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ごめんって。
でも痛くなかったから、大丈夫≪ヘイキ≫。
[可愛いからつい、彼女>>+92をたくさん撫でてしまう。
可愛い可愛い。]
イエス。オス、男の子、male。
『うふふ、そんなに驚くことかしらぁ?』
[可笑しそうに黒猫≪スミェールチ≫は笑っていたが。
撫でられてご機嫌になっていた。]
見に行こう?
足元、気をつけて。
[彼女が行くというなら>>+93>>+94
そのままお姫様をエスコートするように手を引いて。]
― →書斎 ―
[何処がその地になるかわからなかったから。
だいぶかかってしまったかもしれない。
それとも、前に階段を降りたお兄さん≪エーヴァルト≫>>+77が真っ直ぐ行っていたのをついていったか。
他にも来ている人がいただろうか。
ともかく、その場所に、着いた*]
[青年が書斎にたどりつけば、そこにいるのは4人。
魔ッスルと、白と、翼と。
壁際に仮面。
おや、と思うも。
仮面の傍らの白いライオンに、彼女も脱落したのだろうと察し。
軽く手を振ってから、青年も廊下側の扉の本棚に凭れ掛る。
ハヤブサは後から降りてくる者たちに、ここだと示すように、書斎の前でしばらく旋回していた。]
あ、エーヴァルトさんの……。
案内、してくれてるのかな?
[>>+100書斎の前で旋回するハヤブサを目に留めれば、少年へもあっちへ行こうと促して。
そうして書斎へ着いたときには、既にシゲオはフィオンと話し終えていたか。
幸なのか不幸なのか、自身とシゲオの関係を現すかもしれない言葉を聞く事はなかった>>72]
あれ、4人いる……あれ?
[仮想生存者が全員揃っているからやっぱり4人残ってるの?と思ったら、エレオノーレの傍に白いライオンがいる事に気が付いて。
そうか彼女が脱落したのかと、少々ばつの悪そうな表情を浮かべながら、先客たちにぺこりと頭を下げた**]
……。
[青年は押し黙ったまま、彼らの言葉を聞いていたが。
忘却を願うと聞けば、眉がぴくと跳ねる。]
……てっきり俺は、君が再び踊るのを願っていると思ってたんだけどね。
忘れたいといいながら、魔法は舞台の様相、って素晴らしく矛盾じゃないか……
魔女でいる限り、忘れられないのじゃないかね?
[向ける瞳は冷めたもの。]
しかしそうか……魔ッスルさんって……。
[なら、きっとあの男とやらから彼女を救い出してくれるか、と。]
[ハヤブサ>>+100と彼女>>+102に促され。
書斎に入ったときは生き残りの彼らの話が一段落したところだったか。
聞かなかったのは>>61>>70
幸福なのか不幸なのか。]
望みが幸せとは限らない。
妬みが不幸とは限らない。
……って、聞いたことはあるよ。
……なんて、かっこつけてみたいだけだけど。
[ぽつりと呟いてから。]
(……あれ、名前あんまり覚えてない。
名乗られてても忘れてそう、うん。
俺頭悪いからなぁ……。)
[こんなことは置いておこう*]
(にゃんこ!)
『落ち着きなさいよぉ?
動物好きなのはわかってるけどぉ…。』
[黒猫《スミェールチ》にてしてしされながら。
光の槍>>80にも落ち着かない様子で顔を俯かせた*]
― 書斎 ―
[わたしたちも邪魔にならないところへ行こう、と、北の窓際の本棚へと少年の手を引こうとし。]
……わたしもね、望みを……願いを持ってここに来たけど。
叶えても、幸せじゃなかったんだろうなって思うよ。
きっと、越えちゃいけない一線を越えちゃった後悔が先に来てた。
さっちゃんに合わせられる顔もなくなって、助けるって声にも耳を貸さないで……暗くて深い海の底に沈んでたんじゃないかな。
[>>+104少年の呟きに呼応するように、少女も独り言のように呟いて。
捜し人はもうここにいる、とシゲオを見ながら頷いた。]
魔ッスルさんね、見ず知らずのわたしのこと、助けるって言ってくれたんだ。
そんなこと無理だって思って、一度は拒絶しちゃったけど、あのひとは立ち上がってきた。
そのとき思ったんだよね。このひとはきっと、何度拒絶したって、呆れるくらい何度も立ち上がって手を差し伸べてくるんだろうな……って。
……なんとかする方法はひとつしかないって決めつけないで、ちゃんと考えようって思ったんだ。
きっとね……
自分を傷つけようとする人間も、自分の中にある呪いも負の感情も。
ほんとは、誰かに押し付けたり、消したり、傷つけ返したりするものじゃないんだろうなって思う。
その時は救われても……後悔したり、後で自分に返ってきたり。
もっともっと苦しむことになるんだろうなって。
わたしはさっちゃんを避けてたときから、無意識にそれがわかってた。
……気付くのは、ちょっと遅かったけど。
[そう言って、少年へ苦笑してみせ、再び視線は戦いの舞台へ。]
もうちょっとなの。
たぶん、もうちょっとで答えが出るの。
わたしが生んだ、負の感情にも……。
[子供部屋以来、声を聴いていない
タイムリミットは近いのだろうけれど、不思議と焦りの気持ちはなかった**]
それでも、追いかけてでも引っ張ってるんだろうな。
……俺は。
[彼女と共に本棚付近に移動しよう>>+109
彼女が攻撃に巻き込まれないように警戒して。]
嗚呼、筋肉さんは魔ッスルって言うんだ?
