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[リエヴルの表情>>+271は晴れ晴れとしていて、後悔の無い戦いをしたのだと感じ取れる]
…リエヴル様は、やはり立派な騎士ですね。
[リエヴルでなければ抑えられなかった相手。
命を投げ出すことは褒められたことではないけれど、そうでもしなければ止められなかったのだろうから。
全身全霊で、全てを捧げた戦いを否定してはいけない。
彼のお陰で助かった者達が居るのも、紛れもない事実なのだ]
それでも、騎士の本分は守ってきたのでしょう?
[冗談めかした言葉>>+280に返すのはそんな言葉。
そうでなくば他の者達もリエヴルにはついて行くまい]
思うようにやって来た上で、そのような結果になったのなら───。
やっぱり、リエヴル様は立派な騎士です。
[行動理念の根底に、騎士道が根付いていると言うことなのだから]
「マリー」
[呼ばれた>>221気がして振り返る]
「行ってくるよ」 「一緒に」
「信じてる」
[手に伝わる温もり。断片的な声>>223]
「連れていくから」
[温もりと共に感じる硬質な感触>>225。
それと同時、笑う幼馴染>>226の顔が見えた]
お前含めて、人間見てたらそう思うっつーの。
爺さんも偶にはマシな事言うんだな。
[>>+286孫の評価は辛口だった。だって怖かったしカーチャンとケンカしてたし。]
やっぱ解るんだな、爺さんの事だって。
星見るつってもどうせ決まってて変えられないトコ見て、
何がおもしれーのか俺にはサッパリだったけど。
寿命が短い分、濃縮二倍なんだろうな。
[さてはて。人間とほぼおんなじ風に年取ってきた自分はどうだったのだろう。多分、悪いところの濃縮二倍だったんだろうなぁ、だなんて。
別に卑屈になった訳ではないが、星に手を伸ばすよりは金貨に手を伸ばすのが嬉しいのである。]
……ま、最後の最後で、自分のやりたい事だけ選んだ俺をそう称していいのかは、わからんが。
[騎士として、道を拓く事を望み。
それと共に、闘士として戦いに果てる事を望んだ。
二つの望み、どちらの比重が大きかったかは……自分でも計り知れてはいないけれど]
その言葉は、ありがたくいただいておくよ。
[真っ直ぐにそう評してくれる言葉は、素直に受け入れられていた]
>>+291
君んところのおじいさんは、口下手な上に割と暴力的だし放置プレイだしばりばりの妖精時間を生きているから、まぁいいそうだな、って。
[師に対する敬意などどこにいったというばかりの辛口であった。師の修行で、絶対魔力やら魔術の素養よりも、サバイバルやら武器の扱いが上手になった自覚がある分、である]
最初っから未来など決まってなどいないさ。だからぼくら詩人が吟遊する物語が面白いと思うよ、ファミファミ。
決まっているものをなぞらうものはそれはきっと退屈だからねえ。ファミファミもたまには金を払って観劇するといい。
[そう誘いはするが、積み上げるのが大好きな人がただではない芸能に金を払うなど、きっと天気は4月でも雪になる行いだろう]
― ゆるぐらさが つんでれ ―
まおう「や、やこぶを信じたわけじゃないんだからな!魔王を信じたイングリッドを信じたんだからな!だからちゃんす1回だけあげるんだからな!」
やこぶ「なにこのかわいいむすこ」
はい。
[言葉を受けてくれた>>+293ことに、にこりと微笑えんだ。
リエヴルのお陰で護られた命がある。
リエヴルのお陰で拓かれた
賞賛の言葉は、それに対する感謝の意味も含まれていた]
そうだな、爺さんは暴力的だった。
基本的に魔法は体で覚えろ説明とかできるもんじゃねえとか言ってた。
[>>+294その気持ちはとっても良くわかるのだ。
サバイバル第一主義の爺さんは、系統が違うだけでティレルのジジイとあまり変わらなかったのかもしれないが。]
ふーん…まあ、それは認めてやってもいーけど。
[吟遊詩人は酒場の華だ、それは認める。稀におひねりなんか上げたっていいくらいに上手なやつもいるが、隣の男のせいで耳が肥えている分その評価は厳しかったりする。]
そうだな、観劇ねぇ……。
まあ、雪が降ったら見てやってもいいぜ。
[人の美醜に興味がなければ、惚れた腫れたの恋物語も興味がない。
琴線に触れるものが現れるか否かは、役者殿の腕次第、と言ったところか。]
ふーん
[>>+239見上げる瞳はただただ暖かで優しい。新鮮な感覚がした、初めて見た気がした。
それは多分、彼と自分が友達ではなかった証拠]
じゃあこれから友達!
