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[読んでもいいと言われると困惑したような表情を浮かべ、]
―――……うーん。
やっぱりこれは姉さんとヴィクトリアさんとの、
かけがえのない思い出だろうから……
気になるけれど……
読まずに、姉さんに返そうと思うよ。
[天国にその手紙を届けようと、告げた。*]
っ、ごめんね!おまたせ!
[包みを抱えたまま、シュテルンのもとへと戻る。]
じゃあ…… 行こうか?
シュテルン少尉は、どの船に乗るのかな?
[船を愛する領主は、シュテルンも当然軍艦を操舵するのだと思い込んだまま。//]
はい、了解しました。
[辛い時は、という言葉>>+18には素直に頷いて。
促しに応じて歩き出そうとした所で、ちょっと待って、と言われ素直に応じた]
……あれ、あのひとは……いつぞの、お姉様。
[ウェルシュが駆け寄る先に立つ人の姿に小さく呟いて、二人の話が終わるのをその場で待ち。
戻って来たウェルシュの、行こうか、という言葉に頷いて]
え?
[向けられた問いかけに対して上がったのは、惚けた声]
あーと、俺は、艦船乗りじゃあないんですよー。
複葉機の操縦士……飛ぶ方が、専門です。
今は、機体も治療中なんですけどねー。
[一拍間を置いて、自分の所属を伝えつつ。
操縦士である事を示すエンブレムを見せた。//]
へぇ…… じゃあ、パイロットなんだ!
[>>+23 彼の戦場は海ではなく空であるようだ。
意外な言葉には、ウェルシュは目を丸くし、その後目を輝かせて、]
かっこいいなぁ……!!!
[彼の方を眩しそうに見つめた。
そう言えば、時折上空からも烈しい音が聞こえたことがあったか。
きっと、海からでは想像することもできない苛烈な戦いがあったのだろう。
もしかしたら暗雲を切り裂き、空を飛びながらの戦いは、一瞬の瞬きも許されないのかもしれない。]
そっか……
修理中なんだね。
じゃあ、代わりの飛行機で行くのかな。
[彼が普段乗っている機体も修理中であるならば、どうやって行くのだろう。もし彼が軍艦か、軍用機に乗るというならば、それに従っただろうか。//]
/*
よ う や く箱に復帰できたやつがログの海に沈みながらも
顔を出すよ…
[電源アダプタがおしゃかになって結局買い替えた]
とてもざっと表を読んで各所からの追悼を受け取りつつ、
投げっぱなしで死んでおりあれこれすまないと頭を下げつつ
返事にも沈みつつ、
とりいそぎざっと目を通して、
提督からカルボナードにおいた叔父に
矛収める手伝いが投げられてるのを見つつ、
ウェルシュには停戦協定の処理に都合よく使ってもらえたらと思う。
というのをまずこちらからおいておこう。
わぁ。
面と向かってかっこいい、とか言われたの、もしかしたら初めてかも……っ!
[冗談めかした口調で言うが、事実だったりするから悲しい。
というのはちょっと置いといて]
ええ。
俺と一緒に、頑張ってくれたので。
今回の任務では、ここで留守番になります。
[修理中、という言葉に頷きながらこう返す。
よく無事に戻れたな、とは帰還した直後の
移動に関しては、小型艦を用意していただいているので、そちらで。
いつまでもここでぽやっとしてると、養い親殿やら提督に怒られちゃいますし、急ぎましょーか。
[冗談めかした口調で言いつつ、用意された小型艦へ向かう。
向かう前にそこを訪れた者>>85の事は知る由もなく。//]
/*
>>+26
ぉぉぅ……!
諸々、お疲れ様ですよー!
復帰できて何よりでした。
ログ増えてますし、無理なしでー。
/*
リアはメモに書いておけばよかったな…(エアなでした
ファミルお疲れ様。
箱復帰したのかよかったよかった。
無理なくログ読むんだ…。
ウェルメモ>うん、リアも燃やすなって言ってたからそうしてもらえると。
もし、何かの機会で私がリアから受け取った手紙が出て来たなら、そっちは燃やして届けてもらっても構わないけれど……それもリアが望むなら持って帰ってもらってもいいけれどね。
/*
ウルズとシュテルンも有難う。恐縮しつつ
流し読み中に見えたロー殿の回収力に感心しつつ、
地上組にお疲れさまを言いつつ、
ひとまずゆっくり表を読んでくることにする。
うん?そうなのかな。
[>>+27 初めて、というのは流石に嘘だろう、と。
ウェルシュは面食らった。]
僕は飛行機、殆ど乗った事ないんだ。
だからやっぱり憧れちゃうよ。
[一体どんな訓練をしたらその若さで、操縦士を努められるのだろう。
ウェルシュには全く想像がつかない。だから、やはりかっこいいと。]
そっか。
……いっぱい休ませてね。
[相棒と離れるのは寂しいだろうけれども。
ともに戦った仲間ならば、今はそれを労わってやるべきなのだろう。
>>+28 急ごう、とう言葉には頷いて。ともに小型艦へと向かった。*]
んー、と、なんていうかな。
俺が普段いるとこは、『飛ぶのが当たり前』とか『飛ぶのが仕事』って連中が多いから。
かっこいいとか、そういうのって二の次なんですよねー。
[面食らう様子>>+32に、冗談めかして返すものの。
素直な気持ちが表れている、と感じられる言葉にほんの少し照れたように頬を掻いた]
そ、なんですか……ありがとう、ございます。
[操縦士になれたのは、ひたすら夢を追いかけた結果。
それを素直に称賛されると、やっぱり嬉しくはある。
今は少し気が緩んでいるのもあって、覗くのは少し幼い素の表情]
……ええ。
また、一緒に飛ぶためにも。
そのためにも、俺もちゃんと怪我治さないとなんですけど。
[気を取り直し、調子も戻してそう言って。
慌ただしさを縫って、用意された小型艦へと乗り込む。
出発間際、ちら、と見やるのは港の慌ただしさ]
(……とーさん)
[声に出さず、小さく呟く。
今頃はまた、慌ただしいんだろうな、と思いつつ]
(行ってきます……行ってらっしゃい)
[届かぬ言葉を心の奥でそう、と紡いだ。**]
― 喪われた手紙1 ―
親愛なるウェルへ
ウェル、元気ですか?
