気付いた人はいるのか―――
皆をたたき起こして訊いてみたい衝動に駆られたが今はそれもかなわない。

夜明けがことさらに遠くに感じられた。
そして、ほんの少し意識を飛ばした合間に、夜はもう、明けていた]

(+19) 2014/12/23(Tue) 22:50:53

【墓】 村娘 パメラ

―???―
[>>3泣いている声が聞こえる
パメラはその声が誰なのかがすぐに分かった
あぁ、自分は死んだのだなとも分かった]

 あぁ、リゼット、泣かないの。
 泣かないで

[届くことのない声をかけて
ふわり、ふわりと浮遊感を感じる]

(+20) 2014/12/23(Tue) 23:08:52

村娘 パメラ、メモを貼った。

2014/12/23(Tue) 23:15:06

【墓】 村娘 パメラ

 …そのまま消えちゃうのかしらね。
[浮遊感にゆだねて、ふわふわと漂う。
今はどこにいるんだろう、と周りを見れば、見覚えのある談話室]

 大丈夫かしらね…。

[ふわふわとする浮遊感は心地がよく
このまま委ねて目を閉じる]

(+21) 2014/12/23(Tue) 23:16:57

【墓】 村娘 パメラ

[ふわり
    ふわり
ふっと、かき消されるかのように浮遊感も、思考も、感覚も、ふっと消えたのだった。
始めから何もなかったかのように――**]

(+22) 2014/12/23(Tue) 23:19:24

【墓】 仕立て屋 エルナ

― 朝の広場 ―

[命を落とす寸前の恐怖を閉じ込めて見開かれた瞳は、
リゼットの手によって閉ざされた。>>32

――また、幼き瞳に血塗られた光景を映させてしまった]

………。

[一方で、動揺することなく亡骸の状況を見て、
エルナを人間と判断するヤコブに向ける目つきは、>>31
昨日と違ってただただ空虚なもの。

うまく、心が動かない]

(+23) 2014/12/23(Tue) 23:31:48

【墓】 旅人 ニコラス

[勝手だ、というエルナの言葉>>+17に、ばつの悪そうな困ったようなな笑顔を浮かべて髪をかく]

 ……ああ、シスターにも言われた。
 そして、叩かれた。

[それは決して強い力ではなかったけれど、フリーデルに手を上げられたと言うことそのものが、男にとっては衝撃として残っている]

(+24) 2014/12/23(Tue) 23:43:48

【墓】 旅人 ニコラス

[そして、伝えたい言葉があると聞けば、彼女の言葉を聞き漏らすまいと途切れがちの声に意識を向けて]

 ……うん、僕の見立てた通りだ。
 良く似合っている。

[ありがとう、と。
彼女のその言葉を耳にすると、久しぶりに笑顔を浮かべた]

(+25) 2014/12/23(Tue) 23:45:00

【墓】 仕立て屋 エルナ

………はぁ。
どうしちゃったんだろ、あたし。

[エルナは自分が真実を知ってしまったことで、
どこか腑抜けてしまったとは思っているが。
真実を知らなかった愚かな自分から目を背けようとしているとは気付いていない。

それでも、目の前の生きている者達から目を背けることはできず。
揺らめく霊体は終わりまでを見届けようとする**]

(+26) 2014/12/23(Tue) 23:59:03

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。

2014/12/24(Wed) 00:00:32

【墓】 旅人 ニコラス

[それから、どうしたか。
しばらくしてエルナは一度宿へと戻り>>+19、男は広場に残る。

月の光に透ける掌を、見つめる。
ヨアヒムの手は、終ぞ掴む事のできないまま――
するりと掌を指の間をすり抜け、そのまま離れていってしまったけれど。

さっきまで確かにそこにあった、握り返されたエルナの手の感触>>+16を確かめるように、反芻するように――ぐっと、掌を握り込んだ]

(+27) 2014/12/24(Wed) 00:34:06

【墓】 旅人 ニコラス

[やがて夜が明け、エルナの遺体を見つけた生き残った者たちが広場へと集まってくる。

宿に戻っていたエルナの魂もその中にあって、その姿を見て少し安心したように微かな笑みを浮かべた。
どうしちゃったんだろう、となにやら落ち込んだ様子の彼女に、そっと声をかける]

 ――大丈夫。
 きっと、気づいてくれる。
 僕らの、みんなの死は無駄にはならないはずだから。

[生きている彼らから目を背けず、行く末を見届けようとする彼女の手を取り]

 だから
 ――彼らを信じて、見守ろう。

[硬く、握り締めた。
――オットーの事も、止めてくれるはずだから。
そう、心の中で呟きを残して**] 

(+28) 2014/12/24(Wed) 00:35:42

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/12/24(Wed) 00:38:07

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