[大きくなったウェルシュは決してこうした繋がりを必要としていなかた。何故ならば世界は殺す殺されるで全て完結していたから。
だが子供のそれは違う。確かに彼は血の味を覚えるまではその繋がりを貴ぶことの出来る人間だった。]
ウェルシュ・カーター。
[名乗った名前は既に失われた遠き日の名前。そうだ、そうだった。何故この姿にここでなってしまったのか。その謎はここにあった]
[>>+252都合の悪い、というのは的外れだ。周りにとってどう見えていようともウェルシュとして過ごした日々は本人にとっては輝かしい生活であった。
だが彼はその人生の中で二度死んだのである。初めて血を覚えた日にカーターが、そしてあの戦場でウェルシュが死に絶えたのだ。
そしてここが死んだものが生き返る不思議空間だとすればぽんと生き返ったそれらはどうする。融合し、一つになればそれはもうウェルシュではないウェルシュ・カーターだ。]
……?
[それでも名乗った後、何か不思議なしこりが残った。なんとも…言いなれない、といえばいいのか。とにかくなんとなくしっくりこなかったのだ。
だがひとしきり首をひねったあと、思い切りよく忘れる。子供とはそういうものだ。これこそ都合の悪いことは忘れやすい人間の象徴と言えよう
そうして大きな子供と小さな子供は一つの器にもどった。だからこそ、もうウェルシュはいない。]
んー!なんで逃げるの!
[>>+265子供の忍耐力も限界に近い。本気だすぞ、骨折るぞ、そう言わんばかりのトップスピードへバターへの階段を駆け上がる]
…?わかった。
[>>+257かけられた天の一声にぴたりと止まる。やっと終わった追いかけっこにファミルはどんな反応を示したか。やだなぁ友達になろうと思っただけなのに。]
― ホートン砦の夜 ―
[これは遠足前の出来事である]
ふにゃふにゃ、もうだめぇ〜
[自分主催の宴会、そしてその後のカード大会で散財しつくした弟の無様の姿を兄、ソマリアードはため息ついて見下ろした。
守護隊長室のベッドは幸いダブルであるが、そこで大の字でよっぱらって寝ている弟。半目になる]
「アラン……、ちゃんと金は持っているのかい?」
そんなぼかぁ宵越しの銭はもたないさぁ〜
ぜぇんぶ、カードですっちゃったぁ〜
[夢見草の香水よりも濃いよっぱらいのアルコール匂い。
これはもう起きないな、とソマリアードはあきらめ顔でため息をついた]
[いやぁ、ちょろいちょろい、と談話室で憩い中の騎士たちは笑う。
ソマリアランはカードではちょろい。何せ本人のよっぱらったときに見せる性格が素直なのである。どこぞのにっこり狸団長とは大違いだ、と]
やあ! リベンジしにやってきたよ!
[だが酒をあおっていると、ご当人がやってきた。
しかもいかにも水を被って全部出してきたという勢いでアルコールの匂いが消えている。ほのかに酸っぱいアレな匂いと、いかにも匂いを消すのに頑張ってきましたという安っぽい香水の匂いがする]
「「「おおー! 鴨が再びやってきたー!」」」
[色めき立つ談話室]
ふっ、さっきとられた分、全部取り返す
[そう気障ったらしく髪を書き上げ意気込むソマリアラン。
そうして、長いカードゲーム大会が始まるのだった――]
[そうして翌朝]
昨日、ものすごくスッたなぁ、どうしたものかなぁ、って思っていたらさあ
どうも酔っ払って覚えていないけれどもしっかり勝ちきって、お金もちゃんと戻ってきているんだよねえ
これが星をも味方につける天才賭博師の才能所以か――
[ソマリアードの部屋で目覚めるなり格好つけるソマリアラン。
一方のアードは、ソファで身じろぎもせずに睡眠していた。二人を区別する手段はかなりあるが、基本的に朝すっきりと起きられないほうがアードである。夢にのめり込みやすいというか]
[時期に朝の朝礼と訓示の時間がある]
えーっと、今日は教本のp265 の教訓をいう…なるほど。
[「文武両道 騎士団の心得」なる古からの指南書を読んで、身支度を整え髪を結わえれば滅多なことではバレはしない。
ソマリアードに扮したソマリアランはそうして、朝だけのお仕事をしたのであった。おしまい]
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