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[自らも最初に食べたいと思った魚介のスープを口にしつつ]
ゼファーとは文化や思想が全然違うとは聞いてたけど、食生活もなんだなぁ。
[宴会でも出なかった、と言いながら食べるミヒャエルの言葉からそんなことを口にして、パンを千切ってスープに浸ける。
ふやけたところを口に運んでよく咀嚼した。
硬めのパンもこうすることで食べやすくなる。
もちろん、蜂蜜やオリーブ油をかけて食べるのも定番の食べ方である]
え、なにあれ。
[小窓から見える、ここではない場所であろう光景。
ミヒャエルが見ているもの>>+100を見て、目をパチクリとした]
元首って……カナン!?
もしかして皆の様子が見えるの!?
[義勇兵の仲間達は!?と考えると、傍に窓が開いて臨時拠点の様子が映る。
そこには生き残った自分の隊の義勇兵が全員残ったらしき光景が見えた]
良かった、皆無事か……。
………あ、僕だ。
[治療を受けて眠った状態の自分を見つけて、なんだか不思議な感覚を抱いた。
死んではいないのにここにいる理由は分からない。
けれどこれはこれで、不思議な体験だな、なんてことを思っていた]
そう言えばフェリクスさん。
[思い出したように視線をフェリクスへと向ける]
貴方は以前にもここに来たことがあるんですか?
さっきからそんな風なこと言ってますけど…。
[それは彼がセルウィンと会話する前の言葉>>+105を聞いてのこと。
自分と同じ状態だったのだろうか、と考えて問いかけた*]
……ん?
[向けられた問いかけ>>+116に、瞬きひとつ]
ああ……若い頃に、ちょいと無茶やらかした時に、ねぇ。
気が付いたら、ひとりでふらふら彷徨ってたんだわ。
わりとヤバい状況だったんだが……まあ、なんていうか。
……向こうで、大泣きしてるのが、いて、ね。
その声に引っ張られてうろうろしてる間に、気が付いたら戻ってたんだが。
……戻るなり引っ叩かれて、またこっちに来そうになったりもしたけど。
[ぽそ、と付け加えたのは、知る人ぞ知る裏話。*]
もちろん、フェリクスさんも食べてください。
[いつかはゼファーの人達にも、と今は思っているため、出した料理を供することに厭いはない。
フェリクスの問いかけ>>+10には快く返した]
[ミヒャエルの問いかけ>>+111には、「いや」と返した後]
僕達も家族で食べたり、仲間と一緒に食べたりするよ。
でもそんなに一気に食べなきゃいけないほど無くなったりはしないかな。
取り合いの兄弟喧嘩とかはあるけどね。
ゼファーは、って言うか、
[もしかしたらそれだけじゃないのかもしれないけれど。
取り合いになる話は食べられる時には食べておくとか、他より早く行動するためとか、空腹に耐える訓練だったりするのかな、なんて思ったりもした]
なんだか大変そうなのに、明るく話すね、ミヒャエルは。
[笑いながら食べる様子に、そんな感想を零した*]
/*
わー、セルウィンさん大丈夫?
パソコンの方なのかルーターの方なのか…。
また起きるようなら調べてみた方が良いかもね。
/*
心配ありがとう。
正直前々からあるんですが、致命的なことにはならず復帰してるのでそのままになってるのですよね。
スマホの方は普通に繋がってたりするので、最悪そっちから発言は出来ます。
そうか。
[複雑な表情のカレル>>+101に頷いた後。
やや、考えるような間を置いて]
――俺には、もう無理かもしれないが。
いつか兄が……トルーンを訪れることもあるかもしれないな。
[それはいつか>>3:+9話をした、ここに連れて来たいという人物のことだった。
足が不自由なこともあるし、こうなってしまった以上あちらにとっては辛い思い出の地ともなってしまうから、それが実現する可能性はとても低いと言わざるを得ないけれど]
兄でなくてもいい。
いつか誰かがこの地を訪れた時、最高のもてなしが出来ることを願うよ。
[それがどのような形となるかは、戦いの行く末が定まらぬ今、わからぬことではあるけれど*]
[わりとヤバい状況>>+119、つまりは本当に死にかけたのだろう。
カレルとはまた少し違う状況のようだが、大枠は間違っていないようだ]
そうだったんですか……。
その時は、呼び戻してくれる人がいたんですね。
[自分はどうなのだろう。
瀕死、と言うわけではないから、目が覚めれば戻れるのでは、なんて考えてはいるのだけれど]
ふふ、なかなか手厳しい人みたいですね?
[付け加えた話にはそんな言葉を返して少し笑った*]
[快諾>>+121にありがとねー、と応じて食卓に。
あらゆる意味で最初で最後の異国の料理、加えて、争奪戦など無縁と思えたからじっくりと味わった]
……ああ、あの時は、ね。
まあ、きみも死んでないなら落ち着いたら誰かが呼んでくれるだろうし、そうすりゃ戻れるんじゃないの?