筋肉が印象的すぎて……。
とにかく、真っ直ぐでいい人。
……ゆっくり考えて?
俺はしぃちゃんの味方。
失敗しても、間違えてても。
俺はしぃちゃんの気持ちを大事にする。
[彼女に微笑んでから。
自分のことを、ぼんやりと思い出す。]
[幼い頃、起きた事件。
楽しみにしていたあの日。
信じていたものが無くなった日。
炎に包まれる中。
手を引くはずの両親の姿はすでになく。
誰も自分の手を引かず。
ぼうぜんとしていれば。
自分を助けようと伸ばされた手が。
自分を確かにとらえていた目が。
炎に、包まれて。]
―決戦の間にて―
[部屋に入り、見回す
ドロシー、少年、牧場で会った青年、そして見慣れぬ仮面の魔女――脱落した者達
灰のお兄さん、魔ッスルさん、十字架の魔女――試練の合格候補者達
今ここには試練に参加した全ての者が集まっているのだろう]
「…連音や、見届けよ。それがぬしの魔女として最後の務めにもなるのじゃから」
あぁ、わかってる
[例え忘れてしまうことになっても、見届けなければならない]
[身体は無事でも自分の心はもたず。
言い訳ばかりで、いつも通りな両親に。
どこか、壊れて。
心配はかけさせまいと。
――大丈夫《ヘイキ》と言って。
ほとんどを諦めて心を保って。
それが、今まで。]
[繰り出される魔法のひとつひとつはまさにショーの演目のよう
今ここで見守る者はさながら役目を終えて舞台袖へ引き下がった演者であろうか
今目の前で戦い舞い踊る演者達を見守っているのだから、おそらくはそうなのだろう
この試練の場も、もしかしたら一つの演目なのかもしれない
演奏会なのか、人形劇なのか、舞踏会なのか、戦隊もののショーなのか、ドラマなのか、はたまたアニメーションの世界なのか、わからない
何故なら登場人物が同じでも主人公によって演目は異なるのだから
――それもまた、ひとつの
入り口に近い壁へと寄りかかる
見守る瞳からは寂しげな色は拭えずに]
……でも、諦められないんだよなぁ。
[いっそ、今みたいに空気のような存在なら。
諦めはついたんだろうが。
だから、羨ましかった。
少なくとも母には愛され、才能に恵まれていた彼が。
狂っていても、強い愛を受けることができた彼が。
呪うことのできる彼が。
自分は羨ましかった。]
[できることなら、もう少し話したりしたかったものだが。
自分は頭が悪いから怒らせるだけだっただろう。]
……かーちゃん。
[叔父様《クレス》のことだって庇いたい。
もう傷ついてほしくない。
でも、脱落した自分にはなにもできない。
……苦しいけど、見守るしかない*]
わたしもね、さっちゃんの味方だよ。
わたしがさっちゃんのことで知ってることなんて、きっとほんの一握りだけど。
でも、わたしにはわたしの知るさっちゃんが大事で……これからもずっと変わらないから。
[言いながら、少年の手をぎゅっと強く握った。]
[フィオンの悲痛な叫びは、ずきずきと少女の胸を痛める。
少女にとってだって他人事じゃない。
うさぬいに誘われるまま魔女になっていれば、きっと誰も信じず、伸ばされる手も拒んでいたのだろうから。
それでも、それでも――どこまでも追いかけて、拒んでも引っぱろうとする手があるのなら。]
……手を、伸ばしてほしいな。
[ただただ、願うことはそれだけ**]
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