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あんま緑化してはいない!(にょき)
でもぼっちなのに、一人で中身墓下発言とか寂しいだろ!!?(
とか言いつつ、まあ単に何となくだったんだけどね…
えーと、お疲れさま。あと誰がおじちゃんだこのやろうw
ここ拾って広げ損ねたんだよなあ〜
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あ、にょきった。
まあねまあね。それは分からなくもないよー。
傍から見るなら、ちょっと愉しいけd
お墓にもいろいろあるっぽいから、明日のお楽しみにしようっと。
シメオンもお疲れ様〜!アンデット大活躍!
え。子供から見たらオトナなんてみんなおじちゃんじゃないかw
― 遠い日 ―
シメオン……”おじちゃん”?
[なんだそれは、と。
語尾を上げ問いかけたのは、初めて双子に会った頃のこと…だっただろうか。随分と前のことだ。最初から賑やかでやかましい双子たちだった。]
なんだその呼び方は。
[冷ややかな問いは、さてどう響いたか。
魔将シメオンにそのような口を利くものは滅多にいない。
”おじちゃん”とは、年長の男性に対する…人の子の世界の、どちらかといえば親しみを込めた呼び方にも思える。やはり、そんな呼び方をする者はなかった。これまでずっと。]
それはお前たちの風習か。
[それでも怒るわけではなく問いを重ねたのは、彼らが魔王カナンの「お気に入り」だからである。気に食わないからと一刀両断するわけにもいかず───とはいえ、本気で気に障ったら躊躇わず殺したであろうが───シメオンは気難しげな顔を彼らへ向けた。
結局のところそれを許したのは、魔が双子の賑やかさに辟易した、つまりこれまた珍しいことに根負けしたのだと言っていい。彼らを追い出すのには、認めてしまうのが一番だと…その場での判断は正しかったが。]
[その後、堂々と双子がシメオンを”おじちゃん”呼びするのに、ひそかに配下の魔は顔を見合わせていたらしい。
とはいえ欠片でも、他に”おじちゃん”呼びしよう者があれば、即座に消されるであろうことは明確であったから、そのような無謀が試みられることはなかったが。
双子が訪れる。
シメオンが少し面倒くさそうな顔で、拒否はなく迎え入れる。
甘いお菓子が当たることはない。優しく甘やかすこともない。
気に入ってちょっかいを出すわけでもない。
そんな何気ない、どうということのない日の*魔の記憶だ。*]
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おそらのほしは、地上のみんなのことが見放題なんだよ。
特等席だよ。
シメオンはきえちゃったのか。せつない…。
しかしシメオンらしいなあという気がとてもする。
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あっ。おじちゃんが回収されてる!!わあい。
配下の魔の困惑が想像できて楽しい。
呼んだらどんな反応するのかなーっていう
完全出来心だったよねw
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