[必要とされているから、生かされたというなら。
それは必ずなされるだろうから、と軽い口調で返し]
うん、まあ……ね。
気が強くて我が強くてこうと思ったら誰にでも意見言う、とんでもない跳ねっかえりだった。
[手厳しい、という評>>+126に、置いてきた者の事を思いながら軽く、返す。
自分の死で伴侶がどうなるか、は案ずる所ではあるが。
ただじゃ転ばない女だし、と強引に自分を納得させていた。
援助が考えられている>>17とは、さすがに知る由なく。*]
─── お兄さんが?
[セルウィンの兄の話は以前聞いたことがあったのだったか。
トルーンを訪れることもあるかもしれない>>+125、と言われて幾度か目を瞬く]
セルウィンさんのお兄さんが来た時は、もちろん歓迎するよ。
[違わぬ約束を口にして。
誰かが訪れた時には最高のもてなしを、と願われたなら、セルウィンを見詰めてしっかりと頷いた]
うん、誰が訪れても最高のもてなしが出来るように。
僕も努力していく。
[戦いの行く末がどうなろうとも、この想いはきっと変わらない*]
[フェリクスへ礼を告げ、自身の思いを語った時。
返されたのは軽い口調ではあったけれど、こちらに礼を尽くした理由を語るもので>>+106。
こちらは真剣な面持ちでそれを聞く]
――ありがとうございます。
[敵味方の区別なき敬意を持って戦ってくれた相手へ向け。
隊を代表するように、改めて一礼する]
……流されたくない、か。
在り方や理由は違うとはいえ、俺も心の奥底には、同じ思いがあったのかもしれない。
[優秀だが兵とはなれない兄に対し、それを補う存在たれ、と。
自ら望んだことと常々口にしてはいるけれど、そうなるべく仕向けるような状況があったのも事実だった]
それでも――
俺は贅沢すぎるくらい自由だったと、この戦いを通して思ったよ。
俺も、貴方の心の内を聞けてよかった。
[フェリクス>>+108と互いに礼を交わし合うことで、食事前の一時を終える。
彼がテーブルに向き直るタイミングで、ミヒャエルの問い>>+111が耳に入った]
――取り合いをしたことは流石にないな。
というか、皆で食べるにしろ取り分を守るものではないのか?
[笑顔で語られる内容>>+112にぽかんとした顔をする。
基本的に、何不自由なく生きてきた人間であった*]
[フェリクス隊長に食べ方をたしなめられたけれど>>+110、隊長は食べないんですかー?くらいの顔を返して、やっぱり食べていた。
食い気はあらゆるものに勝るのだ。
カレルの話>>+122にはふうんと頷いて、そっかあとチーズをフォークで刺しながらその光景を想像した。
無くならないくらい食べ物があるとか、あまり想像できない。
今、目の前にあるのだけれど、やっぱりどこか現実離れしていた。
感想を聞けば、そうかあ?と声を上げる。]
別に大変じゃねーよ?
いつものことだし。
なんだかんだ、飯時は楽しみだったもんなー。
[訓練だらけの日常で、数少ない楽しみだったからこそ必死だったとも言える。*]
あいつら呼んでくれるかなー。
寝てるだけだろ、って思われてそう。
[あっはは、とフェリクスの言葉>>+127に対しておどけるように言う。
致命傷ではない弊害とでも言おうか、怪我が怪我であるため心配はされるだろうが、放っておかれる可能性の方を高く見ていた]
[それはそれとして]
それはまた……頼もしい方ですね。
[跳ねっかえり、と聞いて、女性かー、なんて思う]
……かなり心配したんでしょうね、大泣きしてたってことは。
それなのに目を覚ましたら、引っ叩かれた、って……ふふふ。
[何と言うか、強い
すみません、なんだか可愛らしい人だな、って思ってしまいました。
[笑ったことに対する謝罪をして、笑った理由を添えた*]
大変じゃないのか…。
それがいつものこと、って言う方が僕らには驚きだよ。
でも楽しみではあったんだね。
そこは僕らと同じだ。
[食生活の環境の違い。
想像し得ない部分もあるけれど、共感出来る部分もあり。
少しずつだけれど、相互理解が進んでいるような、そんな気になっていた**]
/*
ありゃ、アンカが抜けた。
>>+136はミヒャエルの>>+133宛!
と言ったところで今日は落ちますー。
明日になったらエピだね。
収拾を楽しみにしつつ、お休みなさーい**
[突っ込みに対するミヒャエルの反応>>+133に、オマエナー、と言わんばかりのえがおを向ける。
向けながらも、がっつかない程度に食べてはいるのだが]
なに、心配しなさんな。
カナンの事だ、きみが必要なら直接呼びに行くくらいはやるだろ。
[実際にそれができるかどうかはさておいて。
おどけるような言葉>>+134に、さらりとこう返して]
まあねぇ……普段、絶対に泣くなんてしないようなのが、こっちに届くくらいに大泣きしてたわけだから。
[引っ叩かれたのは、その反動と、もしかしたら照れ隠しだったのかもしれない……というのは、後から思ったこと。
なお、直接は問えなかった。いろんないみでこわくて]
ん、ああ、別に構やしないよ。
そういう所に可愛げがあったから、俺も嫁にしたようなもんだしね。
[こんな風に、妻の事を誰かに語った事はなかった。
思わぬ流れではあるが、これはこれで得難い時間なのかもね、なんて。
ふと、そんな事を思っていた。**]
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