私はようやく、帝国での暮らしてゆける目途が立った所です。
そういえば、ウェルはどうして私が出ていくことになったか、知らされていますか?
私の母が、病に臥せっていた事は知っているだろうと思いますが、
その母の治療が帝国で出来ると聞き、こちらに移り住むことになりました。
幸い、お医者様はすぐに見つかり、治療もしていただけるということなので、
安心して母を任せる事が出来そうです。
良いお医者様(少し書き損じがある)に出会えて幸運でした
ウェルは元気?風邪なんか引いてなければ良いのだけど、
それよりも、造船所の人たちを質問攻めにして、
迷惑をかけたりしていないか、少し心配です。
今、私は帝国の×××という所に住んでいます。
海風は少し遠いけれど、穏やかな気候の土地で、
周囲の人も良くしてくれて、何とかやっていけそうです。
手紙に住所は書いておきますので、もしよかったら返事を下さい。
貴方の姉 ウィズルカより
― 喪われた手紙2 ―
親愛なるウェルへ
ウェル、元気ですか?
この手紙の前にも手紙を書いたのですが、
届いているでしょうか。
帝国で暮らしてから××ほど経ちました。
姉さんは今帝国の軍に入隊しています。
軍の仕事は、やっぱり大変だけれど、
上官や周囲の人らは良くしてくれているので、
何とかやっていけています。
一番良く面倒をみてくれている人は、
同じ階級なのに私よりずっと仕事が出来て有能で、
学ぶ所が多く、歳が近いのにと感心しています。
尊敬できる人もでき、帝国での暮らしは少しずつですが
安定した物になってきました。
母の病気も、少しずつですが回復に向かってきています。
この調子なら、完治出来ると言われほっとしてます。
だけど、不思議なもので、
落ち着いてきたらストンプが懐かしくなってきました。
父上(少し書き損じがある)は元気でしょうか。
もちろん、ウェルも。
身体には十分気を付けて、造船所の人たちをあまり困らせないように。
いつか、また貴方の船の話が聞きたい。
貴方の姉 ウィズルカより
― 喪われた手紙3 ―
親愛なるウェルへ
元気にしていますか?
手紙は、これで三通目になりますが、前の二通は届いているでしょうか。
姉さんは相変わらず、仕事や母の世話で忙しい毎日を送っています。
おかげで階級が少しあがりました。
母は随分よくなりました。もう完治するだろう、とお医者様には言われています。
ただ歳のせいか、少し忘れっぽくなってきているけれど。
たまに、私に向かって『誰』って言われるのは…少し寂しいです。
ひょっとしたら、もうストンプでの事も忘れてきているんじゃないかと、少し不安にもなります。
リアとは連絡を取っているでしょうか。
彼女とは何度か連絡を取っているのですが。
貴方の事は、聞けていません。
何も言われていないから、きっと元気なんだとは思うけれど。
でも、もしもこの手紙に返事がなければ…もう、手紙は書きません。
多分、迷惑になってる気がしているので。
処分されてるなら尚の事。あの人は、貴方宛ての私の手紙なんか見たくないだろうし。
今でもあなたのお母さんの事は苦手だけど、
家を出た後まで、嫌な気持ちにさせたくもありません。
(少しの書き損じと、空白がある)
貴方がいつも、何時までも
健やかである事を、願っています。
貴方の姉 ウィズルカより
/*
リアが泣いてくれたりロー殿に悼んでもらったり
ゲオルグさんやらタクマさんあたりにも偲んでもらって幸せであった(拝んだ)
つらつら上を見ながらおやすみなさい。明日はリアと会えるのかぁ…*
[リオレ島から離れれば、慌ただしさも遠退いていく。
そこから離れる事への想いは飲み込み、今は、自分のやるべき事へと意識を向けた──のだが]
……あ、そうだ。
[同時に意識が向くのは、そのやるべき事、に関連して気になっていた事。
即ち]
ええと、さっき言った『伺いたい事』なんですけど。
……俺が、この任務についた理由の一端、俺の養い親殿にあるみたいなんですが。
あのひと、何やらかしたんですか?
[どうも自分の知らぬ戦場で何かやらかしたらしいのだが、一体何があったのか、と。
そこの疑問を解消すべく問いかける。
とはいえ、養い親が誰をさすかはわからないだろうから、先に自分がタクマの養い子である、という事を説明する事になるのだが。*]
/*
こんばんは。地上はやっと開戦、かな。
帝国もウルケルもファイト。
リア8時には間に合うだろうが、無理せずにとエール送っとこう…。
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